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バイクのミラー交換検討「ナポレオン クロスミラー編」(その2)

2012年07月03日 | CB1300SF

バイクのミラーを交換しようと考えて随分経つが、候補の一つ「クロスミラー」試す機会があったので、写真を撮らせて頂いた。
 前回ミラー交換の検討のブログ。:「CB1300SFのミラー交換を検討中。

 

実はこの「クロスミラー」は新保安基準に非適合なのだ。

という事は、私のバイク(2012年式)には、新保安基準非適合によりこのままでは取り付けが出来ないのだ。とっても残念!

 

ちなみに、平成19年以降に製造された車両、平成17年以降に型式認定を受けた車両の場合は、新保安基準を満たすために

ターナー(衝撃を受けた時に回転するなどで力を逃がす装置)の装着が必要だ。

 

でも、平成18年以前の生産車両なら、「クロスミラー」は保安基準適合品なので取り付けが出来る。

そういう方への参考になればと、撮影した写真をご紹介しよう。

 

まずは、純正ミラーの正面からの写真。

ハンドルのエンドよりミラーがはみ出している。

これが、すり抜けする時に邪魔になるのだ。触角のように見えるのも好きではなかった。

 

それで、選んだのが「ナポレオン クロスミラー」だ。

黒色となり、高さも低く幅も狭くなって引き締まったように見える。

実はスズキのカタナの純正ミラーとして開発されたらしい。それから25年も発売してきた歴史あるミラーなのだ。

 

後方からの写真もある。まずは純正から。

後ろからだと、特に飛び出ている感がある。

 

そしてクロスミラー。

後ろから見たところは、やっぱり引き締まって見える。

 

クロスミラーを装着したハンドル回り。

シンプルで、コンパクトで、控えめな感じが、私はとても気に入った。

 

そして、肝心の後方視界。まずは純正から。

私の乗車ポジションでハンドルを握っても、ミラーには全く腕が映らない。

カメラの位置が悪いがしっかり路面と後方の車両を確認する事ができる。

後方視界はとても良好で、さすが純正のミラーだ。

 

一方のクロスミラーは約2cmほど内側に移動しただけあって、腕が見えるようになった。

しかし、見え方は純正とほぼ変わらない。

ミラー面もしっかりと後方車両を映して確認する事ができる。

 

すり抜けも問題ないはず。

 

と、いい事ずくめなのに、私のバイクに適合しないのはとても残念だ。

既に生産を中止したとの情報もあるので、このミラーを欲しいと思われた方は急がれた方がいい。

 

 

 タナックス株式会社 製品HP:「クロスミラー

 

以下は、Webikeの商品サイトへのリンク。

 

タナックス ナポレオン /クロス
タナックス ナポレオン /クロス

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