Altenberg Bergheim Grand Cru Marcel Deiss 2001
Marcel Deiss
マルセル・ダイス
ALSACE Selection
OFFICIAL WEB :http://www.marceldeiss.com/
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。
「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
TECHNICAL NOTES
所在村
Bergheim
醸造家
Jean-Michel Deiss
所有畑面積
26ha
ドメーヌ継承年
1975年
栽培における特記事項
ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。クローン樹を極力使用しない
醸造における特記事項
平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。白は除梗せず、赤は約80%除梗する。天然酵母のみで発酵。赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。シュール・リー熟成。
販売先
輸出70%(約30ヵ国)、フランス国内30%(ミシュラン3つ星約15店を含む約300軒のレストラン、パリを中心とする約40軒のワインショップ)
掲載実績のある海外メディア
「Classement」、「Guide Hachette」、「Guide Fleurus」、「Wine Advocate」、「Wine Spectator」等多数
参照できる日本のメディア
「ワイナート」第15号P16等多数
Altenberg de Bergheim Grand Cru
アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ
5ha。平均樹齢25年。アルザスのすべての伝統品種13種の混植。「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌が完熟を促します。収穫は10月。絢爛豪華で官能的。
(ヌーヴェル・セレクションより)
マルセル・ダイス・アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グランクリュ
Marcel Deiss Altenberg de Bergheim Grand Cru
ブドウ品種 リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・ブラン、シルヴァネールなどアルザスのすべての伝統品種13種の混植
産地 フランス-アルザス地方
味わい ミディアム~フルボディ
ラベル表示 酸化防止剤(亜硫酸塩)
マルセルダイス、アルザスワインのファンの方は是非、お試しいただきたい超貴重で希少なワインです!!!
なんとこのワインはアルザスのすべての伝統品種13種の混植によるフィールドブレンド(ゲミシュターザッツ)。
ブドウが造られる畑はダイスが所有する3つのグランクリュのうちのひとつで、[アルテンベルグ・ド・ベルグハイム]!!
畑の土壌は鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。中部アルザスのグランクリュらしい、華やかで力強く、絢爛豪華な堂々たる存在感。
ダイスいわく、
「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。
これを飲めた方は本当に幸運です!!
(京橋ワインより)
フレンチ対決終局、「神の雫」 がアルザスワインを探す:やはりあの、“異端児” , “奇人” , “革命家” と呼ばれる造り手の伝統品種13種混植(混醸)グラン・クリュ(白)が、ディジェスティフに登場しました
Marcel Deiss headder
アルザス産、ローヌのシャトー・ヌフ・デュ・パプ?
◆ マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ [2005]
(神の雫に登場したのは、2001年ヴィンテージ?)
Marcel Deiss ManAltenberg de Bergheim Grand Cru
生産者:ドメーヌ・マルセル・ダイス、ジャン・ミッシェル・ダイス氏
生産地:フランス、アルザス
畑 :5ha
平均樹齢:25年
品 種:アルザスのすべての伝統品種13種の混植:リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、ピノ・ブラン、ピノ・ブーロ等 『 混植混醸:ゲミシュターサッツ 』 と呼ばれます
収 穫:10月
タイプ:白、半甘口
備 考: 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた “テ ロワールよりも葡萄品種 ” という観念的支配を打ち破るものです。」
鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。 貴腐菌が完熟を促します。絢爛豪華で官能的。
「神の雫」 フレンチ対決:最後は、ディジェスティフ、デザートワインとなり、 ─ アルザス料理クグロフのあとは、 マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ が、登場しました。 対する敵さんのは、 ソーテルヌ 貴腐ワイン 第一級 シャトー・ラ・トゥール・ブランシュ ( [2001]ヴィンテージは、パーカーポイント WA:97点、 [2005]ヴィンテージは、WA:93点 )でした。
ロバート・パーカー氏のコメント、
『 ラ・トゥール・ブランシュは、1855年のソーテルヌ地方の格付けで、イケムの次に最高級でランクされた。 ・・・ 1988年に100%新樽を使用することになって著しく改善され、続いて1989年には発酵が完全に新樽の中で行われるようになった。 あらゆる点からみて、ラ・トゥール・ブランシュは、1990年代には ソーテルヌのアペラシオンの有望なスーパースターのひとつになったようだ。 』
◆ ドメーヌ・マルセル・ダイス:Domaine Marcel Deiss
