F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

ROUND 2 MALAYSIAN GP

2008年03月26日 23時46分54秒 | Weblog
1位 K.ライコネン フェラーリ
2位 R.クビサ BMW
3位 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス
4位 J.トゥルーリ トヨタ
5位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
6位 N.ハイドフェルド BMW
7位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
8位 F.アロンソ ルノー

 マレーシアGPです。本命のフェラーリ、キター!っていう感じですね。予選はフロントロウ独占。決勝レースではワンツー体制を築き、ライコネンが今シーズン初優勝しました。そんなライコネンと対照的に残念なのがマッサ。単独スピンで2位表彰台をフイにしてしまいまうことに。取れる筈だった6ポイントを取りこぼしてしまったのは非常にイタイ。開幕戦の悪い流れを断ち切りたかったところです。マッサに代わって2位表彰台をゲットしたのは小野ヤスシ………、じゃなくてロバート・クビサ(爆)。前回、オーストラリアのハイドフェルドに続いてBMWが2戦連続表彰台です。ワークスになってから着々と進化を続けているBMW。今シーズン台風の目となりそうな予感………。さて、3位にはルノーから移籍してきたコバライネンが入りました。デビュー2シーズン目にしてマクラーレンというトップチームに移籍というのは、よく考えると凄い出世コースです。同郷の先輩であるライコネンも同じく2シーズン目でマクラーレンに移籍しているということもあり、つくづくマクラーレンはフィンランド人が好きなんだな、ということが窺い知れますね(爆)。さっそくの3位表彰台をゲットしたコバライネン。今シーズンの頑張り次第で、今後のドライバー人生が決まるといっても過言ではありません。是非とも飛躍のシーズンにしたいところですね。今後も期待の持てるドライバーです。さて、今回のマレーシアGP、本命のフェラーリが速さを見せ付けて勝利しました。次は中東のバーレーンGP。マレーシアGP同様暑さが予想される為、フェラーリ有利のレースとなるのではないでしょうか?

ROUND 1 AUSTRALIAN GP

2008年03月21日 22時03分08秒 | Weblog
1位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2位 N.ハイドフェルド BMW
3位 N.ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
4位 F.アロンソ ルノー
5位 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス
6位 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
7位 S.ブルデー トロロッソ・フェラーリ
8位 K.ライコネン フェラーリ

 さて、ついに始まりました2008年シーズン。緒戦を制したのはハミルトン。ポール・トゥ・フィニッシュと幸先の良いスタートです。3番グリッドからスタートのコバライネンでしたが、ピット戦略のミスにより順位を落とし、5位でフィニッシュとなっております。今回は表彰台を逃しはしたものの、トラブルフリーで走り切ることができれば、表彰台の常連になれるのではないでしょうか?今シーズン、最も成長する可能性のあるドライバーかも知れませんね。さて、2位にはBMWのハイドフェルドが入りました。オフシーズンテストの時は「旧型のマシンの方が速い」等と、かなり悲観的な発言をしていたのが嘘の様です。あれは、他チームを油断させる為のウソ発言だったのでしょーか。リタイアはしたものの、クビサが予選2位を獲得するなど、今シーズンのBMWは勢いがありますね。小野ヤスシに似ているクビサともども期待大です(笑)。さて、期待の新人といえば中嶋一貴!6位入賞です!やった!古いF1ファンの方には説明の必要は無いと思いますが、日本人初のフル参戦ドライバー、中嶋悟の長男です。当時のヒーローだったドライバーの子供ともなれば、その姿をついつい重ねてしまうものです。開幕戦から入賞とは幸先の良いスタート、今後の活躍に期待大です。F1観戦の楽しみが増えました。さて、最も期待外れだったのはフェラーリでしょう。オフシーズンのテストではベストラップを連発して、マクラーレンをガクガクブルブル震えさせていたのですが、結果は2台ともリタイア。レースも内容的にみるべくところは無く、フェラーリにとっては厳しい週末となりました。第2戦はイキナリのダブルヘッダー、マレーシアGPです。全チームとも本拠地に戻ることができないので、開幕戦の調子をほぼ、そのまま持ち越すことになります。地元イタリアのマスコミにさんざん叩かれたフェラーリ、次はイイところ見せないとやばいゾ!?