1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 K.ライコネン ロータス・ルノー
6位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
7位 R.グロジャン ロータス・ルノー
8位 J.ベルニュ トロロッソ・フェラーリ
9位 D.リチャルド トロロッソ・フェラーリ
10位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
さて、ダブルヘッダー2戦目となる韓国GPです。今回のウェザーコンディションは晴れ。良かったですね~、ここは水はけが悪いので、雨となった2010年のレースは悲惨でしたからね。まあ、あれから2年経っているので多少は改善されていると思いますが。さて、レースの方ですが、スターティンググリッドはポールがウェーバー、今シーズン初となるポールシッターです。以下、ベッテル、ハミルトン、アロンソと続きます。スタートはポールのウェーバーがクラッチを滑らせてしまい、ベッテルに先行されてしまいました。負けじと、バックストレートで果敢に前を窺いますが抜くには至らず。一方、ランキング1位のアロンソはハミルトンをかわして3番手に浮上。セカンドグループでは可夢偉とバトン、ロズベルグの接触事故が起きています。どうやら原因はバトンとロズベルグに挟まれた可夢偉が誰かに追突されコントロールを失ってしまいました。そして、バトンとロズベルグの二人を巻き込んでしまうという最悪の結果に。このクラッシュの過度で可夢偉はドライブスルーペナルティを受けた挙句、マシンのダメージによりリタイアとなります。前回の鈴鹿の表彰台とは雲泥の結果となってしまい非常に残念ですね。さて、レースの方はベッテル、ウェーバー、アロンソのオーダーで進んでいきます。先頭のベッテルはじりじりと後続を引き離し、独走態勢を築く展開。こうなるともうベッテルの勝ちパターンですね。アロンソはウェーバーのことを2秒差まで追い詰めますが後半ペースダウン。チームメイトでセカンド・ドライバーであるマッサの猛追を受けることになってしまいます。アロンソとしては屈辱的な展開ですね。チームオーダーによりマッサは引き下がることに。まあ、チャンピオンシップ争いを考慮すれば当然ですが。結果、ベッテルが独走でトップチェッカー、ここ終盤にきて3連勝です。3年連続のタイトルを狙う上でこれは大きいですね。そして、チームメイトのウェーバーが2位に入り、レッドブル久々のワンツーフィニッシュ。俄然戦闘力を上げています。序盤の不調が嘘みたいですね。ベッテルも以前は渋い表情が多かったですが、最近は笑顔が増えました。さて、ベッテルの3連勝で益々カオスになってきたタイトル争い。勢いでややベッテルに水を開けられてきた感のあるアロンソですが、まだまだ判りませんよ?現役最強と呼ばれているぐらいですから、このままやられっぱなしということはまず無いでしょう。最終戦までもつれ込むことは間違いありません。今シーズンは最後までタイトル争いが楽しめるのではないでしょうか。昨シーズンはベッテル圧勝のおかげで、終盤の3戦は消化レースになってしまいましたからね(汗)。
2位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 K.ライコネン ロータス・ルノー
6位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
7位 R.グロジャン ロータス・ルノー
8位 J.ベルニュ トロロッソ・フェラーリ
9位 D.リチャルド トロロッソ・フェラーリ
10位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
さて、ダブルヘッダー2戦目となる韓国GPです。今回のウェザーコンディションは晴れ。良かったですね~、ここは水はけが悪いので、雨となった2010年のレースは悲惨でしたからね。まあ、あれから2年経っているので多少は改善されていると思いますが。さて、レースの方ですが、スターティンググリッドはポールがウェーバー、今シーズン初となるポールシッターです。以下、ベッテル、ハミルトン、アロンソと続きます。スタートはポールのウェーバーがクラッチを滑らせてしまい、ベッテルに先行されてしまいました。負けじと、バックストレートで果敢に前を窺いますが抜くには至らず。一方、ランキング1位のアロンソはハミルトンをかわして3番手に浮上。セカンドグループでは可夢偉とバトン、ロズベルグの接触事故が起きています。どうやら原因はバトンとロズベルグに挟まれた可夢偉が誰かに追突されコントロールを失ってしまいました。そして、バトンとロズベルグの二人を巻き込んでしまうという最悪の結果に。このクラッシュの過度で可夢偉はドライブスルーペナルティを受けた挙句、マシンのダメージによりリタイアとなります。前回の鈴鹿の表彰台とは雲泥の結果となってしまい非常に残念ですね。さて、レースの方はベッテル、ウェーバー、アロンソのオーダーで進んでいきます。先頭のベッテルはじりじりと後続を引き離し、独走態勢を築く展開。こうなるともうベッテルの勝ちパターンですね。アロンソはウェーバーのことを2秒差まで追い詰めますが後半ペースダウン。チームメイトでセカンド・ドライバーであるマッサの猛追を受けることになってしまいます。アロンソとしては屈辱的な展開ですね。チームオーダーによりマッサは引き下がることに。まあ、チャンピオンシップ争いを考慮すれば当然ですが。結果、ベッテルが独走でトップチェッカー、ここ終盤にきて3連勝です。3年連続のタイトルを狙う上でこれは大きいですね。そして、チームメイトのウェーバーが2位に入り、レッドブル久々のワンツーフィニッシュ。俄然戦闘力を上げています。序盤の不調が嘘みたいですね。ベッテルも以前は渋い表情が多かったですが、最近は笑顔が増えました。さて、ベッテルの3連勝で益々カオスになってきたタイトル争い。勢いでややベッテルに水を開けられてきた感のあるアロンソですが、まだまだ判りませんよ?現役最強と呼ばれているぐらいですから、このままやられっぱなしということはまず無いでしょう。最終戦までもつれ込むことは間違いありません。今シーズンは最後までタイトル争いが楽しめるのではないでしょうか。昨シーズンはベッテル圧勝のおかげで、終盤の3戦は消化レースになってしまいましたからね(汗)。