ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

オープンソースプロジェクトに貢献したい初心者におすすめのプロジェクト

2013-05-23 19:42:40 | Weblog
だって

オープンソースプロジェクトに貢献したい初心者におすすめのプロジェクト
http://opensource.slashdot.jp/story/13/05/21/094250/


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Sunの販売予測は、今のビッグデータ解析より、進んでいた、ってことか・・・

2013-05-23 15:35:17 | AI・BigData
この前、

ビッグデータには、3段階あると思う。日本のSIerは、一番儲かる部分をやってないよね!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/70268386f94206ebfc407251346385aa

で、ビッグデータを3段階に分けた。

第一段階は、BIとか

第二段階は、統計と機械学習による予測

第三段階は、SEM,ベイズ・シミュレーションを利用した未来の創造

って書いた。これを、富士通フォーラムの聞いてきたお話に当てはめると、

第一段階は、

ビッグデータを使って儲け(データ分析の利益)は、どこから出てくるか
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/c446d8f3fe3522de91980b096909302c

で書いた、アクショナブルリアルタイム分析、

第二段階は、

富士通のビッグデータの考え方
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f185d3792aaf55da64cd70b2b2520338

に出てくるキュレーターとなる。

 第二段階と第三段階を分ける特徴として、業務知識を利用するかどうかにある
(第二段階では、機械学習をするので不要、
 第三段階では、パス図を作るのに必要)
「業務知識を捨てることが重要」のようなことを言っていたので、
やはりキュレーターは第二段階だろう・・




このビッグデータと同じような動きをしたのに、ソフトウェアの見積もりがある。


見積もり手法の歴史とCoBRA法
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/1c9209ebd5948764174f9bcf90185dc4

で慶応SDMで行われた、IPAによるソフトウェアの見積もりのお話をまとめたが、

そこにあるように

見積もりははじめ、どういう変数を重視するか、どういう風に図で表すか
などの話(第一段階)から、ベームによるCOCOMO(要するに重回帰みたいなもん?)
さらに機械学習と進んできたが(第二段階)何やってるかわかんなくなってきて、
現在のCoBRA法などでは、ヒューリスティックな知識も加味するようになってきている




ってことは、

Sunにおける、販売予測のためのベイジアンモデル
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/9c964087c4ad7653a13aa591e57f3f5d

に書いたけど、Sunの販売予測は、ベイジアンモデルを使って、人間の知恵と、
統計モデルを加味し、答えを出している。
つまり、第三段階にいたっている。

今のビッグデータが第二段階だとすると、Sunの販売予測のほうが、進んでいたことになるね!


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ソフトウェア工学の、かなりレベル高!なOCW、edubaseが見づらい件

2013-05-23 12:14:07 | トピックス
OCWについて書いたけど、日本語で、大学院レベルなのかしら、
  要求分析
  ソフトウェア設計
  テスト
  形式仕様(モデル検査、形式仕様記述、定理証明)
について、言い換えるとソフトウェア工学について、
公開しているサイトがある。

それが、

edubase stream
http://stream.edubase.jp/


これだけ勉強すれば、たぶんあなたも、「ソフトウェア工学」という
ものをかなり知っていることになると思う。
1銭のお金もかけないで(通信費はかかるが・・・)

たぶん、学校に通ったら数十万は最低かかる
(TOPSEは、企業からでなく、ふつうにはいると、50万以上かかる。
 それが、ただで見れる)




・・・なんだけど、これが、かなり見づらい。
どんなコンテンツがあるか探せない。

ここにあるコンテンツは主に?全て?
NIIのトップエスイー(TOPSE)プロジェクトの
内容なんだけど、そのカリキュラムを知らない人には、検索できないのだ!

この、見方なんだけど、

1.まず、TOPSE チャンネルに行く

http://stream.edubase.jp/static_gadgets/view/13


2.そのリンクから行きたいものがある場合
(ソフトウェア工学入門、VDM++による形式仕様記述など)は、そこからいく

3.それ以外の講義は、
 「2013年度の公開講座スケジュール予定」
 にある。

 2013年以外でも、これらは多くやっているので、
 この名前(たとえば、「並行システムの検証と実装」)で
 上にある「検索」で検索すると、見つかる・・・こともある
 (「ソフトウェア開発見積り手法」は見つからない)
 
年度毎の科目名で検索できるページを作ってくれればいいのに・・・

ま、
  ゴール思考分析(KAOS,i*)などの要求分析
  UML,ICONIXなどの設計手法
  SPINとか、VDM,UPPAAL(は少ないけど)の形式手法
  その他、テスト手法、ソフトウェアメトリクスなどなど
をお勉強したい場合にいいかも・・・




って、そんなことが言いたいんじゃなくって、
このように、OCWって、確かにやっているかもしれないけど、
見やすい、利用しやすいっていうわけじゃないよね。
Googleとかの検索でも、引っかからないよね・・・

う~ん、ここが問題な気がする・・・
日本の国家の損失ですよ・・・
ってか、こういうコンテンツを英語に訳して、海外にもって行けばいいのに・・


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日本のオープンコースウェアとか、東大のMOOCsとかをまとめてみる

2013-05-23 08:35:01 | トピックス
大学の授業をネットで公開するOpen Course Ware(オープンコースウェア:OCW)としては、
MITのOCWが有名だけど、
日本でもOCWをやっている大学は多々あり、

日本オープンコースウェア・コンソーシアム(JOCW)
http://www.jocw.jp/index_j.htm

というものすらある。そこの「メンバー」タブをクリックすると、
会員大学(ってことは、OCWやってるんだろうな)が見れる。




このOCWに加えて、試験を行い、履修証明が出るものを、
MOOCs(ムークス)という。
Wikipediaによると(以下太字はWikipediaより引用)


Massive open online course (MOOC) は、WEB上で無料で参加可能な大規模講義のことである。おもにアメリカの大学で運営されており、基本的に無料で参加することができる。各種アプリケーションが開発されており、ビデオ講義を受けるだけでなく、知識確認のための試験問題などを受けることができる。また参加者のユーザーコミュニティーも用意されており、コース運営側にも有益なフィードバックがかえるため講義運営の効率も向上している。


とのこと。

MOOCs(大規模公開オンライン授業) -あなたも「東大生」になれる
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130515-00009398-president-column

の記事によると、東大のMOOCs

https://www.coursera.org/todai

が9月から始まるのが、国内初と書かれているが、

慶応のWide University(SOI)
http://www.soi.wide.ad.jp/contents.html

は、どうなの?と思ったら、なんか、もう、更新してないの???




最近は、このMOOCsのような大規模授業に加え、クラスをプラスした
SPOC=Small Private Online Courses
ってのが、キテいるらしい!!

SPOCs - the next big thing?
http://it-sph.blogspot.jp/2013/04/spocs-next-big-thing.html

おおお~、世の中、進んでいるのね・・

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