仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

佐野ラーメン日向屋(ひなたや)(栃木県佐野市)

2017年05月16日 | 関東圏

前回の続き)栃木市では「岩下の新生姜ミュージアム」に立ち寄ってみます。

こちら、ご当地企業の岩下食品が提供する新生姜に関するアミューズメントパーク的な施設との事。

岩下の新生姜ミュージアム|栃木県栃木市 新生姜のあるシアワセを感じるミュージアム|岩下食品株式会社

「な、なんだあのピンクの物体は!?」

カ、カオス!(笑)

施設自体は入場料無料との事でお子様連れのご家族様が多数来場されてました。体験コーナーも大盛況。芸能人も多数来られているようでサイン色紙やポスター等が飾られてました。これは「まねきケチャ」他にアニゲー系の色紙も多数あり。絵上手いなぁ。

あじま氏の「ななこSOS」とか懐かし過ぎ。オレンジのダンシンまぶしいわぁ♪(感涙)高橋みゆきってもバレーボールの人じゃないよ。

畑中葉子さんもご来場されてましたか。お父さんお待たせ。

それにしても施設内はピンクピンクしてて見てるだけで血行が良くなりそうな勢い。

施設内「ジンジャー神社」ではお守りを販売中。自分もお土産に一つ購入。100円玉×5枚必要なのに両替機が無くて買えない人多数出てた模様。両替機置いた方が良いと思われました

お土産コーナーもカオス。ちょっとよくわからない雰囲気で楽しい(笑)

「新生姜型ペンライト」←やべーこれ欲しい。これライブに持ってったら一躍有名人になれそう(笑)

フードコーナーでは丁度バレンタインシーズンという事で「ピンクジンジャーチョコファウンテン」を提供中。

自分は「新生姜ソフトクリーム」を頂きましたが鮮烈な生姜の風味にバニラの甘さが効いてて美味しかった。

「岩下の新生姜ミュージアム」いやぁ楽しかったです。栃木市に行った際には是非オススメ。

 

 

さてラーメンの話に

栃木県に来たからには”佐野ラーメン”を食べなくては、ですね。今回は人気店「佐野ラーメン日向屋(ひなたや)」でお昼を頂きます。

 

実は佐野市の2大人気店「田村屋」と「日向屋」とどちらに行こうか悩んだのですが…。

”ひなた”といえば本間日陽(ひなた)@NGT48が最近雑誌のグラビアに出ずっぱりでそれはそれは嬉しいんですが買っても買っても追いつかなくて小遣いが足りないっすわ…。

と言う訳でいや決して店名で決めた訳では無いですが(笑)今回は「佐野ラーメン日向屋(ひなたや)」をチョイスです。田村芽実「田村屋」は次の機会に…めいめい…

 

さてそんな「佐野ラーメン日向屋(ひなたや)」ですが、開店30分前にお店に到着したところ駐車場にはもう車が数台並んでいて既に行列が出来始めてました。凄い人気ぶりです。

入店すると店内は広くカウンターとテーブル席はすでに満席。厨房前のカウンター席に座れたので調理光景を眺めながらラーメンの到着を待ちます。

おしぼり提供が有り難い。仙台のラーメン屋では最近見なくなりましたね。

ラーメン」600円

淡麗系の見た目が美しい。このクオリティで600円とお値段が手頃なのも嬉しい。

早速のスープですが豚骨、鶏ガラベースに鶏油がさらりと浮かびあっさりながらコクのある舌触り。豚脂も僅かに感じて気持ち甘めな動物系ベース。

淡い色合いを醸し出す醤油ダレは配合控えめ。用いられる醤油は酸味少なめでスタンダードな系統の物。カドは有りませんが若干塩気が立っていて同じ淡麗系でも東北の醤油ラーメンとは印象が異なりますね。より関東圏の醤油ラーメンらしさを感じさせます。

魚介系には鰹節と鯖節をひとつまみ投入との事ですが香りを乗せる程度で味わい的には動物系と香味野菜の占有率が高い。隠し味に牛筋の出汁を潜ませているとの事でこれもスープの甘さを引き立てているのかもしれません。

