実は、以前にナンバー灯をLEDに交換しておった。
前回のLED化した時のブログ:「CB1300SFのナンバー灯をLEDへ」
その時もエーモン工業製の「1827 3連フラットLED 白」というのを使わせて頂いた。
簡単でとてもよかったのだが、とにかく明る過ぎた。
ビカ―!!!っと、青白い光を放ちナンバーを白々と照らしてくれる。行きすぎた。。。
なので、ナンバー灯をもう少し暗くしようというのが今回の目的だ。
前回と同じくウェッジ球のコネクタをLEDのコードと一緒に半田付けして取り付ける。
今回のLEDはナンバー灯のハウジングの上側(レンズ面とは反対側)に取り付けた。
このほうが、ナンバー灯のレンズ面のすりガラスのような部分が、光を分散させて全体をやんわりと照らしてくれるからだ。
ちなみに、LEDの取り付けはハウジングの一番奥に取り付ける事。
手前、もしくは中央部分にと思って付けてしまうと、本来ウェッジ球が刺さってた部分にコネクタを差しこむため、
このコネクタが邪魔になってナンバーの中央部分に影が出来るのだ。(私が失敗した。)
次の写真は、ナンバー灯のハウジングに取り付ける時のもの。
LEDを一番奥に貼り付けた状態だ。
そして、ナンバー灯のレンズ面から見たLEDの基盤。
中央のマル印の部分がLEDの光る部分だ。
やっと接続して点灯したLED。LED1個でもウェッジ球並みの明るさで、青白い光を放つ。
ナンバーを照らした状態がこれ。
3つのLEDが1個になったとは思えないほど、十分に明るい。
ただ、LED1個なので影ができるのは仕方の無い所か。
今回使った材料は以下の2つ。
LED1個の基盤:「1825 フラットLED 白」
ウエッジ球のソケット電源:「1833 LED用ソケット電源 T10 ウェッジベースタイプ」
この2つのコードは長すぎるので、短く切断して半田付けして使用する。
取り付け時にウェッジ球のコネクタはどちらでも刺さるので、電源のプラスとマイナスを間違えないように、あらかじめテスターで極性を調べておく事を勧める。
今回の材料だが、近所のホームセンターにこの材料が置いてある事を探すのは非常に厳しい。
私も何件も回って、福岡市西区福重のグッデイでやっと見つける事ができた。
ナンバー灯のLED化なんて、小さな事なんだけど、手軽だし、安価だし、いいカスタムだ。
興味のある方は試してみて!