今週からいよいよ本格的に冷えてきました、暖冬とはいえ寒い!先週の土曜日から法事で東京にいっていましたので帰ってきてからの寒さはことさらしみています。
ウリ科の「カラスウリ」の実ですね、久しぶりに見ることが出来ました、というのもこのカラスウリは私の住んでいる岩手県では見たことがありません、?図鑑の分布では本州、四国、九州となっていますが、、、、、。
その代わり違うウリが見られますので紹介します。
「キカラスウリ」です、大きさはカラスウリより大きくて10センチくらいあるでしょうか、冬になって枯れた蔓にこれが沢山ぶら下がっているとインパクトが有ります。このキカラスウリの根や種子は薬用になるそうです、それから根のでんぷんからはあのあせもに効く天瓜粉(天花粉)が作られていたそうです、初めて知りました。
ついでにウリの仲間で小さいのを見てください。
直径1センチくらいの実が付いています、カラスよりずっと小さいから「スズメウリ」だそうです。
三種のウリを紹介しましたが、ウリ科にはキュウリ、スイカ、ヒョウタン、ヘチマなどが有りますが「カボチャ」も同じウリ科なんですねこれも初めて知ることでした。ドントハレ!