チャーシューは豚バラロールでホロホロととろける柔らかさ。刻みネギにナルトの様式美も素敵です。

そして佐野ラーメンの真骨頂は何と言っても青竹手打ちの麺でしょう。時間帯によっては麺打ちの実演を見ることができるとの事。残念ながら拝見する事はかないませんでしたが…。

青竹で毎日手打ちされている平打ち中太麺は包丁で手切りされる手の込んだもの。太さが不揃いなのも実にチャーミング。

太い部分は”きしめん”みたいに見えますね。

加水率が極めて高くしっかりとしたコシが有り、それでいてツルツルと喉越しの良さも感じます。スープとの相性も抜群。この麺好きだなぁ。美味しい。

# ちなみに昨年末に佐野に来た際に伺いました「佐野らーめん亀嘉」(店名クリックで過去記事へ)の麺は手揉みでしたが、こちら「日向屋」は手揉みの入らないストレート麺。ストレートか手揉みかは特に佐野だからって決まってはいないのかな?機会が有れば他の佐野ラーメンも食べ歩いてみたい。

 

どこか懐かしい淡麗系スープ+職人気質を感じさせる麺とのコラボレーションが見事な佐野ラーメンの一杯。スープまでしっかりと完食です。旨し。

食事を終えて店を出る時にはとんでもなく行列が伸びていてビックリ、佐野ラーメンの人気恐るべし。その人気のキモは麺にあると見ました。ごちそうさまでした。

(17/02/12)
佐野ラーメン日向屋/栃木県佐野市免鳥町548-7

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ラーメン凪 大宮店(埼玉県さいたま市)

2017年05月13日 | 関東圏

車中泊した佐野市の道の駅では”さのまる”くんがお出迎え。デカいな…。

佐野市を走ってたらやけに綺麗な成層火山の雪景色が見えまして、

まさか富士山?と思ってMAPで確認したら方角的に富士山で間違いなくて栃木県から富士山が見えるってビックリでした。

ところで何故佐野市に行ったか言うと実は”もえあず”在籍エラバレシのリリースイベントに参戦するため仕事2日間休んでイベント会場の横浜に車で向かったんですが途中宇都宮辺りのコンビニ駐車場で寝落ちしてしまいイベント間に合わず急遽予定変更して埼玉~栃木のラーメンを食べ回ってたわけです(汗)

 

 

という事で次回記事は佐野ラーメンネタやります(予告)

その前に今回は大宮駅前でかねてより行ってみたかったこちら「ラーメン凪(なぎ)大宮店」へ

空飛ぶラーメン凪大宮店が19日開店!今日20日大宮駅でキャンペーン実施中! - すごい!煮干ラーメン 凪

空飛ぶらーめんとはなんぞや!?怪しさ大爆発(^^;ですがさて?

 

まず入店して券売機で食券を購入します。

店内はカウンター席のみ。隣席とは簡易な仕切りで区切られています。席毎にタッチパネル端末が有り(中身タブレットすね)食券に印刷字されたQRコードを読み込ませるとガイダンス画面が出てくるので、味の好みなどを入力してオーダーします。

ラーメンを待っている間も画面が推移します。ってか高速サービスエリアのコーヒー自販機みたいだな(笑)

お水はセルフです。ってかカウンターに蛇口って何気に便利。

そこかしこにお得情報が貼られてたりするので要チェック。

空飛ぶのはラーメンだけでは有りません。呼ぶとスタッフも飛んでくるらしい。「次停まります」(←停まりません)

 

いろいろ遊んでいるうちにラーメンが到着しました。

・・・って、かっぱ寿司システムやん(笑)

返却ボタンまでそっくりで笑えます。飛んでくるってそういうことかー。

 

