F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

2023 ROUND 18 UNITED STATES GP

2023年10月29日 06時29分10秒 | Weblog
1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
3位 C.サインツ フェラーリ
4位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
5位 G.ラッセル メルセデスAMG
6位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
7位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
8位 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ
9位 A.アルボン ウイリアムズ・メルセデス
10位 L.サージェント ウイリアムズ・メルセデス

 アメリカGPです。スターティンググリッドはポールがルクレール。以下、ノリス、ハミルトン、サインツ、ラッセル、フェルスタッペン、ガスリー、オコン、ペレス、ピアストリと続きます。ルクレールがベルギーGP以来、久々のポールポジション。今シーズン未勝利だけに、ここは勝っておきたいところですね。スタートは2番グリッドのノリスがダッシュを決めホールショット。ルクレールを従えてレースをリードします。レースをリードするノリスですが、後方からはハミルトン、フェルスタッペンといった強敵がジワジワと順位を上げてきました。28周目、フェルスタッペンが遂にノリスを捕らえ首位に躍り出ます。元々1番時計を出していたこともあり、「ポジションを奪い返した」、という表現がピッタリくるでしょうか。その後、タイヤ交換による順位の変動はあったものの、フェルスタッペンがトップチェッカー。まさに、”DOMINATE”という表現が相応しいフェルスタッペン。今シーズン15勝目を挙げました。10位は角田裕毅。ファイナルラップにファステストラップを獲るべくソフトタイヤに交換してタイムアタックを敢行。見事日本人3人目となるファステストラップの獲得となりました。全米が泣いた!………じゃなくて全米が驚いたこのタイムアタックに”JAPANESE DRIVER”・”YUKI TSUNODA”の人気は一気に上がった様です。

2023 ROUND 17 QATAR GP

2023年10月15日 07時49分51秒 | Weblog
1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
3位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 C.ルクレール フェラーリ
6位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
7位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
8位 V.ボッタス アルファロメオ・フェラーリ
9位 周冠宇 アルファロメオ・フェラーリ
10位 S.ペレス レッドブル・ホンダ

 カタールGPです。スターティンググリッドはポールがフェルスタッペン。以下、ラッセル、ハミルトン、アロンソ、ルクレール、ピアストリ、ガスリー、オコン、ボッタス、ノリスと続きます。スタートは先頭のフェルスタッペンが、後ろにメルセデスの2台を従えてターン1に向かいます。イン側にフェルスタッペン、その外側にラッセル、更にその外側にハミルトンという位置関係で3ワイドの状態でターン1に突入。アウト側から被せてきたハミルトンの右リアがラッセルの左フロントと接触します。メルセデスの2台はコースアウト。ハミルトンは右リアタイヤが外れてその場でリタイアです。同じく、スピン、コースアウトしたラッセルは緊急ピットインで順位を大幅に下げることになります。このアクシデントでセーフティーカーの導入。メルセデスの同士討ちという波乱の幕開けでレースは始まりました。53周目、ガスリーとストロールの2台に追い付いたペレス。3ワイドになりイン側に飛び込み、あわよくば2台一気にオーバーテイクしたいところでしたが、ストロールの抵抗に遭いガスリー1台のみをオーバーテイクするにとどまりました。尚、この間にストロールはガスリーをオーバーテイクしております。55周目、今度はガスリーがペレスをオーバーテイク。タイヤがタレてきたのかペレス。ペースダウンして先程追い付いた2台の先行を許しております。それにしてもペレス。首位を行くフェルスタッペンとの差が大きく開いています。このままでは来シーズンのシートが危ういという噂もやぶさかではありません。そして、レースの方はフェルスタッペンが危なげなくトップチェッカー。先に行われたスプリントで3度目にタイトルを決定していたフェルスタッペン。ダメ押しの今シーズン14勝目です。2位はピアストリ。先輩のノリスを従えてチェッカーを受けました。デビューイヤーながら2度目のポディウムです。以前から関係者から注目を集めていましたが、今回のリザルトで決定的なものとなりました。ペレスの去就が取り沙汰される中、後任にベテラン、昇格、新星など候補に挙がっているドライバーは数多いますが、ピアストリもその内の一人に入っていることは間違い無いでしょう。

2023 ROUND 16 JAPANESE GP

2023年10月01日 07時56分24秒 | Weblog
1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
3位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
4位 C.ルクレール フェラーリ
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 C.サインツ フェラーリ
7位 G.ラッセル メルセデスAMG
8位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
9位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
10位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー

 日本GPです。スターティンググリッドはポールがフェルスタッペン。以下、ピアストリ、ノリス、ルクレール、ペレス、サインツ、ハミルトン、ラッセル、角田裕毅、アロンソと続きます。好調のマクラーレン勢がフェラーリ勢、メルセデス勢を抑えて前方に着けているのが注目ですね。スタートは、フェルスタッペンがイン側のピアストリを牽制。そして、ピアストリに気を取られているフェルスタッペンの横にノリスが並びかけますがフェルスタッペンは何とか踏ん張って前に行かせません。フェルスタッペン、マクラーレン勢に挟み撃ちにされながらも、何とか持ちこたえてホールショットです。後方ではアルボンとボッタスが接触。デブリが散らばり、レース開始早々イエローフラッグ発生という事態になっております。6周目、メルセデスのチームメイトバトルが勃発。最終シケインでラッセルがハミルトンのインを奪うも、ハミルトンは続くメインストレートでラッセルを抜き返しポジションを取り戻します。っこのチームメイトバトルはレース中通して繰り広げられることになります。そして、レースの方は仲良くケンカ(?)しているメルセデスの2台を余所にフェルスタッペンが余裕のトップチェッカー。レッドブルのコンストラクタータイトルが確定しています。前回シンガポールGPの不振から一新、完全復活を果たしました。さて、ニッポン期待の星、角田裕毅ですが、チームメイト、ローソンの後塵を拝し12位という残念な結果に。せめて、母国GPということでポイントゲットぐらいはいきたいところでしたが次に期待するということにしましょう。