1位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
2位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
3位 N.ヒュルケンベルグ ステーク・フェラーリ
4位 L.ハミルトン フェラーリ
5位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
6位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
7位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
8位 A.アルボン ウイリアムズ・メルセデス
9位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
10位 G.ラッセル メルセデスAMG
イギリスGPです。スターティンググリッドはポールがフェルスタッペン。以下、ピアストリ、ノリス、ラッセル、ハミルトン、ルクレール、アロンソ、ガスリー、サインツ、アントネッリと続きます。フェルスタッペンがポールポジション。予選でライバルたちが好タイムを出す中、最終アタックで一番時計をマーク。まさに、横綱の貫禄でポールを決めました。え?横綱?これって相撲ブログですか?まあ、細かいツッコミは無しでお願いします(汗)。ちなみに、横綱の審査基準は優勝2回、またはそれに準ずる成績を上げることらしいですから、4回タイトルを獲得しているフェルスタッペンは超横綱級といっていいでしょう(え)。超横綱級とか話が大分横に逸れてしまいました(汗)。決勝レースですが、路面がウェットにもかかわらず、上空は日光が照り付けるという状況。ルクレール、ラッセル、ハジャー、ボルトレートがそれぞれの思惑の中タイヤ交換を行います。グリッドは4車が抜けた状態でスタート。フェルスタッペンがイン側のピアストリを牽制しつつホールショット。後方ではターン5でオコンとローソンが接触。ローソンはイン側にいたオコンに気が付かなかったのか、思いっきりドアを閉めた反動で派手にコースアウトしてスピン。オコンは走行を続けますが、ローソンはその場でリタイアです。このアクシデントでバーチャルセーフティーカーの導入となります。11周目あたりから雨が降り始め各車ピットイン。13周目には大粒の雨が降り、路面は水しぶきの白煙が上がる程路面状況が悪化しました。18周目、ハジャーはアントネッリに追突。雨で視界が悪化した為、ハジャーはアントネッリの存在を確認できなかった様です。このアクシデントによりセーフティーカーの導入です。そして、ここでちょっとした事件が起こります。首位のピアストリがストレート上で突如急減速。不意の減速に、フェルスタッペンは脇に逃れます。ノリスも減速し、後方の隊列の間隔は突如として詰まることになりました。ピアストリの、この急減速が問題視され10秒加算のペナルティとなります。セーフティーカー解除後の21周目、ターン1でフェルスタッペンは痛恨のスピン。すぐに立て直して走り出したものの優勝戦線からは離脱です。35周目、ターン15でヒュルケンベルグがストロールをオーバーテイク。3番手にジャンプアップです。このままいけばヒュルケンベルグ、キャリア初の表彰台となります。しかし、背後には強敵のハミルトンが迫ってきています。無事に逃げ切れるでしょうか?そして、レースの方はノリスがトップチェッカー。路面状況が刻々と変化する難しい状況の中、見事走り抜きました。2位はペナルティの影響もあってかピアストリ。不可解な急減速が無ければ優勝していたことでしょう。ちなみに、2017年のアゼルバイジャンGPでも同様に、ハミルトンがセーフティーカー先導中に急減速。追突したベッテルがブチ切れてハミルトンにマシンを体当たりさせるという事件が起こりました。今回は、この様な事態に発展しなくてよかったですね(汗)。3位はヒュルケンベルグ。何と、参戦239戦目にして初の表彰台です。これは、最も遅い初表彰台記録でブッチギリの歴代1位です。レース中盤で3番手に上がった後は、背後には強敵のハミルトンがいるという状況。以前、表彰台圏内を走行中にプレッシャーからかスピンを喫してしまうということがありました。なので今回は本当にヒヤヒヤしましたヨ(汗)。ハミルトンの追い上げを見事に振り切りることに成功。また、ここ数レース、調子が上向いている感じはしていましたが、金星(表彰台)を獲るとは思いませんでした。フェラーリエンジンを使用するカスタマーチームとしては、本家フェラーリを抑えてのフィニッシュというのも金星ですね。2019年シーズンで一時期F1から離れていた時期もありました。復帰したドライバーが好成績を出すのは難しいのですが、それを覆して見事に悲願達成。復帰した甲斐があるというものです。これで安心、これからは枕を高くして眠れそうですね(笑)。