1744年から続くダイス家は、コルマール市の7km北方、ベルクハイム村にあります。1945年にマルセル・ダイスしが創業し、自社ビン詰めを開始しました。 息子のアンドレ・ダイス氏を経てやがて、現当主ジャン・ミシェル・ダイス氏に継承され、彼の下で大いなる発展を遂げ、アルザスのドメーヌで頂点と言われるまでになりました。 現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有しています。 “異端児” “奇人” “革命家” と、さまざまな形容詞で呼ばれるジャン・ミシェル氏は、アルザスワインの新しい形を提唱しました。 アルザスワインは、元来単一品種明記としてのグラン・クリュを表記、ブルゴーニュのように、「テロワール:畑」としてのグラン・クリュ名を明記することは出来ませんでした。 それを、グラン・クリュ法を改正させ、品種名表記をせずに畑名のみのワインにすることを認めさせた功績を持ちます。 彼は、葡萄品種よりも土地の個性を表現したい、 『テロワール主義者』 と呼ばれます。
マルセル・ダイスは、葡萄品種としてのアルザスワインではなく、畑-テロワールとしてのアルザスワインを造っています。 アルザスに初めて、「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、AOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々) を成し遂げた、信念の男です。 現在も彼が、昔から提唱する畑の個性に基づく、「プルミエ・クリュ」 を実現させるべく運動を続けています。 「 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現する ことが、僕の人生です 」
自然派ワインのリーダー的存在、ビオディナミ農法の代表的存在、混植混醸(ゲミシュターサッツ)を復活させた人、フランスAOC法を改正させた人(ラベルに品種名を表示させなくてもよくなった等々)、テロワールの概念、葡萄品種の特徴よりも個々の土地、土壌の個性をワインの味に出したい、と言う人です。
1997年からビオディナミを開始
ロバート・パーカーバイヤーズガイド:最高評価5つ星★★★★★
ダイス氏は、独自の哲学によりラインナップを以下のように分けています。
● Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)
● Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディブとセレクション・ド・グラン・ノーブル)
● Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ)
(Wine Beer ワインビール比較試飲評価&Newsより)
ワイン会にて
抜栓日:2014年1月30日
色合いが、もう黄金色。粘稠度もかなりあります。濃厚な蜂蜜のような香り、パイナップル、りんごのコンポートの香り。これはいい香りです。どんどんグラスから湧いてくる。そんなに火打ち石的なニュアンスは強く感じませんが、ミネラリーな香りが結構したと思います。味わいも酸と甘味が、もう複雑に絡み合っていて、喉から鼻の奥に、すぅ~っと蜜香がのぼってきます。
これは幸せ系のワイン。美味いです。
勉強になります。
Marcel Deiss
マルセル・ダイス
ALSACE Selection
OFFICIAL WEB :http://www.marceldeiss.com/
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。
「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
TECHNICAL NOTES
所在村
Bergheim
醸造家
Jean-Michel Deiss
所有畑面積
26ha
ドメーヌ継承年
1975年
栽培における特記事項
ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。クローン樹を極力使用しない
醸造における特記事項
平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。白は除梗せず、赤は約80%除梗する。天然酵母のみで発酵。赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。シュール・リー熟成。
販売先
輸出70%(約30ヵ国)、フランス国内30%(ミシュラン3つ星約15店を含む約300軒のレストラン、パリを中心とする約40軒のワインショップ)
掲載実績のある海外メディア
「Classement」、「Guide Hachette」、「Guide Fleurus」、「Wine Advocate」、「Wine Spectator」等多数
参照できる日本のメディア
「ワイナート」第15号P16等多数
Altenberg de Bergheim Grand Cru
アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ
5ha。平均樹齢25年。アルザスのすべての伝統品種13種の混植。「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌が完熟を促します。収穫は10月。絢爛豪華で官能的。
(ヌーヴェル・セレクションより)
マルセル・ダイス・アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グランクリュ
Marcel Deiss Altenberg de Bergheim Grand Cru
ブドウ品種 リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・ブラン、シルヴァネールなどアルザスのすべての伝統品種13種の混植
産地 フランス-アルザス地方
味わい ミディアム~フルボディ
ラベル表示 酸化防止剤(亜硫酸塩)
マルセルダイス、アルザスワインのファンの方は是非、お試しいただきたい超貴重で希少なワインです!!!
なんとこのワインはアルザスのすべての伝統品種13種の混植によるフィールドブレンド(ゲミシュターザッツ)。
ブドウが造られる畑はダイスが所有する3つのグランクリュのうちのひとつで、[アルテンベルグ・ド・ベルグハイム]!!
畑の土壌は鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。中部アルザスのグランクリュらしい、華やかで力強く、絢爛豪華な堂々たる存在感。
ダイスいわく、
「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。
これを飲めた方は本当に幸運です!!
