この前、
ビッグデータには、3段階あると思う。日本のSIerは、一番儲かる部分をやってないよね!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/70268386f94206ebfc407251346385aa
で、ビッグデータを3段階に分けた。
第一段階は、BIとか
第二段階は、統計と機械学習による予測
第三段階は、SEM,ベイズ・シミュレーションを利用した未来の創造
って書いた。これを、富士通フォーラムの聞いてきたお話に当てはめると、
第一段階は、
ビッグデータを使って儲け(データ分析の利益)は、どこから出てくるか
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/c446d8f3fe3522de91980b096909302c
で書いた、アクショナブルリアルタイム分析、
第二段階は、
富士通のビッグデータの考え方
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f185d3792aaf55da64cd70b2b2520338
に出てくるキュレーターとなる。
第二段階と第三段階を分ける特徴として、業務知識を利用するかどうかにある
(第二段階では、機械学習をするので不要、
第三段階では、パス図を作るのに必要)
「業務知識を捨てることが重要」のようなことを言っていたので、
やはりキュレーターは第二段階だろう・・
このビッグデータと同じような動きをしたのに、ソフトウェアの見積もりがある。
見積もり手法の歴史とCoBRA法
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/1c9209ebd5948764174f9bcf90185dc4
で慶応SDMで行われた、IPAによるソフトウェアの見積もりのお話をまとめたが、
そこにあるように
見積もりははじめ、どういう変数を重視するか、どういう風に図で表すか
などの話(第一段階)から、ベームによるCOCOMO(要するに重回帰みたいなもん?)
さらに機械学習と進んできたが(第二段階)何やってるかわかんなくなってきて、
現在のCoBRA法などでは、ヒューリスティックな知識も加味するようになってきている
ってことは、
Sunにおける、販売予測のためのベイジアンモデル
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/9c964087c4ad7653a13aa591e57f3f5d
に書いたけど、Sunの販売予測は、ベイジアンモデルを使って、人間の知恵と、
統計モデルを加味し、答えを出している。
つまり、第三段階にいたっている。
今のビッグデータが第二段階だとすると、Sunの販売予測のほうが、進んでいたことになるね!
ビッグデータには、3段階あると思う。日本のSIerは、一番儲かる部分をやってないよね!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/70268386f94206ebfc407251346385aa
で、ビッグデータを3段階に分けた。
第一段階は、BIとか
第二段階は、統計と機械学習による予測
第三段階は、SEM,ベイズ・シミュレーションを利用した未来の創造
って書いた。これを、富士通フォーラムの聞いてきたお話に当てはめると、
第一段階は、
ビッグデータを使って儲け(データ分析の利益)は、どこから出てくるか
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/c446d8f3fe3522de91980b096909302c
で書いた、アクショナブルリアルタイム分析、
第二段階は、
富士通のビッグデータの考え方
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f185d3792aaf55da64cd70b2b2520338
に出てくるキュレーターとなる。
第二段階と第三段階を分ける特徴として、業務知識を利用するかどうかにある
(第二段階では、機械学習をするので不要、
第三段階では、パス図を作るのに必要)
「業務知識を捨てることが重要」のようなことを言っていたので、
やはりキュレーターは第二段階だろう・・
このビッグデータと同じような動きをしたのに、ソフトウェアの見積もりがある。
見積もり手法の歴史とCoBRA法
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/1c9209ebd5948764174f9bcf90185dc4
で慶応SDMで行われた、IPAによるソフトウェアの見積もりのお話をまとめたが、
そこにあるように
見積もりははじめ、どういう変数を重視するか、どういう風に図で表すか
などの話(第一段階)から、ベームによるCOCOMO(要するに重回帰みたいなもん?)
さらに機械学習と進んできたが(第二段階)何やってるかわかんなくなってきて、
現在のCoBRA法などでは、ヒューリスティックな知識も加味するようになってきている
ってことは、
Sunにおける、販売予測のためのベイジアンモデル
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/9c964087c4ad7653a13aa591e57f3f5d
に書いたけど、Sunの販売予測は、ベイジアンモデルを使って、人間の知恵と、
統計モデルを加味し、答えを出している。
つまり、第三段階にいたっている。
今のビッグデータが第二段階だとすると、Sunの販売予測のほうが、進んでいたことになるね!
