1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 V.ボッタス メルセデスAMG
4位 L.ストロール レーシングポイント・メルセデス
5位 A.アルボン レッドブル・ホンダ
6位 S.ベッテル フェラーリ
7位 S.ペレス レーシングポイント・メルセデス
8位 D.リチャルド ルノー
9位 C.サインツ マクラーレン・ルノー
10位 K.マグヌッセン ハース・フェラーリ
ハンガリーGPです。何と開幕から3連戦、トリプルヘッダーです。ちょっと、詰込み過ぎじゃないですか?大丈夫?と、思わずこの強行日程に関係者の負担を心配してしまいます。ということで(どういうことで?)、気分転換にひとつ問題を出しましょう。フィンランド人の祖先はフィン人。デンマーク人の祖先はデーン人。それではハンガリー人の祖先は?答えはお楽しみということで後程。さて、スターティンググリッドですが、ポールはハミルトン。以下ボッタス、ストロール、ペレス、ベッテル、ルクレール、フェルスタッペンと続きます。何だってー?何とレーシングポイントの2台がセカンドロウに並んでますよ!フェラーリを下してのこの快挙。「ピンクメルセデス」と揶揄されるレーシングポイントのマシンですが決勝での走りが楽しみですね。図らずも、メルセデスエンジン搭載マシンが1~4番グリッドまで独占です。決勝の天候は雨は降っていないものの、路面はウェットコンディション。徐々に路面が乾いていくことが予想される難しい状況です。スタートはハミルトンがホールショット。一方フロントロウだったボッタスはスタートで出遅れ、レーシングポイント、フェラーリ、更にはフェルスタッペンにも先を越され7番手でターン1を通過します。フェルスタッペンはジャンプアップ。先頭はハミルトン、以下ストロール、フェルスタッペン、ベッテル、ルクレール、ボッタス、ペレスのオーダーとなっております。スタート時のボッタスは、どうやら微妙なタイミングで動き出したので「あれ、俺やっちゃった?」という感じで一瞬ビビッて止まったのがスタートで遅れた原因。最初に動き出した瞬間にセンサーで引っ掛かっていれば、止まろうが何しようがペナルティはとられてしまうので、どうせならそのままダッシュしてた方が良かったんじゃないでしょうかね。3周目、路面が乾いてきたのをみて、各車次々とピットイン、ドライタイヤに交換していきます。スタートでドライタイヤを履いていたハース勢、ギャンブル成功で3・4番手に浮上です。7周目、ストロールがそのグロジャンのインを突いて4位に浮上。やや、遅めの飛び込みでしたが見事オーバーテイクしました。10周目、メインストレートでボッタスがルクレールのインに入りオーバーテイク。スタートで出遅れたボッタス、順位を挽回しようと必死の追い上げをしています。それにしても今シーズンのフェラーリ、本当に元気がありませんね。成す術も無く、アッサリとボッタスの先行を許しました。32周目、ターン1の立ち上がりでノリスの後ろに着けるルクレール。ターン2でインに入りますが立ち上がりでアウト側からインに切り返してきたノリスと接触しそうになり、これを避ける為に一旦引きます。33周目、ターン1でルクレールはノリスのアウトから侵入、立ち上がって続くターン2でもアウトから侵入、ここでズバッと並びかけます。そして切り返しのターン3に向けた立ち上がりででインに入る格好になり、立ち上がりでノリスを大きく引き離すことに成功。どうやら、ここのターン2はアウト側のラインを採った方がスピードを維持することが出来、立ち上がりが速くなる様ですね。2ラップに亘るバトルはルクレールが見事制しました。そして、レースの方はハミルトンが盤石の走りでトップチェッカー。ファステストラップで1点追加のおまけ付きでボッタスを逆転しランキングトップに立ちました。2位はフェルスタッペン。レース前の走行でコースアウト、クラッシュし、メカニック達が懸命にグリッド上で修復作業を行っていました。