(京橋ワインより)
フレンチ対決終局、「神の雫」 がアルザスワインを探す:やはりあの、“異端児” , “奇人” , “革命家” と呼ばれる造り手の伝統品種13種混植(混醸)グラン・クリュ(白)が、ディジェスティフに登場しました
Marcel Deiss headder
アルザス産、ローヌのシャトー・ヌフ・デュ・パプ?
◆ マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ [2005]
(神の雫に登場したのは、2001年ヴィンテージ?)
Marcel Deiss ManAltenberg de Bergheim Grand Cru
生産者:ドメーヌ・マルセル・ダイス、ジャン・ミッシェル・ダイス氏
生産地:フランス、アルザス
畑 :5ha
平均樹齢:25年
品 種:アルザスのすべての伝統品種13種の混植:リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、ピノ・ブラン、ピノ・ブーロ等 『 混植混醸:ゲミシュターサッツ 』 と呼ばれます
収 穫:10月
タイプ:白、半甘口
備 考: 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた “テ ロワールよりも葡萄品種 ” という観念的支配を打ち破るものです。」
鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。 貴腐菌が完熟を促します。絢爛豪華で官能的。
「神の雫」 フレンチ対決:最後は、ディジェスティフ、デザートワインとなり、 ─ アルザス料理クグロフのあとは、 マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ が、登場しました。 対する敵さんのは、 ソーテルヌ 貴腐ワイン 第一級 シャトー・ラ・トゥール・ブランシュ ( [2001]ヴィンテージは、パーカーポイント WA:97点、 [2005]ヴィンテージは、WA:93点 )でした。
ロバート・パーカー氏のコメント、
『 ラ・トゥール・ブランシュは、1855年のソーテルヌ地方の格付けで、イケムの次に最高級でランクされた。 ・・・ 1988年に100%新樽を使用することになって著しく改善され、続いて1989年には発酵が完全に新樽の中で行われるようになった。 あらゆる点からみて、ラ・トゥール・ブランシュは、1990年代には ソーテルヌのアペラシオンの有望なスーパースターのひとつになったようだ。 』
◆ ドメーヌ・マルセル・ダイス:Domaine Marcel Deiss
1744年から続くダイス家は、コルマール市の7km北方、ベルクハイム村にあります。1945年にマルセル・ダイスしが創業し、自社ビン詰めを開始しました。 息子のアンドレ・ダイス氏を経てやがて、現当主ジャン・ミシェル・ダイス氏に継承され、彼の下で大いなる発展を遂げ、アルザスのドメーヌで頂点と言われるまでになりました。 現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有しています。 “異端児” “奇人” “革命家” と、さまざまな形容詞で呼ばれるジャン・ミシェル氏は、アルザスワインの新しい形を提唱しました。 アルザスワインは、元来単一品種明記としてのグラン・クリュを表記、ブルゴーニュのように、「テロワール:畑」としてのグラン・クリュ名を明記することは出来ませんでした。 それを、グラン・クリュ法を改正させ、品種名表記をせずに畑名のみのワインにすることを認めさせた功績を持ちます。 彼は、葡萄品種よりも土地の個性を表現したい、 『テロワール主義者』 と呼ばれます。
マルセル・ダイスは、葡萄品種としてのアルザスワインではなく、畑-テロワールとしてのアルザスワインを造っています。 アルザスに初めて、「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、AOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々) を成し遂げた、信念の男です。 現在も彼が、昔から提唱する畑の個性に基づく、「プルミエ・クリュ」 を実現させるべく運動を続けています。 「 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現する ことが、僕の人生です 」
自然派ワインのリーダー的存在、ビオディナミ農法の代表的存在、混植混醸(ゲミシュターサッツ)を復活させた人、フランスAOC法を改正させた人(ラベルに品種名を表示させなくてもよくなった等々)、テロワールの概念、葡萄品種の特徴よりも個々の土地、土壌の個性をワインの味に出したい、と言う人です。
1997年からビオディナミを開始
ロバート・パーカーバイヤーズガイド:最高評価5つ星★★★★★
ダイス氏は、独自の哲学によりラインナップを以下のように分けています。
● Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)
● Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディブとセレクション・ド・グラン・ノーブル)
● Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ)
(Wine Beer ワインビール比較試飲評価&Newsより)
ワイン会にて
抜栓日:2014年1月30日
色合いが、もう黄金色。粘稠度もかなりあります。濃厚な蜂蜜のような香り、パイナップル、りんごのコンポートの香り。これはいい香りです。どんどんグラスから湧いてくる。そんなに火打ち石的なニュアンスは強く感じませんが、ミネラリーな香りが結構したと思います。味わいも酸と甘味が、もう複雑に絡み合っていて、喉から鼻の奥に、すぅ~っと蜜香がのぼってきます。
これは幸せ系のワイン。美味いです。
勉強になります。