飲み会の後、福岡ではお決まりのラーメンを食べに行った。
ラーメンを食べながらも、飲み会の続きで熱く語っていたのだが、その途中で向かいの席に座る男性の腕に目がとまった。
理由は、私と同じ時計をはめている様な気がしたのだ。
ラーメンを食べ終わってからも、しばらく熱く語っていたが、気になる向かいの男性に声をかけてみた。
「もしかして、同じ時計じゃないですか?」
全く同じ時計ではなかったが、同型の色違いだった。それがこの写真だ。
聞くと購入したのも同じビックカメラだった。
同じ時計をはめた同士が、近くにいる事自体珍しい。
彼に親近感を感じずにはいられなかった。