煮干しラーメン・大盛」820円

麺固め、味濃いめ、2辛でオーダー。大盛まで同額との事でここは当然大盛で頂きます。

早速のスープですがガラベースはさらりとしており動物系油脂が適量に入りコクや円やかさを醸しています。醤油ダレは千葉産ぽい普遍的な味わい。ふんわりと気持ち甘さも漂っています。味濃いめで注文したので塩気がやや強め。

待望の煮干しについては20種類以上を一杯当たり60グラムの大量投入されておりかなり強く味わいを支配。

煮干は煮込みと魚粉で投入されていますが青森系のように丁寧に裏漉しして繊細に濃度を高める手法では無くて魚粉の味に近いリニアリティやダイナミック感があって一味違う印象。鮮度のいい煮干しのダイレクト感が味わえます。

トッピングされた小魚はウルメと思ったけどどうやら”銀付いりこ”の佃煮だらしい。スープと少し異なる味付けが為されており甘さが引き立っていて美味しい。

2辛で頼むと一味が入った辛味香油”秘伝海の辛銀だれ”がトッピングされてスープに混ぜ込むことでニボニボが少し薄まりますがトータルでの美味しさは上がる印象。煮干を純粋に味わいたい方は逆に辛味無しでオーダーする事も可能。

ガチガチの極太縮れ麺はゴニゴニっと力強い食感を提供。強いスープに負けていませんね。おそらく強力粉使用と思われます。

そして一反木綿みたいな幅広麺も面白い。

スープまでしっかりと完食。

「我が煮干に一片の悔いなし!」

という事で煮干しラーメン大盛りを頼んだ時に何でメニュー名が「ウルトラ黒王」と表示されてたのか謎が解けました。北斗の拳かー。

 

さて「ラーメン凪」と言えば元は豚骨ラーメンの人気店でしたが08年ごろから濃厚煮干し系も手掛けるようになり、そのルーツに07年9月と08年10月の2回の「青森ラーメン博覧会」ブース出店が有ってこれがターニングポイントになっているのかもしれません。

ヒストリー - すごい!煮干ラーメン 凪

09年3月には五所川原のエルム津軽ラーメン街道にも出店してた模様。09年5月には駒込に凪ネクストブランド「西尾中華そば」オープン…ってこれモロに「長尾中華そば@青森市」(店名クリックで過去記事へ)のインスパじゃん(^^;

そんな「ラーメン凪 大宮店」の「煮干しラーメン」ですが、青森の濃厚煮干し系とは異なる進化を遂げており、お店自体も随所に飽きが来ない工夫満載で流石人気店と思わせる一杯でした。24時間営業も便利ですし大宮で飲んだ際の〆の一杯にも良さそう。また来よう。

(17/02/11)
ラーメン凪 大宮店/埼玉県さいたま市大宮区大門町1-24-1

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麺家うえだ(埼玉県新座市)

2017年05月10日 | 関東圏

GWが終わってもまだ頭が仕事モードに切り替えられない今日この頃ですが皆さんお元気ですか?毎年この時期はつらいですね。早くお盆休みにならないかな…(汗)

 

さて今回はラーメン遠征シリーズ

埼玉県新座市にあります超有名ラーメン店「麺家うえだ」から

名物女性店主みさえさん(御年70ウン歳<凄い…)が営むお店で、醤油ダレやチャーシューをバーナーで焦がすパフォーマンスが有名。TVで見た事ある方も多いのではないでしょうか。一度行ってみたかったんですよね(^^

麺家うえだ 公式ホームページ

 

店前の駐車場が満車だったので近所のコインPに駐車して入店。店内の行列に並びます。オープンキッチンになっており調理光景を見られるので並んでても飽きが来ないのが良いな。

若い男性助手2名は主にバーナーや配膳等を作業。みさえさんが麺上げから盛り付けまでほぼ全ての調理を担当されてました。普通麺上げとかは助手がやりそうなところですが店主の真面目さが出てますね。

