1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 L.ハミルトン メルセデスAMG
5位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
6位 G.ラッセル メルセデスAMG
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
9位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
10位 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ
ベルギーGPです。スタートは、ポールのルクレールが後ろでまくし立てるペレスを軽くいなしてホールショット。ヘアピンのターン1を通過していきます。後方ではサインツがタイヤをロックさせつつターン1に切り込みます。ピアストリがそこに突っ込んだ形になるのでしょうか。サインツのマシンとウォールに挟まれます。マシンにダメージを負ったピアストリは後退。絶好の好グリッドを早々にしてフイにしてしまいました。首位争いに目を移すと、ケメルストレートで一気に加速したペレスはルクレールの前に出ることに成功。ターン7となるレ・コームでアウト側からオーバーテイクして先頭に躍り出ます。ちなみに、ペレスはこのケメルストレートの手前、オー・ルージュからラディオンにかけてルクレールの後ろに着いていた訳ですが、ここは基本、全開で通過するコーナーで急な上り坂になる為、殆ど壁にしか見えないそうです。この、壁にしか見えないコーナーを前車に続いて全開で駆け抜けていく。冷静に考えると正気の沙汰ではありませんね(汗)。6周目、ケメルストレートでハミルトンの背後に着いたフェルスタッペンはレ・コームでイン側から一気に抜き去りました。あのハミルトンを瞬殺ですからね。いかに今のフェルスタッペンが勢いに乗っているかがわかろうというものです(汗)。17周目、ヘアピンの立ち上がりからケメルストレートにかけてペレスの後ろに着くフェルスタッペン。チームメイトのペレスはラインを譲ったのでしょうか。フェルスタッペンは軽々とペレスをかわして首位に躍り出ました。そして、レースの方はフェルスタッペンがトップチェッカー。途中で雨が降った際には、ラディオンで濡れた路面に足をすくわれて挙動を乱すという、ヒヤリとさせる場面もありましたが、無事に走り切りました。2位はペレス。レッドブルワンツーです。序盤首位を走行していましたが、後程フェルスタッペンに首位を奪われ、今回はリザルトの割には地味なレース展開でした。10位は角田裕毅。久々の入賞です。序盤6番手を走行していましたがタイヤ戦略の違いからか、徐々にポジションを落としていくという展開に。しかし、サインツをオーバーテイクした瞬間の映像はバッチリ国際映像に放映されました。実況も”ユウキ・ツノダ”と大声で叫んでいましたので注目されたのは確実ですね。ここのところ納得のいかないレースが続いていましたが、今回のレースは今後に期待の持てる内容だったんじゃないでしょうか。さて、とうとう、全勝のままサマーブレイクを迎えたレッドブル。今後もこの勢いのまま突き進んでいくのでしょうか?
2位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 L.ハミルトン メルセデスAMG
5位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
6位 G.ラッセル メルセデスAMG
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
9位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
10位 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ
ベルギーGPです。スタートは、ポールのルクレールが後ろでまくし立てるペレスを軽くいなしてホールショット。ヘアピンのターン1を通過していきます。後方ではサインツがタイヤをロックさせつつターン1に切り込みます。ピアストリがそこに突っ込んだ形になるのでしょうか。サインツのマシンとウォールに挟まれます。マシンにダメージを負ったピアストリは後退。絶好の好グリッドを早々にしてフイにしてしまいました。首位争いに目を移すと、ケメルストレートで一気に加速したペレスはルクレールの前に出ることに成功。ターン7となるレ・コームでアウト側からオーバーテイクして先頭に躍り出ます。ちなみに、ペレスはこのケメルストレートの手前、オー・ルージュからラディオンにかけてルクレールの後ろに着いていた訳ですが、ここは基本、全開で通過するコーナーで急な上り坂になる為、殆ど壁にしか見えないそうです。この、壁にしか見えないコーナーを前車に続いて全開で駆け抜けていく。冷静に考えると正気の沙汰ではありませんね(汗)。6周目、ケメルストレートでハミルトンの背後に着いたフェルスタッペンはレ・コームでイン側から一気に抜き去りました。あのハミルトンを瞬殺ですからね。いかに今のフェルスタッペンが勢いに乗っているかがわかろうというものです(汗)。17周目、ヘアピンの立ち上がりからケメルストレートにかけてペレスの後ろに着くフェルスタッペン。チームメイトのペレスはラインを譲ったのでしょうか。フェルスタッペンは軽々とペレスをかわして首位に躍り出ました。そして、レースの方はフェルスタッペンがトップチェッカー。途中で雨が降った際には、ラディオンで濡れた路面に足をすくわれて挙動を乱すという、ヒヤリとさせる場面もありましたが、無事に走り切りました。2位はペレス。レッドブルワンツーです。序盤首位を走行していましたが、後程フェルスタッペンに首位を奪われ、今回はリザルトの割には地味なレース展開でした。10位は角田裕毅。久々の入賞です。序盤6番手を走行していましたがタイヤ戦略の違いからか、徐々にポジションを落としていくという展開に。しかし、サインツをオーバーテイクした瞬間の映像はバッチリ国際映像に放映されました。実況も”ユウキ・ツノダ”と大声で叫んでいましたので注目されたのは確実ですね。ここのところ納得のいかないレースが続いていましたが、今回のレースは今後に期待の持てる内容だったんじゃないでしょうか。さて、とうとう、全勝のままサマーブレイクを迎えたレッドブル。今後もこの勢いのまま突き進んでいくのでしょうか?