OCWについて書いたけど、日本語で、大学院レベルなのかしら、
要求分析
ソフトウェア設計
テスト
形式仕様(モデル検査、形式仕様記述、定理証明)
について、言い換えるとソフトウェア工学について、
公開しているサイトがある。
それが、
edubase stream
http://stream.edubase.jp/
これだけ勉強すれば、たぶんあなたも、「ソフトウェア工学」という
ものをかなり知っていることになると思う。
1銭のお金もかけないで(通信費はかかるが・・・)
たぶん、学校に通ったら数十万は最低かかる
(TOPSEは、企業からでなく、ふつうにはいると、50万以上かかる。
それが、ただで見れる)
・・・なんだけど、これが、かなり見づらい。
どんなコンテンツがあるか探せない。
ここにあるコンテンツは主に?全て?
NIIのトップエスイー(TOPSE)プロジェクトの
内容なんだけど、そのカリキュラムを知らない人には、検索できないのだ!
この、見方なんだけど、
1.まず、TOPSE チャンネルに行く
http://stream.edubase.jp/static_gadgets/view/13
2.そのリンクから行きたいものがある場合
(ソフトウェア工学入門、VDM++による形式仕様記述など)は、そこからいく
3.それ以外の講義は、
「2013年度の公開講座スケジュール予定」
にある。
2013年以外でも、これらは多くやっているので、
この名前(たとえば、「並行システムの検証と実装」)で
上にある「検索」で検索すると、見つかる・・・こともある
(「ソフトウェア開発見積り手法」は見つからない)
年度毎の科目名で検索できるページを作ってくれればいいのに・・・
ま、
ゴール思考分析(KAOS,i*)などの要求分析
UML,ICONIXなどの設計手法
SPINとか、VDM,UPPAAL(は少ないけど)の形式手法
その他、テスト手法、ソフトウェアメトリクスなどなど
をお勉強したい場合にいいかも・・・
って、そんなことが言いたいんじゃなくって、
このように、OCWって、確かにやっているかもしれないけど、
見やすい、利用しやすいっていうわけじゃないよね。
Googleとかの検索でも、引っかからないよね・・・
う~ん、ここが問題な気がする・・・
日本の国家の損失ですよ・・・
ってか、こういうコンテンツを英語に訳して、海外にもって行けばいいのに・・
要求分析
ソフトウェア設計
テスト
形式仕様(モデル検査、形式仕様記述、定理証明)
について、言い換えるとソフトウェア工学について、
公開しているサイトがある。
それが、
edubase stream
http://stream.edubase.jp/
これだけ勉強すれば、たぶんあなたも、「ソフトウェア工学」という
ものをかなり知っていることになると思う。
1銭のお金もかけないで(通信費はかかるが・・・)
たぶん、学校に通ったら数十万は最低かかる
(TOPSEは、企業からでなく、ふつうにはいると、50万以上かかる。
それが、ただで見れる)
・・・なんだけど、これが、かなり見づらい。
どんなコンテンツがあるか探せない。
ここにあるコンテンツは主に?全て?
NIIのトップエスイー(TOPSE)プロジェクトの
内容なんだけど、そのカリキュラムを知らない人には、検索できないのだ!