既に終わった感を醸し出し、絶望的な雰囲気の中でのレーススタートでしたが、蓋を開けてみれば2位フィニッシュ。ピット戦略が上手くいきましたね。特に序盤で全車がタイヤ交換を行う中、次の周まで引っ張ったのが奏を功したのではないでしょうか。”I WANT TO SAY A BIG THANK YOU TO THE MECHANICS.”フェルスタッペンのこの言葉通り、今回の一番の功労者はグリッド上で修復作業に奮闘したメカニック達でしょう。3位はボッタス。フェルスタッペンを抜きあぐねていたボッタスは、タイヤ交換をしてまでフェルスタッペン攻略に全力を尽くしたものの、結局抑え込まれて3位に終わりました。さて、メルセデスの優位が明らかになったものの、フェルスタッペンが一矢を報いた今回のハンガリーGP。今後も、今回の様な波乱含みの展開が続くと面白くなりそうですね。さて、冒頭で出した問題で、ハンガリー人の祖先は何人?という問題の答えですが(もうスッカリ忘れてました?)、それは「マジャール人」です(爆)。それまでの流れだとハン人とかフン族とかになるところなので、全然違うじゃん!?と言われそうですが、あくまでも「問題」です。「なぞなぞ」ではありません(キリッ)。ということでハンガリー人の祖先は騎馬民族のマジャール人です。祖先がアジア系だけあって名前の表記が姓・名の順になっていたりします。サッカーハンガリー代表のことを「マジック・マジャール」と呼んだりもします。ちなみに、この問題には別バージョンも存在して、空港のスリーレターコードというものがあるのですが、預けた荷物に付いているタグとかに書いてある3文字の英文字のことです。成田空港は”NRT”、羽田空港は”HND”、それでは大阪空港は?というものです。大阪空港を使ったことのある人なら即答ですが、予想してからググってみてください。勘で当たった人はスゴイ、というかどうかしていると思います(爆)。
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 V.ボッタス メルセデスAMG
4位 L.ストロール レーシングポイント・メルセデス
5位 A.アルボン レッドブル・ホンダ
6位 S.ベッテル フェラーリ
7位 S.ペレス レーシングポイント・メルセデス
8位 D.リチャルド ルノー
9位 C.サインツ マクラーレン・ルノー
10位 K.マグヌッセン ハース・フェラーリ
ハンガリーGPです。何と開幕から3連戦、トリプルヘッダーです。ちょっと、詰込み過ぎじゃないですか?大丈夫?と、思わずこの強行日程に関係者の負担を心配してしまいます。ということで(どういうことで?)、気分転換にひとつ問題を出しましょう。フィンランド人の祖先はフィン人。デンマーク人の祖先はデーン人。それではハンガリー人の祖先は?答えはお楽しみということで後程。さて、スターティンググリッドですが、ポールはハミルトン。以下ボッタス、ストロール、ペレス、ベッテル、ルクレール、フェルスタッペンと続きます。何だってー?何とレーシングポイントの2台がセカンドロウに並んでますよ!フェラーリを下してのこの快挙。「ピンクメルセデス」と揶揄されるレーシングポイントのマシンですが決勝での走りが楽しみですね。図らずも、メルセデスエンジン搭載マシンが1~4番グリッドまで独占です。決勝の天候は雨は降っていないものの、路面はウェットコンディション。徐々に路面が乾いていくことが予想される難しい状況です。スタートはハミルトンがホールショット。一方フロントロウだったボッタスはスタートで出遅れ、レーシングポイント、フェラーリ、更にはフェルスタッペンにも先を越され7番手でターン1を通過します。フェルスタッペンはジャンプアップ。先頭はハミルトン、以下ストロール、フェルスタッペン、ベッテル、ルクレール、ボッタス、ペレスのオーダーとなっております。