焦がし正油らーめん」780円

スープが選べるとの事で豚骨か鶏(シャモ)から今回は豚骨を選択。

さて早速のスープですがガラベースは割とあっさりめ。これより濃いものを希望であれば「焦がし特濃」の方をチョイスすれば良さそう。

醤油ダレはバーナーで強く炙りを入れてあり”香ばしさMAX”ながら配合自体は強くなくショッパ過ぎないバランスが絶妙です。適度に入る豚脂のコクも程良く風味を豊かに盛り上げてくれてます。

麺は中細で固すぎずパツンとした食感のもの。味濃ゆいめのスープにさらりと絡みます。小麦感が強く麺に粒々も入っておりおそらく全粒粉と思われます。

チャーシューにも丁寧な炙りが入れてあり芳しさが増し増しで美味。メンマは細切りで食感良し。ザク切りの生キャベツが珍しいですが醤油の口直しに効果的。

珍しいと言えば”天かす””正油煎餅”のトッピングもユニーク。これらは無くても成立しそうなアイテムですが入るとビジュアル的に締りが良いですしインパクト効果有りか。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

特濃魚介豚骨らーめん」750円

こちらはハード・ライトからスープ選択を迫られますので今回ハードを選択。ちなみにライトだと少しトロミが押さえられる模様。

早速のスープですが白濁ガラベースはドロリと濃厚に取られて雑味なく粉っぽさも無い丁寧なベース仕上がり。魚介系は煮干しメインでじわじわとした美味しさをスープに漂わせてくれています。

元ダレは炙りの入らない醤油ダレで配合はかなり控えめ。塩気も少なくガラのナチュラルな旨味をサポートしつつ主張控えめ。動物系・魚介系それぞれ旨味は十分なんですが味付けが優しめで味の濃ゆい「焦がし正油」とは真逆なタイプになっている印象です。

麺は太麺で固すぎず丁度いい茹で加減で濃厚なスープにガッチリと絡みます。こちらも全粒粉ぽい。

こちらのメンマは角材タイプ。柔らかめながらシャキシャキの歯応えが楽しめます。

チャーシューは豚バラ肉で火を通し過ぎない肉味の残り方が絶妙。味付けもしっかりとしててかなり美味しいです。小ぶりながら厚さ8ミリ程度が2枚入りボリュームも十分。

こちらもスープまでしっかりと完食。旨いなぁ。

 

今回スープに関して対照的な2杯でしたが、いずれも実直に素材・調理で旨味を追求する手法には馴染みが有り、いわゆる関東圏でよくある意識高い系ラーメンでは無かったのがホッとしたというか嬉しかったですね。

助手が何かを落として大きな音を立ててしまった時に率先してお詫びをしたり、行列で疲れてそうな客にもう少しなんでお待ちくださいねと声をかけたり、この業界ではちょっとした有名人なんですが腰の低い接客姿勢にも一寸驚き。

そんな「麺家うえだ」店主みさえさんは見た目的にも腰が低くて、もしかして背中にコルセット入れているのかな?立ち仕事が辛そうにも拝見されました。うちのおふくろと同じくらいの年齢で現役なんだもんなぁ…凄い。

店主自ら一杯一杯全て味見してるのは素晴らしいけれども塩分摂りすぎにならなければ良いけど(^^; ごちそうさまでした。また来ます。

(17/02/11)
麺家うえだ/埼玉県新座市東北2-12-7

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卍(まんじ)(2)

2017年05月07日 | 仙台市青葉区

5/4りんご娘のパワーライブ@弘前に参戦して参りました。

POWER LIVE 2017 詳細 | RINGOMUSIC POWER LIVE 公式サイト

第1部のみの参加でしたがたんげ楽しかった。りんご娘のライブ観戦は昨秋十和田市で行われました「スタミナ源たれ65周年イベント」以来でしたが(クリックで過去記事へ)4名のパフォーマンスの向上ぶりが凄かった。よっぽど練習してるんだろうなと推測。

