田んぼの土手に咲いていました、とても綺麗に見えたのでついアップしてしまいましたが「フジバカマ」でいいのでしょうか?にしては随分赤みをおびています。
もお一枚「ゲンノショウコ」の花を見て下さい。
この日は良いお天気でした、私の家の近くにはこのゲンノショウコが沢山有るんです、ツルのようになって沢山花をつけて沢山の実を付けます、これが子供の頃お腹が痛いといっては母親が煎じてくれたゲンノショウコなんですね。
薬缶に草を入れてぐつぐつと煮込んでさめたのを飲ませられるのですが、苦くて苦くて、嫌だ嫌だといいながら飲んだのを思い出します、漢方というのは心がこもってる。
いまさらですが有難う。
今の時期、急がれる仕事は「マキ作り」です、このところ涼しい日が続き朝晩はストーブが欲しいほどになりました、こうなると取り急ぎ薪を作ってすぐ使えるように積んでおかなければなりません、積んだ薪はせっせと運んで長いまんま野積みにしていたものです、それを短く切ったり割ったりしてすぐ使えるようにします。
右側が林檎園から運んだリンゴの木、左の切り口が赤い奴がクワの木、その他はコナラやクリの木です。
18年目の冬も暖かく暮らせるように準備万端といきますか。
私はゲンノショウコの煎じ薬は飲んだことありませんが、今でもお腹の薬は「百草丸」という和漢薬を利用しています。パッケージの成分表には、ゲンノショウコエキスと書いてあります。
この薬のことは、近いうちにブログに書こうと思っています。キハダという樹のことですが・・・。