この、見方なんだけど、
1.まず、TOPSE チャンネルに行く
http://stream.edubase.jp/static_gadgets/view/13
2.そのリンクから行きたいものがある場合
(ソフトウェア工学入門、VDM++による形式仕様記述など)は、そこからいく
3.それ以外の講義は、
「2013年度の公開講座スケジュール予定」
にある。
2013年以外でも、これらは多くやっているので、
この名前(たとえば、「並行システムの検証と実装」)で
上にある「検索」で検索すると、見つかる・・・こともある
(「ソフトウェア開発見積り手法」は見つからない)
年度毎の科目名で検索できるページを作ってくれればいいのに・・・
ま、
ゴール思考分析(KAOS,i*)などの要求分析
UML,ICONIXなどの設計手法
SPINとか、VDM,UPPAAL(は少ないけど)の形式手法
その他、テスト手法、ソフトウェアメトリクスなどなど
をお勉強したい場合にいいかも・・・
って、そんなことが言いたいんじゃなくって、
このように、OCWって、確かにやっているかもしれないけど、
見やすい、利用しやすいっていうわけじゃないよね。
Googleとかの検索でも、引っかからないよね・・・
う~ん、ここが問題な気がする・・・
日本の国家の損失ですよ・・・
ってか、こういうコンテンツを英語に訳して、海外にもって行けばいいのに・・
大学の授業をネットで公開するOpen Course Ware(オープンコースウェア:OCW)としては、
MITのOCWが有名だけど、
日本でもOCWをやっている大学は多々あり、
日本オープンコースウェア・コンソーシアム(JOCW)
http://www.jocw.jp/index_j.htm
というものすらある。そこの「メンバー」タブをクリックすると、
会員大学(ってことは、OCWやってるんだろうな)が見れる。
このOCWに加えて、試験を行い、履修証明が出るものを、
MOOCs(ムークス)という。
Wikipediaによると(以下太字はWikipediaより引用)
Massive open online course (MOOC) は、WEB上で無料で参加可能な大規模講義のことである。おもにアメリカの大学で運営されており、基本的に無料で参加することができる。各種アプリケーションが開発されており、ビデオ講義を受けるだけでなく、知識確認のための試験問題などを受けることができる。また参加者のユーザーコミュニティーも用意されており、コース運営側にも有益なフィードバックがかえるため講義運営の効率も向上している。
とのこと。
MOOCs(大規模公開オンライン授業) -あなたも「東大生」になれる
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130515-00009398-president-column
の記事によると、東大のMOOCs
https://www.coursera.org/todai
が9月から始まるのが、国内初と書かれているが、
慶応のWide University(SOI)
http://www.soi.wide.ad.jp/contents.html
は、どうなの?と思ったら、なんか、もう、更新してないの???
最近は、このMOOCsのような大規模授業に加え、クラスをプラスした
SPOC=Small Private Online Courses
ってのが、キテいるらしい!!
SPOCs - the next big thing?
http://it-sph.blogspot.jp/2013/04/spocs-next-big-thing.html
おおお~、世の中、進んでいるのね・・
MITのOCWが有名だけど、
日本でもOCWをやっている大学は多々あり、
日本オープンコースウェア・コンソーシアム(JOCW)
http://www.jocw.jp/index_j.htm
というものすらある。そこの「メンバー」タブをクリックすると、
会員大学(ってことは、OCWやってるんだろうな)が見れる。
このOCWに加えて、試験を行い、履修証明が出るものを、
MOOCs(ムークス)という。
Wikipediaによると(以下太字はWikipediaより引用)
Massive open online course (MOOC) は、WEB上で無料で参加可能な大規模講義のことである。おもにアメリカの大学で運営されており、基本的に無料で参加することができる。各種アプリケーションが開発されており、ビデオ講義を受けるだけでなく、知識確認のための試験問題などを受けることができる。また参加者のユーザーコミュニティーも用意されており、コース運営側にも有益なフィードバックがかえるため講義運営の効率も向上している。
とのこと。
MOOCs(大規模公開オンライン授業) -あなたも「東大生」になれる
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130515-00009398-president-column
の記事によると、東大のMOOCs
https://www.coursera.org/todai
が9月から始まるのが、国内初と書かれているが、
慶応のWide University(SOI)
http://www.soi.wide.ad.jp/contents.html
は、どうなの?と思ったら、なんか、もう、更新してないの???
最近は、このMOOCsのような大規模授業に加え、クラスをプラスした
SPOC=Small Private Online Courses
ってのが、キテいるらしい!!
SPOCs - the next big thing?
http://it-sph.blogspot.jp/2013/04/spocs-next-big-thing.html
おおお~、世の中、進んでいるのね・・