今までとっても便利に使ってきたマウスが9年目にして壊れてしまいました。
使ってきたのは、LogcoolのMX-1100というモデルです。
マウスって通常は、左右のボタンに中央のスクロールホイールがあるのが標準的です。
このマウスは加えて下記の機能があります。
・スクロールホイールが左右に動く(最近多くなってきましたね)
・左ボタンの横にある2つのボタンがボリューム等に使える(ある程度は希望する機能を割り当てる事ができます)
・親指の上の位置にある2つのボタンが進む・戻る等に使える。(ある程度は希望する機能を割り当てる事ができます)
このマウスを使い始めたら通常のマウスには戻れないと思わせる便利さです。
しかし、クリックすると、数回に1回の頻度でダブルクリックされてしまいます。
ダマしダマし使ってきましたが、イラン所をクリックしてしまう事が何度もあり、危険防止のために交代させることにしました。
さて、次のマウスを検討します。前のマウスと同じメーカーのLogcool製で選ぶと、同じ機能を持つものはありませんでした。
でも、似た形で似たような機能をもつのがこちら。
Logicool ロジクール MX2010NV MX Master ワイヤレスマウス BluetoothSmart・USB接続 Windows/Mac OS 対応 | |
ロジクール |
もう、ほかのメーカーも選べないし、ほかの形のマウスも私には選べませんでした。これしかない!
届きました。
1万円以上もするマウスだからでしょうか?このパッケージは不要ですが。。。
内容物はこちら。
取説はありませんし、専用ソフトも「ダウンロードしてください」って事でしょうか。説明すらされていません。
ただ、特筆すべきは充電用のmicroUSBケーブルが付属していましたが、折り曲げては束てなく緩く丸めてあるだけです。
充電時に使うのはもちろんですが、充電中に有線マウスとして使う事を考慮されているのでしょう。さすがです。
さて、同じメーカーの同じような形に釣られて買ってしまいましたが、その外観を比較してみましょう。
大きさはほとんど変わりませんね。
高さもほとんど変わりません。少し全体的に低くなったのかもしれませんね。
同じような形ですね。
ボタンやスクロールの有無などが違います。
手の形に合わせたのでしょうか、より傾きが大きくなっています。
薬指と小指でホールドされる部分ですが、右のMX-1100の時はこちら側を薬指と小指で持っていました。
左側のMX Masterは、小指がテーブル面に付いてしまいますので、小指だけ置くようにして人差し指を左ボタン、中指をスクロール、薬指を右ボタンに持つようにしてみようかと思っています。
MX Masterの特徴と言える「サムホイールスクロール」は適度に抵抗があってカラカラと回るわけではないので使いやすいです。
また、使うプログラムによって機能を変えられるので、ブラウザの時は音量コントロールに、Excelの時は横スクロールなど設定しています。
表面はマットな手触りで指紋が目立つことはないです。
親指部分のボタンがあるのですが、これをジェスチャー登録していて、このボタンを押しながらマウスを上方向に動かすと「スタートメニュー」が表示されるようにも設定ができます。
しかし、この曲線は美しい。
最後に充電用の端子がこちら。
接続すると充電しながら有線マウスになります。
裏を見ると、上から「電源スイッチ」「コネクトボタン」「レーザー」「切替スイッチ」です。
「切替スイッチ」は他の「Unifyingレシーバー」とも接続できるので、モバイルパソコンを自宅やオフィスで使う時には専用のマウスを引っ張り出さずとも、このスイッチの切替だけでこのマウスで操作が可能になります。
唯一の誤算が、電源は乾電池ではなかったこと。
内蔵の充電池を持っているようで、これを充電させて使うようです。
充電電池の劣化による不具合は嫌なので今までeneloopを使ってきましたが、乾電池は使えないのです。
いやぁ、高機能過ぎて使いこなせそうにありませんね。
ボチボチ使えるようにします。
ロジクール MX Master ワイヤレス マウスの開発舞台裏