1位 V.ボッタス メルセデスAMG
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
4位 C.ルクレール フェラーリ
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 P.ガスリー アルファタウリ・ホンダ
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 C.サインツ フェラーリ
9位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
10位 E.オコン アルピーヌ・ルノーー
トルコGPです。スターティンググリッドはポールがボッタス。以下、フェルスタッペン、ルクレール、ガスリー、アロンソ、ペレス、ノリス、ストロール、角田裕毅と続きます。今シーズン限りでメルセデスからの放出が決まっているボッタスがポール。角田裕毅が久々のシングルグリッド獲得と期待を抱かせます。尚、ハミルトンはトップタイムだったものの、パワーユニット交換のペナルティにより10グリッド降格、11番グリッドからのスタートとなっております。決勝レースですが、コンディションは朝から降っていた小雨は上がってはいるものの、空は薄暗く路面はウェット。スタートは水煙が上がる中、ポールのボッタスが上手く決めホールショット。後方では、ターン1の侵入でペレス、ガスリー、アロンソが3ワイド。ガスリーと接触したアロンソはコースアウト、17番手まで後退します。35周目、ハミルトンがバックストレートでペレスに迫ります。ターン12でイン側でブロックするペレスに対し、アウト側からハミルトンが侵入。しかし、ペレスも譲らず、ターン12からターン14の最終コーナーにかけて左→右→左と続くテクニカルセクションなのですが、サイドバイサイドのままメインストレートを立ち上がってきます。そして、ターン1でもペレスがイン側に侵入してブロックラインを堅持、ハミルトンを抑え切りました。46周目、最終コーナーでボッタスがルクレールの背後に着きます。メインストレートでDRSを使い、一気にオーバーテイク、と思いきや、意外とストレートの速いフェラーリ。そう簡単にボッタスを前に行かせません。意外と苦戦を強いられたボッタス、ギリギリでターン1に飛び込みオーバーテイク。”COME ON VALTTERI!”タイヤ交換で一時的に順位を落としていましたが、首位に返り咲きです。51周目、ターン10を立ち上がってきたペレス、バックストレートでルクレールに一気に迫ります。イン側にブロックラインをとるルクレールですが、ペレスはアウト側からスルッとオーバーテイク。3番手にジャンプアップ。これで、レッドブル、2-3体制です。52周目、タイヤ交換したハミルトンがルクレールに迫ります。しかし、これ以上ポジションを落とす訳にはいかないルクレール。逃げ切って何とか4位を確保します。そして、レースの方はボッタスがトップチェッカー。今シーズン初勝利です。これで、メルセデスに移籍して以来、毎シーズン優勝していることになりますね。昨シーズン、サヒールGPでハミルトンの代役として走ったラッセルが大活躍して以来、表情に苦悩を滲ませていたボッタス。ですが、今回トルコGPでの勝利で自信を取り戻したのか、明るい表情になりましたね。すでに、メルセデスからの放出は決まっていますが、この調子なら移籍先のアルファロメオでも活躍できるんじゃないでしょうか。2位はフェルスタッペン、3位はペレスとレッドブルが2-3フィニッシュ。日の丸カラーのレーシングスーツでポディウムに登壇です。さて、この日の丸カラーですが、ホンダのワークス活動最後のシーズンとなるので、レッドブルが感謝の気持ちを込めて提案したとのことです。レッドブルも粋なことをしますね。本来は日本GPでお披露目する筈だったのですが、コロナの世界的パンデミックにより日本GPが中止。本来日本GPを開催していた日程の今週に合わせて日の丸カラーの採用に相成ったという訳です。ふと思ったのですが、シーズン途中でカラーリングを変更してもいいのか?とも思ったのですが、「同一チームのマシンは単一のカラーリングでなければならない」というレギュレーションに引っかからないので大丈夫なのでしょう。余談になりますが、以前、BARというチームがスポンサーの商品であるタバコ、ラッキーストライクと555のカラーリングを2台のマシンに別々に施そうとしたところ、先のレギュレーションに抵触することになり敢え無く断念。苦肉の策として、マシンの左右半分ずつ分けてカラーリングするという手段に打って出ることに。アイデア的には画期的でしたが、いかんせん見た目が奇抜に映ってしまい不評を買ってしまいました。別名「あしゅら男爵」と呼ばれていました(爆)。ネタが古過ぎてすいません(汗)。殆どFIAへのあてつけとしか思えませんが、この様なカラーリングが存在していたということも、覚えておいても悪くはないと思いますよ?