# 彩香175cmとか大きく育ちましたな

## 右写真はりんご娘の「卍札ステッカー」 寺社が多い弘前市のイメージで卍なのかな?

さて「POWER LIVE2017」ですがアルプスおとめ・ライスボール・リーフとの混合ユニットは往年のハロプロを彷彿とさせてくれる良い企画でした。個人的にはJ(2代目ジョナゴールド)&リーフのまなかちゃん(合ってます?)のセクシーユニットが本気ヤバかった。後生なのでブルーレイで販売して欲しい。「J」良いすね。基本箱推しポジでしたがJ推しに転向しそうかも(汗)

そして生パフォーマンスで観た「Ringo star」は名曲過ぎてもう涙出そうでした。良い曲もらいましたね。いやコージニアス@あべこうじ路線も嫌いじゃないけど。

りんご娘 / Ringo star - YouTube

イベント参戦ついでに桜が咲き誇る青森にてラーメンも複数食べてきたので後日詳細レポ含めてアップします(予定)

 

 

さてラーメンの話に

今回は仙台における二郎系の元祖「卍(まんじ)」(店名クリックで前回記事へ)から

本家二郎が仙台に来る以前から五橋の地に店を構える老舗店ですね。醤油の他に塩味、味噌味、油そば、そして土曜日のみ中華そば(細麺)の提供有り。

醤油・小」700円
ニンニク無し

今回こちらが麺パスポート仙台対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。※ちなみに店内撮影禁止のためラーメン写真も同誌から拝借させて頂きました(勝手にスイマセン)

 

さて早速のスープですが豚骨・鶏ガラは濃厚で豚のクセも結構有りますね。背脂が浮き鶏油も配合強めで動物系の甘味がかなり強め。野趣味のあるベースに香味野菜もふんだんに加えられてスープボディに厚みが有ります。

醤油ダレは配合やや強めで適度な塩気と味醂系で軽い酸味が有り食欲をそそります。昆布系の旨味も効いていて魚介系も十分。流石に並みの二郎インスパとは一線を画するスープ仕上がり。

麺は角切りの太麺で固めの茹で加減も良し。野菜はキャベツのみでモヤシ無し。あれ?モヤシ無しって珍しいですね。モヤシが無いのでややシャキシャキ感が不足気味ですが野菜の甘さがあってこれはこれで美味しい。

豚は以前腕肉だったと思いますが今はバラ肉を使用。小ぶりながら厚めにカットされたものが2枚、切り置きでは無く注文後に1枚1枚切られて提供される丁寧さで味もかなり良好。肉の美味しさをしっかり活かした味わい。

これなら肉増しを頼みたくなるレベル!ですが「肉多め」でプラス500円は高過ぎませんか?(^^; 因みに野菜多めは100円との事。

 

さて久々の「卍(まんじ)」でしたが相変わらず接客イマイチだけど味は良いですね。撮影禁止の張り紙が無くなってたから撮って良いのかと思ってたらやっぱダメだとの事。という事で店内写真にはモザイクを入れておきました。エスワン顔負けの薄消し・ギリモザにしときました(ヲイ)ごちそうさまでした。

(17/04/27)
卍(まんじ)/仙台市青葉区五橋2-5-11

コメント (2)
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きわみや(11)

2017年05月02日 | 仙台市青葉区

「モーニング娘。’17」10期メンバーの工藤遥がグループを卒業、ハロプロからも卒業して今後は女優として活動していくとの事。

モーニング娘。’17から工藤遥が卒業「演技することに専念したい」 - 音楽ナタリー

そんなに芝居に傾倒しているとは一寸意外でしたが言われてみれば毎年ミュージカルやってるし昔からブログで舞台や芝居の話を書いてる事が多かったかチャレンジするなら若いうちにって事か幸い事務所の力がそこそこ強いので何かしらのTVドラマにねじ込んでくれそうでもこれだから日本のドラマはつまらないとかデーブスペクター氏にお小言貰いそう(汗)

 

奇しくも同時期「アップアップガールズ(仮)」仙石みなみ佐藤綾乃もグループ卒業を発表。仙石みなみも卒業後は女優業を目指すとの事で工藤より幾分年上の彼女ですが若ければいいというものでも無し。

