1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
3位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 C.サインツ フェラーリ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 C.ルクレール フェラーリ
8位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
9位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
10位 K.マグヌッセン ハース・フェラーリ
マイアミGPです。スタートはポールのフェルスタッペンがホールショット。大きな混乱は無く、アロンソを始め、後続のマシンが通過していきます。4周目、マグヌッセンがルクレールを追い立てます。その後方からはフェルスタッペンが迫っており、最終コーターを立ち上がると一気に加速して2台とも抜き去ってしまいます。これでフェルスタッペン、一気に2つ順位を上げて6番手です。逆にルクレールは順位を2つ下げて8番手に後退です。その後もフェルスタッペンの勢いは止まることなく、ガスリー、ラッセル、サインツ、アロンソと次々に料理していきます。ええ、他のマシンがモブキャラに見えるぐらいの勢いで事も無げに抜いていきましたね(汗)。47周目、ついに首位のペレスに追い付いたフェルスタッペン。バックストレートでペレスの背後に付きますが、最終コーナーでイン側にブロックされてオーバーテイクならず。スタート/フィニッシュラインを越えてターン1でもイン側にブロックするペレス。しかし、フェルスタッペンは大外でペレスをオーバーテイク。両者とも譲らないスリリングなバトルでしたが勢いに勝るフェルスタッペンに軍配が上がりました。チームメイトのペレス、ささやかどころではない抵抗をみせましたが、フェルスタッペンを抑え切ることはできず。これで、前回アゼルバイジャンとは逆の、フェルスタッペンが先頭でのレッドブル、ワンツー体制となります。そして、フェルスタッペンはその勢いのままトップチェッカー。今シーズン3勝目、ドライバーズ選手権でも首位をキープしています。2位はペレス。終盤まで首位をキープしていましたが、フェルスタッペンにその座を奪われることに。ここマイアミでヴァイスできずに不完全燃焼で終わってしまいました。3位はアロンソ。何と開幕から5戦中4戦で3位ポディウム。バツグンの安定感です。この調子なら、条件さえ整えば充分に優勝するチャンスはあるでしょう。長らく勝利から遠ざかっているアロンソですから、アロンソ自身が最も勝利を渇望している筈。既に今シーズン、アロンソ旋風が吹き荒れていますが、今後とも活躍が続くことは間違いないでしょう。さて、「フェルスタッペン祭り」とも言える様相を呈していた今回のマイアミGP。予選で9位になったのはオーバーテイクショーを見せるための演出だったんじゃないかと勘繰ってしまうほどですよ。見事ここマイアミでヴァイスしたフェルスタッペン。今後もこの勢いのまま、選手権争いをを席捲することになりそうですね。
2位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
3位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 C.サインツ フェラーリ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 C.ルクレール フェラーリ
8位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
9位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
10位 K.マグヌッセン ハース・フェラーリ
マイアミGPです。スタートはポールのフェルスタッペンがホールショット。大きな混乱は無く、アロンソを始め、後続のマシンが通過していきます。4周目、マグヌッセンがルクレールを追い立てます。その後方からはフェルスタッペンが迫っており、最終コーターを立ち上がると一気に加速して2台とも抜き去ってしまいます。これでフェルスタッペン、一気に2つ順位を上げて6番手です。逆にルクレールは順位を2つ下げて8番手に後退です。その後もフェルスタッペンの勢いは止まることなく、ガスリー、ラッセル、サインツ、アロンソと次々に料理していきます。ええ、他のマシンがモブキャラに見えるぐらいの勢いで事も無げに抜いていきましたね(汗)。47周目、ついに首位のペレスに追い付いたフェルスタッペン。バックストレートでペレスの背後に付きますが、最終コーナーでイン側にブロックされてオーバーテイクならず。スタート/フィニッシュラインを越えてターン1でもイン側にブロックするペレス。しかし、フェルスタッペンは大外でペレスをオーバーテイク。両者とも譲らないスリリングなバトルでしたが勢いに勝るフェルスタッペンに軍配が上がりました。チームメイトのペレス、ささやかどころではない抵抗をみせましたが、フェルスタッペンを抑え切ることはできず。これで、前回アゼルバイジャンとは逆の、フェルスタッペンが先頭でのレッドブル、ワンツー体制となります。そして、フェルスタッペンはその勢いのままトップチェッカー。今シーズン3勝目、ドライバーズ選手権でも首位をキープしています。2位はペレス。終盤まで首位をキープしていましたが、フェルスタッペンにその座を奪われることに。ここマイアミでヴァイスできずに不完全燃焼で終わってしまいました。3位はアロンソ。何と開幕から5戦中4戦で3位ポディウム。バツグンの安定感です。この調子なら、条件さえ整えば充分に優勝するチャンスはあるでしょう。長らく勝利から遠ざかっているアロンソですから、アロンソ自身が最も勝利を渇望している筈。既に今シーズン、アロンソ旋風が吹き荒れていますが、今後とも活躍が続くことは間違いないでしょう。さて、「フェルスタッペン祭り」とも言える様相を呈していた今回のマイアミGP。予選で9位になったのはオーバーテイクショーを見せるための演出だったんじゃないかと勘繰ってしまうほどですよ。見事ここマイアミでヴァイスしたフェルスタッペン。今後もこの勢いのまま、選手権争いをを席捲することになりそうですね。