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
4位 C.ルクレール フェラーリ
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 P.ガスリー アルファタウリ・ホンダ
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 C.サインツ フェラーリ
9位 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス
10位 E.オコン アルピーヌ・ルノーー
トルコGPです。スターティンググリッドはポールがボッタス。以下、フェルスタッペン、ルクレール、ガスリー、アロンソ、ペレス、ノリス、ストロール、角田裕毅と続きます。今シーズン限りでメルセデスからの放出が決まっているボッタスがポール。角田裕毅が久々のシングルグリッド獲得と期待を抱かせます。尚、ハミルトンはトップタイムだったものの、パワーユニット交換のペナルティにより10グリッド降格、11番グリッドからのスタートとなっております。決勝レースですが、コンディションは朝から降っていた小雨は上がってはいるものの、空は薄暗く路面はウェット。スタートは水煙が上がる中、ポールのボッタスが上手く決めホールショット。後方では、ターン1の侵入でペレス、ガスリー、アロンソが3ワイド。ガスリーと接触したアロンソはコースアウト、17番手まで後退します。35周目、ハミルトンがバックストレートでペレスに迫ります。ターン12でイン側でブロックするペレスに対し、アウト側からハミルトンが侵入。しかし、ペレスも譲らず、ターン12からターン14の最終コーナーにかけて左→右→左と続くテクニカルセクションなのですが、サイドバイサイドのままメインストレートを立ち上がってきます。そして、ターン1でもペレスがイン側に侵入してブロックラインを堅持、ハミルトンを抑え切りました。46周目、最終コーナーでボッタスがルクレールの背後に着きます。メインストレートでDRSを使い、一気にオーバーテイク、と思いきや、意外とストレートの速いフェラーリ。そう簡単にボッタスを前に行かせません。意外と苦戦を強いられたボッタス、ギリギリでターン1に飛び込みオーバーテイク。”COME ON VALTTERI!”タイヤ交換で一時的に順位を落としていましたが、首位に返り咲きです。51周目、ターン10を立ち上がってきたペレス、バックストレートでルクレールに一気に迫ります。イン側にブロックラインをとるルクレールですが、ペレスはアウト側からスルッとオーバーテイク。3番手にジャンプアップ。これで、レッドブル、2-3体制です。52周目、タイヤ交換したハミルトンがルクレールに迫ります。しかし、これ以上ポジションを落とす訳にはいかないルクレール。逃げ切って何とか4位を確保します。そして、レースの方はボッタスがトップチェッカー。今シーズン初勝利です。これで、メルセデスに移籍して以来、毎シーズン優勝していることになりますね。昨シーズン、サヒールGPでハミルトンの代役として走ったラッセルが大活躍して以来、表情に苦悩を滲ませていたボッタス。ですが、今回トルコGPでの勝利で自信を取り戻したのか、明るい表情になりましたね。すでに、メルセデスからの放出は決まっていますが、この調子なら移籍先のアルファロメオでも活躍できるんじゃないでしょうか。2位はフェルスタッペン、3位はペレスとレッドブルが2-3フィニッシュ。日の丸カラーのレーシングスーツでポディウムに登壇です。さて、この日の丸カラーですが、ホンダのワークス活動最後のシーズンとなるので、レッドブルが感謝の気持ちを込めて提案したとのことです。レッドブルも粋なことをしますね。本来は日本GPでお披露目する筈だったのですが、コロナの世界的パンデミックにより日本GPが中止。本来日本GPを開催していた日程の今週に合わせて日の丸カラーの採用に相成ったという訳です。ふと思ったのですが、シーズン途中でカラーリングを変更してもいいのか?とも思ったのですが、「同一チームのマシンは単一のカラーリングでなければならない」というレギュレーションに引っかからないので大丈夫なのでしょう。余談になりますが、以前、BARというチームがスポンサーの商品であるタバコ、ラッキーストライクと555のカラーリングを2台のマシンに別々に施そうとしたところ、先のレギュレーションに抵触することになり敢え無く断念。苦肉の策として、マシンの左右半分ずつ分けてカラーリングするという手段に打って出ることに。アイデア的には画期的でしたが、いかんせん見た目が奇抜に映ってしまい不評を買ってしまいました。別名「あしゅら男爵」と呼ばれていました(爆)。ネタが古過ぎてすいません(汗)。殆どFIAへのあてつけとしか思えませんが、この様なカラーリングが存在していたということも、覚えておいても悪くはないと思いますよ?