アップアップガールズ(仮)仙石みなみ&佐藤綾乃がグループを卒業 - 音楽ナタリー

演技力は未知数ですが宮城県出身なので贔屓目でシンプルに応援したい。それともいつの間にかローカル情報番組のレポーターとして見かけたりしてね。まぁそれもまた良し。

仙石みなみ&吉川友との2ショットとか感慨深い。

 

 

さてラーメンの話に

今回は栗生の「麺工房きわみや」がラーメンチケット再登場(メデタイ)しかも新メニュー登場との事で食べに行ってきました。

きわみや醤油太麺」700円

こちらが今回ラーメンチケット7対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。

昨年11月に登場した新メニュー。魚介系を控えめにしながら背脂を一切使わずに仕上げた一杯だらしい。麺量は150-250グラムから選択可能。今回は150グラムで注文です。

”魚介系抑えめ”と書かれていますが醤油ダレに昆布出汁と僅かに節が感じられて旨味は十分。若干うどん屋のスープに近い味わいかも。

そうは言っても”きわみや”ですので動物系ベースもしっかり取られておりあっさり過ぎない好バランス。

麺はゴニゴニの太麺で共通。ワカメがトッピングされ揚げ葱が香ばしさを醸し出します。味玉も入りクオリティは文句なし。コッテリラーメンや油ギトギトのスープが苦手な方は是非お試しを。

 

こちらは夜限定メニュー「超こってり味玉らーめん」680円

麺は太麺をセレクト。味玉はプラスしても30円なので忘れずに頼みたい。

相変わらずの最強ドロドロこってりスープが旨いすね。今日はタマネギのビリッとした辛味が効いててスタミナ感十分。

麺は固めでゴニッとした食感のもの。濃厚なスープにガッチリと絡みます。

こってりには別器で「辛し味噌」と「すりおろしニンニク」が付きますのでお好みで投入します。

味噌は少ししょっぱいくらいに投入するのが好み。差支えなければニンニクも入れたい所ですがその辺はお好みで。

チャーシューは柔らかめ食感。大きめの物が2枚乗っかり食べ応えも良し。

# このメニューは伝説の名店「味一品」インスパイアなのかなと個人的には勝手にカテゴライズしていますが「きわみや」の方が動物系が強くて「味一品」の方が香味野菜が強い印象。

こってり最凶クラス。スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

さてここからは過去食の未アップ分

豚骨醤油つけ麺」750円

ひやもりあつもりから”ひやもり”をチョイス。麺量は150-250グラムから選択可能との事で250グラムで注文です。

つけ麺メニューのみ「浅草開化楼」のブランド麺使用ですのでここは大盛りで頼みたい。

さて早速のスープですが豚骨ガラベース強めに香味野菜を合わせてトロリと濃厚な仕上がり。豚脂はやや控えめでこってり感は比較的抑えめで食べやすさも有り。

醤油ダレはサラリと配合薄めで旨味はあるのに味付けがやや薄めなバランスなのも以前と変わらないですね。卓上に「鰹粉」「エビ粉」が有るのでお好みで投入して頂きます。

割りスープも用意有り。割りスープに投入する「ゆずパウダー」なんてのも有りました。
(16/01/21食)

 

# 最近のメニュー表をチェック。ここ2年くらいは新メニュー以外に大きな変化は無い模様デス。

 

「豚骨醤油つけ麺」ですが、08年に頂いた時(過去記事(1)(2))同メニューの値段が「豚骨醤油つけ麺750円+えび辛味付80円+大盛100円」でしたが、あれから数年「えび辛」こそ120円に値上がりしましたが、大盛りが無料になり、以前「浅草開化楼」麺はオプション設定で100円プラスだったのが今はデフォルトになりましたので実質値下げされてるんですね。

メニューによっては味玉がお得設定になってたりするのでメニューをよく見て出来ればお得に頂きたいですね。ごちそうさまでした。

(17/02/27)
麺工房きわみや/仙台市青葉区栗生4-6-20

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