Prieure Roch Vin de France Blanc 2011
プリューレ・ロック ヴァン・ド・フランス ブラン 2011(正規品)
これほどに個性的なシャルドネは初めて! シャルドネの、いえ、白ワインの概念を覆す1本!!
元々ブルゴーニュ グラン オルディネールを造っていた畑(ヴォーヌ・ロマネの西にあるボンクール ル ボワ村に位置している0.5haの畑)から生産した珍しいロックの白ワイン!!
しかしブルゴーニュ グラン オルディネールの場合は発酵が止まることが多かったため、実験的に赤ワインと同じような製法が試されました。 (当然、プリューレ・ロックでは発酵がうまく進まなくても酵母を補う等の、人間の手は一切加えません)
酵母の活動を活発にさせるため全房発酵を行いましたが、それにより非常に独特な、タンニンを感じさせる黄色~オレンジ色のワインが生まれました!! 現地での試飲してこの個性的な味わいに驚きながらも面白いな~さすがはロック、と感心しました;^^
これぞ自然派シャルドネ、時間の経過とともに様々な表情が現われます。これは試す価値あり(>_ワイングロッサリーより)
DOMAINE PRIEURE ROCH
ドメーヌ・プリューレ・ロック
ドメーヌ・プリューレ・ロックは1988-1989年マダム・ルロワの甥にあたる「アンリ・フレデリック・ロック」氏によってニュイ・サン・ジョルジュ村に設立されました。さらに、彼はヴィレーヌ氏と共にDRCの共同経営者でもあります。
プリューレ・ロックは「ビオロジック製法」を重んじ、ぶどうから造られたワインをより自然な形で瓶詰めしています。酸化防止剤を使わずに少量のガスを瓶内に残しコルキングする過程は、ボジョレーのマルサル・ラピエールと同様です。それもそのはず、醸造責任者のフィリップ・パカレ氏はラピエールの甥にあたり、彼からたくさんの醸造学を学んだのだそうです。また土にこだわり、酵母の力を最大限に生かす彼の醸造方法は、彼のワインに複雑で甘美な香りをもたらしています。土から来る独特のワインの香りは、ドメーヌ・プリューレ・ロック独自の個性<テロワール>を表現しているといえるでしょう。
現在、10の銘柄、5つのAOCワインを生産しているプリューレ・ロック。2000年のニュイ・サン・ジョルジュ 1erクリュは既に熟成した香気を放ち、さらに、樹齢80年のぶどうから造られるシャンベルタン・クロ・ド・ベーズは、このドメーヌを脳裏に刻み込ませる絶大なインパクトを備えています。また、彼の造るワインの中で本当の良さが分かるのは、モノポールであるニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・コルヴェだと言われています。
ヴァン・ド・フランス・ブラン
●ヴァン・ド・フランス・ブラン2011 プリューレ・ロック 750ml
ブルゴーニュにおいてトップランクにいてもなお、自然なワイン造りを模索し極少量ですがリリースされたのが、この白ワインです。 白ワインと言ってもオレンジがかっています。 葡萄はシャルドネですが、赤ワインと同じ方法で造られたそうです。
(花井屋より)
緑道の竹八にて、グラスで頂きました。
抜栓日:2014年12月22日
色はやや濁ったオレンジ色。香りは、イースト香、不快な香りではありません。味わいはほんのりとした甘みを感じ、とても素朴。旨味、ミネラルを感じます。なんか自然派だな~というイメージ。この手のタイプはほんと紙一重だと思います。グラスに注いでいたものは、時間とともにいわゆる「沢庵香」になってきました。温度もかなり大事な要素になると思われるワイン。勉強になります。
プリューレ・ロック ヴァン・ド・フランス ブラン 2011(正規品)
これほどに個性的なシャルドネは初めて! シャルドネの、いえ、白ワインの概念を覆す1本!!
元々ブルゴーニュ グラン オルディネールを造っていた畑(ヴォーヌ・ロマネの西にあるボンクール ル ボワ村に位置している0.5haの畑)から生産した珍しいロックの白ワイン!!
しかしブルゴーニュ グラン オルディネールの場合は発酵が止まることが多かったため、実験的に赤ワインと同じような製法が試されました。 (当然、プリューレ・ロックでは発酵がうまく進まなくても酵母を補う等の、人間の手は一切加えません)
酵母の活動を活発にさせるため全房発酵を行いましたが、それにより非常に独特な、タンニンを感じさせる黄色~オレンジ色のワインが生まれました!! 現地での試飲してこの個性的な味わいに驚きながらも面白いな~さすがはロック、と感心しました;^^
これぞ自然派シャルドネ、時間の経過とともに様々な表情が現われます。これは試す価値あり(>_ワイングロッサリーより)
DOMAINE PRIEURE ROCH
ドメーヌ・プリューレ・ロック
ドメーヌ・プリューレ・ロックは1988-1989年マダム・ルロワの甥にあたる「アンリ・フレデリック・ロック」氏によってニュイ・サン・ジョルジュ村に設立されました。さらに、彼はヴィレーヌ氏と共にDRCの共同経営者でもあります。
プリューレ・ロックは「ビオロジック製法」を重んじ、ぶどうから造られたワインをより自然な形で瓶詰めしています。酸化防止剤を使わずに少量のガスを瓶内に残しコルキングする過程は、ボジョレーのマルサル・ラピエールと同様です。それもそのはず、醸造責任者のフィリップ・パカレ氏はラピエールの甥にあたり、彼からたくさんの醸造学を学んだのだそうです。また土にこだわり、酵母の力を最大限に生かす彼の醸造方法は、彼のワインに複雑で甘美な香りをもたらしています。土から来る独特のワインの香りは、ドメーヌ・プリューレ・ロック独自の個性<テロワール>を表現しているといえるでしょう。
現在、10の銘柄、5つのAOCワインを生産しているプリューレ・ロック。2000年のニュイ・サン・ジョルジュ 1erクリュは既に熟成した香気を放ち、さらに、樹齢80年のぶどうから造られるシャンベルタン・クロ・ド・ベーズは、このドメーヌを脳裏に刻み込ませる絶大なインパクトを備えています。また、彼の造るワインの中で本当の良さが分かるのは、モノポールであるニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・コルヴェだと言われています。
ヴァン・ド・フランス・ブラン
●ヴァン・ド・フランス・ブラン2011 プリューレ・ロック 750ml
ブルゴーニュにおいてトップランクにいてもなお、自然なワイン造りを模索し極少量ですがリリースされたのが、この白ワインです。 白ワインと言ってもオレンジがかっています。 葡萄はシャルドネですが、赤ワインと同じ方法で造られたそうです。
(花井屋より)
緑道の竹八にて、グラスで頂きました。
抜栓日:2014年12月22日
色はやや濁ったオレンジ色。香りは、イースト香、不快な香りではありません。味わいはほんのりとした甘みを感じ、とても素朴。旨味、ミネラルを感じます。なんか自然派だな~というイメージ。この手のタイプはほんと紙一重だと思います。グラスに注いでいたものは、時間とともにいわゆる「沢庵香」になってきました。温度もかなり大事な要素になると思われるワイン。勉強になります。