カメラやレンズを入れている防湿庫が満杯になっていて、新しいカメラを入れられる状態ではありませんでした。
しかし、使えないカメラやレンズをいつまでもとっておいても仕方ないし、ニコンの新しいミラーレスはZマウントとなり、これまでのFマウントは接続はできるものの、新しいカメラには新しいレンズを付けて使用するのがいいと思うわけです。
そういえばD800が発売された時にも、D800に適しているレンズというのが指定されていて、高画質のレンズでないとD800の性能を発揮できないというものでした。
今回は「FTZマウント」というFマウントレンズをZシリーズに装着できるようなオプションが準備されていますが、かろうじてFマウントを持っているニコンユーザーを囲い込みする苦肉の策なのでしょう。
個人的にはそういう意味でD800をメイン機種と考えた場合に不要なカメラやレンズ類を整理する事としました。
まずD200本体。
買取店から、「これは綺麗だから持っておいていいんじゃないですか?」と言われましたが、売却。
東京に住んでいた時にこのカメラを持って散々街歩きをしました。
懐かしいカメラではありますが、ここ数年はほとんど使ってなくて、手放す事になりました。
記録をたどると、2006年7月26日にビックカメラ有楽町店で181,500円で購入していました。
今から12年半前ですね。
長いというか、短いというか、カメラの寿命はもっと長かったと思いますが、デジタル化になって短くなって来ましたね。
そしてD70.
発売されて飛びついた機種です。
これは2代目で1代目は上記のD200を買うときに手放したのですが、すぐに同じものを持っていた方から譲り受け、今まで保管してきました。
残念ながら充電器がありませんでしたが、そもそも価格が付かなくて「無償」で引き取って頂きました。動作するのかもわかりません。
1代目のD70も東京に単身赴任している時に散々街歩きに使って東京のいろんな景色を撮ってきました。
面白くもない単身赴任生活に楽しみを与えてくれたのは、このカメラのおかげです。
最近はグリップのゴムの部分が劣化してベタベタするようになっていました。それが嫌で「防湿庫」に保管するようにしたのです。
これは2005年2月21日に購入したもののようです。14年前ですか。。。
その前に私は購入していましたので、これは2台目になります。
たぶんD70の付属レンズだったのではないかとおもいます。
こちらもレンズまわりのゴム部分がベタついてきていましたが、撮影にはあまり問題はないかと思います。
これは使い倒したレンズなので、お役目全うしてくれました。
こちらは、まだ子供たちが小学生の頃だったでしょうか?
F50を持っていてズームが必要だからと「地域振興券」とやらを使って買ったレンズです。
嫁さんにとてもヒンシュクをかいました。
便利だったのは疑似マクロレンズというのか、マクロレンズ的な使い方ができる事で、小さなものを拡大して撮影する事ができました。
ブログ投稿には大変役立たせていただきました。
時代の流れだと思いますが、今の時代にこのズームレンズはあまり求められないのかもしれません。非常に安価で買い取っていただきました。
今回買い取って頂いた中で最も値段が高かったのがこちら。
確か2004年8月1日に新橋で購入したと記録が残っています。
とても安かったのですが、F値が低くとても表現力のある小さなレンズでした。
どれだけ活躍させてあげられたでしょうか?
お気に入りのレンズであった事は間違いないです。
こちらは同じ写真クラブの方にお譲り頂いたレンズです。
Nikonではありませんが、Tokinaは好きなメーカーなので抵抗はありませんでした。
28mmー80mm F2.8というスペックの割にはなぜか満足しないままでした。絵がぼやっとしているような感じですか。
が、修理してみると驚くように鮮やかな写真が撮れるようになりました。
つい最近まで(長崎ランタンフェスティバル)使ってきましたが、多分不要になるレンズなので手放しました。
終盤は満足していただけに手放してしまうのは残念です。
こちらは、実は一度も使ったことのない「テレコンバーター」です。
上記のTokinaのレンズと一緒に譲り受けましたが、そこまでして望遠にしないといけないシーンはありませんでした。
使わないまま買い取っていただきました。
使わないものは処分して、整理しないといけませんね。