1位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
2位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 N.ヒュルケンベルグ ステーク・フェラーリ
6位 L.ハミルトン フェラーリ
7位 I.ハジャー RB・ホンダ
8位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
9位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
10位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
スペインGPです。スターティンググリッドですが、ポールはピアストリ。以下、ノリス、フェルスタッペン、ラッセル、ハミルトン、アントネッリ、ルクレール、ガスリー、ハジャー、アロンソと続きます。マクラーレンがフロントロウを独占。そして、デビューから3シーズン目ながらも成長著しいピアストリがポールです。今シーズンこそ王座を期していたノリスにとっては、心中穏やかではないことでしょう。スタートはピアストリの出だしが良くホールショット。2番グリッドのノリスは出遅れてフェルスタッペンに割って入られます。ラッセル、ノリス、フェルスタッペンの3台が3ワイドになってターン1に向かいます。そして、アウト側のフェルスタッペンがノリスをオーバーテイク。イン側に着けていたラッセルはスピードを落としてノリスの後ろに着いた隙を突かれてハミルトンに先行されます。48周目、フェルスタッペンがタイヤ交換を終えてコースに復帰する際、角田裕毅が前を通り過ぎて行きます。しかし、フェルスタッペンの方がポジションが前なので、すぐさま前に行かせます。まあ、当然といえば当然ですね。チームメイトですし。64周目、フェルスタッペンをアウトから抜こうとしたラッセルに対して、フェルスタッペンがアウトに膨らむ形で接触。パッと見わかりづらいですが、これ、どうやらフェルスタッペンがラッセルに対して幅寄せをした様です。この、故意の接触に対して10秒加算のペナルティが科されます。この直前、フェルスタッペンはセーフティーカー解除後の最終ターンの立ち上がりでミス。ターン1でルクレールに先行されます。続けてラッセルにも先行されそうになったのですが、フェルスタッペンはピットロードを走ることでポジションを守る形になりました。ペナルティを避ける為にターン5でラッセルを先行させたのですが、不必要な接触を起こしてしまい、結局ペナルティを食らうというトホホな結果に。フェルスタッペンは続け様にポジションを落とすことに焦りと苛立ちを感じて、ラッセルに対する幅寄せという行為に及んでしまったのでしょう。この接触は物議を醸しており、フェルスタッペンはポイント以上のものを失ったといてそうです。さて、レースの方はピアストリがトップチェッカー。直近のライバルであるチームメイトのノリスを寄せ付けない見事な勝利でした。5位はヒュルケンベルグ。終盤、ストレートでハミルトンをオーバーテイク。何だってー!?何と、カスタマーチームのザウバーがワークスチームのフェラーリを下しました。タイヤの関係もあったのでしょうが、さすがは「スーパー・ニコ」。大ベテランともいえる年齢ですが、まだまだ魅せてくれます。9位にはアロンソ。今シーズン初入賞です。序盤にコースアウトした時は、オワコンだと思いましたが(汗)、ベテランらしく、しぶとく走り抜き見事ポイントゲットしました。アストンマーチンとしては、来シーズンのマシン開発に注力しているので、正直今シーズンの活躍は期待できないと思います。まあそれでも、最後までプロフェッショナルらしいレースを期待したいところです。
2位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 G.ラッセル メルセデスAMG
5位 N.ヒュルケンベルグ ステーク・フェラーリ
6位 L.ハミルトン フェラーリ
7位 I.ハジャー RB・ホンダ
8位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
9位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
10位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
スペインGPです。スターティンググリッドですが、ポールはピアストリ。以下、ノリス、フェルスタッペン、ラッセル、ハミルトン、アントネッリ、ルクレール、ガスリー、ハジャー、アロンソと続きます。マクラーレンがフロントロウを独占。そして、デビューから3シーズン目ながらも成長著しいピアストリがポールです。今シーズンこそ王座を期していたノリスにとっては、心中穏やかではないことでしょう。スタートはピアストリの出だしが良くホールショット。2番グリッドのノリスは出遅れてフェルスタッペンに割って入られます。ラッセル、ノリス、フェルスタッペンの3台が3ワイドになってターン1に向かいます。そして、アウト側のフェルスタッペンがノリスをオーバーテイク。イン側に着けていたラッセルはスピードを落としてノリスの後ろに着いた隙を突かれてハミルトンに先行されます。48周目、フェルスタッペンがタイヤ交換を終えてコースに復帰する際、角田裕毅が前を通り過ぎて行きます。しかし、フェルスタッペンの方がポジションが前なので、すぐさま前に行かせます。まあ、当然といえば当然ですね。チームメイトですし。64周目、フェルスタッペンをアウトから抜こうとしたラッセルに対して、フェルスタッペンがアウトに膨らむ形で接触。パッと見わかりづらいですが、これ、どうやらフェルスタッペンがラッセルに対して幅寄せをした様です。この、故意の接触に対して10秒加算のペナルティが科されます。この直前、フェルスタッペンはセーフティーカー解除後の最終ターンの立ち上がりでミス。ターン1でルクレールに先行されます。続けてラッセルにも先行されそうになったのですが、フェルスタッペンはピットロードを走ることでポジションを守る形になりました。ペナルティを避ける為にターン5でラッセルを先行させたのですが、不必要な接触を起こしてしまい、結局ペナルティを食らうというトホホな結果に。フェルスタッペンは続け様にポジションを落とすことに焦りと苛立ちを感じて、ラッセルに対する幅寄せという行為に及んでしまったのでしょう。この接触は物議を醸しており、フェルスタッペンはポイント以上のものを失ったといてそうです。さて、レースの方はピアストリがトップチェッカー。直近のライバルであるチームメイトのノリスを寄せ付けない見事な勝利でした。5位はヒュルケンベルグ。終盤、ストレートでハミルトンをオーバーテイク。何だってー!?何と、カスタマーチームのザウバーがワークスチームのフェラーリを下しました。タイヤの関係もあったのでしょうが、さすがは「スーパー・ニコ」。大ベテランともいえる年齢ですが、まだまだ魅せてくれます。9位にはアロンソ。今シーズン初入賞です。序盤にコースアウトした時は、オワコンだと思いましたが(汗)、ベテランらしく、しぶとく走り抜き見事ポイントゲットしました。アストンマーチンとしては、来シーズンのマシン開発に注力しているので、正直今シーズンの活躍は期待できないと思います。まあそれでも、最後までプロフェッショナルらしいレースを期待したいところです。