スタート時のボッタスは、どうやら微妙なタイミングで動き出したので「あれ、俺やっちゃった?」という感じで一瞬ビビッて止まったのがスタートで遅れた原因。最初に動き出した瞬間にセンサーで引っ掛かっていれば、止まろうが何しようがペナルティはとられてしまうので、どうせならそのままダッシュしてた方が良かったんじゃないでしょうかね。3周目、路面が乾いてきたのをみて、各車次々とピットイン、ドライタイヤに交換していきます。スタートでドライタイヤを履いていたハース勢、ギャンブル成功で3・4番手に浮上です。7周目、ストロールがそのグロジャンのインを突いて4位に浮上。やや、遅めの飛び込みでしたが見事オーバーテイクしました。10周目、メインストレートでボッタスがルクレールのインに入りオーバーテイク。スタートで出遅れたボッタス、順位を挽回しようと必死の追い上げをしています。それにしても今シーズンのフェラーリ、本当に元気がありませんね。成す術も無く、アッサリとボッタスの先行を許しました。32周目、ターン1の立ち上がりでノリスの後ろに着けるルクレール。ターン2でインに入りますが立ち上がりでアウト側からインに切り返してきたノリスと接触しそうになり、これを避ける為に一旦引きます。33周目、ターン1でルクレールはノリスのアウトから侵入、立ち上がって続くターン2でもアウトから侵入、ここでズバッと並びかけます。そして切り返しのターン3に向けた立ち上がりででインに入る格好になり、立ち上がりでノリスを大きく引き離すことに成功。どうやら、ここのターン2はアウト側のラインを採った方がスピードを維持することが出来、立ち上がりが速くなる様ですね。2ラップに亘るバトルはルクレールが見事制しました。そして、レースの方はハミルトンが盤石の走りでトップチェッカー。ファステストラップで1点追加のおまけ付きでボッタスを逆転しランキングトップに立ちました。2位はフェルスタッペン。レース前の走行でコースアウト、クラッシュし、メカニック達が懸命にグリッド上で修復作業を行っていました。既に終わった感を醸し出し、絶望的な雰囲気の中でのレーススタートでしたが、蓋を開けてみれば2位フィニッシュ。ピット戦略が上手くいきましたね。特に序盤で全車がタイヤ交換を行う中、次の周まで引っ張ったのが奏を功したのではないでしょうか。”I WANT TO SAY A BIG THANK YOU TO THE MECHANICS.”フェルスタッペンのこの言葉通り、今回の一番の功労者はグリッド上で修復作業に奮闘したメカニック達でしょう。3位はボッタス。フェルスタッペンを抜きあぐねていたボッタスは、タイヤ交換をしてまでフェルスタッペン攻略に全力を尽くしたものの、結局抑え込まれて3位に終わりました。さて、メルセデスの優位が明らかになったものの、フェルスタッペンが一矢を報いた今回のハンガリーGP。今後も、今回の様な波乱含みの展開が続くと面白くなりそうですね。さて、冒頭で出した問題で、ハンガリー人の祖先は何人?という問題の答えですが(もうスッカリ忘れてました?)、それは「マジャール人」です(爆)。それまでの流れだとハン人とかフン族とかになるところなので、全然違うじゃん!?と言われそうですが、あくまでも「問題」です。「なぞなぞ」ではありません(キリッ)。ということでハンガリー人の祖先は騎馬民族のマジャール人です。祖先がアジア系だけあって名前の表記が姓・名の順になっていたりします。サッカーハンガリー代表のことを「マジック・マジャール」と呼んだりもします。ちなみに、この問題には別バージョンも存在して、空港のスリーレターコードというものがあるのですが、預けた荷物に付いているタグとかに書いてある3文字の英文字のことです。成田空港は”NRT”、羽田空港は”HND”、それでは大阪空港は?というものです。大阪空港を使ったことのある人なら即答ですが、予想してからググってみてください。勘で当たった人はスゴイ、というかどうかしていると思います(爆)。