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プーチン氏は「やっちゃんのトップ」と考えると理解しやすいートランプ氏はなぜ「天才」と言ったか

2022-02-25 08:55:01 | そのほか
ウクライナの件、
初めアメリカがあおっていて、
ロシアは軍事衝突を避けてきたように見えたのに、
急にウクライナに侵攻したり、

トランプさんが
と言ってみたり、

よくわかんなくなってきている気もするけど、
この事態、
プーチン氏は「やっちゃんのトップ」と考えると理解しやすい
ということに気付いたので、その考えを披露してみたいと思います。



【第一幕】

いま、プーチン親分率いる「ロシア組」と、
アメリカ組、イギリス組、ドイツ組、フランス組などが集まって絵できたNATO連合という暴力(=軍事力)を使う団体があったとします。
(この話はフィクションで、名前は架空のもので、特定の国や個人は指さないものとします)

ロシア組は、この度、いくつかの組にのれん分けすることにしました。
 ウクライナ組とか、ベラルーシ組とか・・・

のれん分けした組は、はじめロシア組に属して活動していましたが、
羽振りのいい、NATO連合を見て、
うちの組もロシア組を抜けて、NATO連合に入ったら、いい思いできるんじゃ
ねえか?と思いだし、のれん分けした組は、NATO連合に入りだした。
(実は、羽振りのいいのは幹部だけで、新しく入ってきた人は、幹部の
 養分になるだけだけど・・・)

大変なのはロシア組。組院はいつの間にかいなくなり、
いままで同じ組の仲間だと思っていた連中から、
命を狙われる始末。

そこで。ロシア組のプーチン親分は。
「うちの組から引き抜くんじゃねえ。組員を俺のところに戻せ」
といいだした。NATO連合は、
「いや、しょうがないじゃないですか。
 あんたの組の組員が、うちの組がいいって言って
 選んできているんですから。うちが引き抜いているわけでは
 ないんですよ。来るものはしょうがないじゃないですか。
 離れていくのは、プーチン親分、あんたの不徳のせいですよ」
と言い放ってしまった。これが、後でどういう意味になるかも考えずに…



【第二幕】

プーチン親方。前の組員から命を狙われるのは怖い。
だからといって、ここでドンパチやって前の組をつぶしにかかるのもなあ・・
と思案していた。

一方、NATO連合は、新しく入ってきた組が、ドンパチしてくれると。
拳銃とかのドンパチ用品が売れる。とくにNATO連合のアメリカ組の
構成員ネオコンさんは、ドンパチ用品をつくるので、儲かる。
そこで、ドンパチ用品がもっと売れるよう、たきつける。
(でも、自分はドンパチしたくなく、お金(経済制裁)でかたをつけたい
と思っている

そして、ロシア組からNATO連合に入った「のれん分けした組」は、
ドンパチすることになったら、NATO連合の人が、応援に来てくれて。
ドンパチする武器をくれたり、一緒にドンパチしてくれるものだと。
幻想を抱いた。



【第三幕】
プーチン親方は考えた。
 あんたの組の組員が、うちの組がいいって言って
 選んできているんですから。

これは逆に言えば。
 NATO連合に行った組員も。ロシア組を選べば、
 選んできているんですから。ロシア組に入りなおしても。
 仕方ないっていうこと?

だとしたら、
 今もロシア組と一緒にいるのれん分けの組は手厚く保護し、
 自分を裏切ってNATO組に行った組員は、徹底的に懲らしめて
   懲らしめられる
という手段に出ることにした。



【第四幕】

ということで、
 のれん分けして、味方のベラルーシ組には、
  一緒にドンパチ練習して、ドンパチ戦力を強化する
 
NATO連合に行ったウクライナ組は・・・
  徹底的に懲らしめ、
  みんながNATO組に行かないようにする
ただし、ウクライナ組にいる、いまだにロシア組に忠正を誓う
  親ロシアの人たちは、絶対助ける!裏切らない

として、
  ウクライナ組にドンパチ氏に行った



【第五章】

 ということで、ロシア組はまず、ドンパチ演習として、
 ものすごい飛び道具、その名も「ごく超音速ミサイル」っていうのを
 出してきた・・・

 ・・・こいつは、NATO連合でも、対抗できない・・・

 ってことで、NATO連合、今まであおってきたのに、急に腰が引けてきた。

 で、ウクライナ組にドンパチ行く前に。

 まずは、忠正を誓ってくれた親ロシア組員を助け出す。
 法律を犯そうが(って、アウトローが法律守るってのも ^^;)
 みんなから非難されようが、何が何でも守る!!
 っていうんで、プーチン親分は、親ロシア組員を救い出した。

 組員から見れば、みんなから非難されればされるほど、
 そこまでして助け出してくれたということで感激!!


【第六幕】

ということで、プーチン親分は、ウクライナ組に(懲らしめようと)
攻め込んだ。

ウクライナ組は当然NATO連合に頼み込むが。。。

(プーチン親方・NATO連合ともに)
  あ、あれ?NATO連合から、ウクライナ組に応援が来ない!?

 お金は支援する(経済制裁)けど、肝心のドンパチしてくれる人も、
 武器も来ない!!
 ここで、ウクライナ組は気づいたと思う。
 自分は養分だったって。
 ドンパチ用品を買ったり、安全な時は要員を出してくれるけど、
 (そして、NATO連合は利益を増やすけど)
 いざ困ったとなったら、幹部連中は守りに入り、
 養分は切り捨てられる・・・

 あとは、ロシア組にやられるしかない・・・
 ウクライナ組が二度と立ち上がれなくなるまで、
 そして、他の組が二度とNATO連合に入ろうなんて思わなくなるまで
 ウクライナ組はやられちゃうんでしょうねえ・・・



【スピンオフ アメリカ組元組長 トランプ親方の発言】

昔のアメリカとのれん分け前のロシア組(ソ連)が
ドンパチやっていた(冷戦前の)状態に戻すってことは、
まずできないって、みんな思ってたけど、
それを、難なくやってしまうのは天才!

ただ、自分が親分だったら、プーチン親分が
ここまで暴走することはなかったろう。
なぜなら、俺様(=トランプ親分)は、
ネオコンには、興味ないどころか反対だ。
金は自分で稼げるので、そこまで金儲けをしようとはしない。
ロシア組には干渉しないからだ。
ロシア組に干渉しすぎた結果、今回の事態を招いてしまった・・・



ってこんなかんじでしょうか?
中国組と経済の話も書こうかと思ったんだけど、
そうすると、もっと長くなるので、
さすがにここで切ります。
この記事、人気になったら、続きの中国組についても
別エントリで書こうと思います

※くどいですが、このエントリの話は、全てフィクションであり、
 登場してくる組名、個人名に対応する国、個人とは
 何の関係もありません
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