2位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
3位 N.ヒュルケンベルグ ステーク・フェラーリ
4位 L.ハミルトン フェラーリ
5位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
6位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
7位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
8位 A.アルボン ウイリアムズ・メルセデス
9位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
10位 G.ラッセル メルセデスAMG
イギリスGPです。スターティンググリッドはポールがフェルスタッペン。以下、ピアストリ、ノリス、ラッセル、ハミルトン、ルクレール、アロンソ、ガスリー、サインツ、アントネッリと続きます。フェルスタッペンがポールポジション。予選でライバルたちが好タイムを出す中、最終アタックで一番時計をマーク。まさに、横綱の貫禄でポールを決めました。え?横綱?これって相撲ブログですか?まあ、細かいツッコミは無しでお願いします(汗)。ちなみに、横綱の審査基準は優勝2回、またはそれに準ずる成績を上げることらしいですから、4回タイトルを獲得しているフェルスタッペンは超横綱級といっていいでしょう(え)。超横綱級とか話が大分横に逸れてしまいました(汗)。決勝レースですが、路面がウェットにもかかわらず、上空は日光が照り付けるという状況。ルクレール、ラッセル、ハジャー、ボルトレートがそれぞれの思惑の中タイヤ交換を行います。グリッドは4車が抜けた状態でスタート。フェルスタッペンがイン側のピアストリを牽制しつつホールショット。後方ではターン5でオコンとローソンが接触。ローソンはイン側にいたオコンに気が付かなかったのか、思いっきりドアを閉めた反動で派手にコースアウトしてスピン。オコンは走行を続けますが、ローソンはその場でリタイアです。このアクシデントでバーチャルセーフティーカーの導入となります。11周目あたりから雨が降り始め各車ピットイン。13周目には大粒の雨が降り、路面は水しぶきの白煙が上がる程路面状況が悪化しました。18周目、ハジャーはアントネッリに追突。雨で視界が悪化した為、ハジャーはアントネッリの存在を確認できなかった様です。このアクシデントによりセーフティーカーの導入です。そして、ここでちょっとした事件が起こります。首位のピアストリがストレート上で突如急減速。不意の減速に、フェルスタッペンは脇に逃れます。ノリスも減速し、後方の隊列の間隔は突如として詰まることになりました。ピアストリの、この急減速が問題視され10秒加算のペナルティとなります。セーフティーカー解除後の21周目、ターン1でフェルスタッペンは痛恨のスピン。すぐに立て直して走り出したものの優勝戦線からは離脱です。35周目、ターン15でヒュルケンベルグがストロールをオーバーテイク。3番手にジャンプアップです。このままいけばヒュルケンベルグ、キャリア初の表彰台となります。しかし、背後には強敵のハミルトンが迫ってきています。無事に逃げ切れるでしょうか?そして、レースの方はノリスがトップチェッカー。路面状況が刻々と変化する難しい状況の中、見事走り抜きました。2位はペナルティの影響もあってかピアストリ。不可解な急減速が無ければ優勝していたことでしょう。ちなみに、2017年のアゼルバイジャンGPでも同様に、ハミルトンがセーフティーカー先導中に急減速。追突したベッテルがブチ切れてハミルトンにマシンを体当たりさせるという事件が起こりました。今回は、この様な事態に発展しなくてよかったですね(汗)。3位はヒュルケンベルグ。何と、参戦239戦目にして初の表彰台です。これは、最も遅い初表彰台記録でブッチギリの歴代1位です。レース中盤で3番手に上がった後は、背後には強敵のハミルトンがいるという状況。以前、表彰台圏内を走行中にプレッシャーからかスピンを喫してしまうということがありました。なので今回は本当にヒヤヒヤしましたヨ(汗)。ハミルトンの追い上げを見事に振り切りることに成功。また、ここ数レース、調子が上向いている感じはしていましたが、金星(表彰台)を獲るとは思いませんでした。フェラーリエンジンを使用するカスタマーチームとしては、本家フェラーリを抑えてのフィニッシュというのも金星ですね。2019年シーズンで一時期F1から離れていた時期もありました。復帰したドライバーが好成績を出すのは難しいのですが、それを覆して見事に悲願達成。復帰した甲斐があるというものです。これで安心、これからは枕を高くして眠れそうですね(笑)。