仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

まると 能代分店(秋田県能代市)

2015年10月10日 | 秋田県

東北ドライブは前回の続き

昨日青森に向けて出発したのになぜか福島経由で仙台に帰宅してしまいましたが(?)

再び青森に向けて仙台を早朝に出発。

主目的は9/26弘前で開催されたこちらです…

 

さて国道4号線を北上し途中盛岡では「シェーキーズ盛岡アネックスカワトク店」でピザ食べ放題ランチを頂きます。ちなみにシェーキーズは大曲の花火の時以来です(クリックで過去記事へ

今秋のオススメは「紫いものデザートピザ」サツマイモとりんごの砂糖煮、クルミが乗っかってパウダーシュガーが甘さを引き立てます。

「お好み焼きピザ」は鰹節、青のり、ソース味の変わり種。何気にこちらもハマる美味しさ。

ポテトも旨いしパスタも3種有。やっぱシェーキーズ良いっすわ。週一で通いたいレベル。

 

盛岡で満腹になった後は国道46号線を西進し仙北市の田沢湖で一休み。

そうか「たつこ像」があるのは田沢湖だな。と再確認。「あれ?たつこ像が有るのって田沢湖だっけ?十和田湖だっけ?」ってわかんなくなる個人的あるある(←単に健忘症なだけ、汗)にこれで終止符が打てそうです。

田沢湖を出てからは国道105号線に抜けて秋田内陸縦貫鉄道と並走するように秋田の山間を北上。マタギが活躍したという阿仁の山々の合間を抜けるルートは交通量も少なく快適に流れます。ドライブ向け。

この感じなら日本海側で夕陽を見られるかなと思いきや流石に距離が滅法有って全く間に合わず(無計画)北秋田市に到達した頃にあえなく日没。

 

今夜は能代市内で車中泊することにして寝る前に夕飯を。

国道7号線沿いにあります「名代支那そば まると 能代分店」でラーメンを頂きます。

こちらは秋田の人気店「佐々木家」の姉妹店。「佐々木家」が豚骨スープに特化しているのに対してこちら「名代支那そば まると」では煮干し主体の中華そば系がオススメのようです。

ガッツリ行きたいなと思ってたら丁度良いメニューが有りました。

夜限定ガッツリ系ディナーセット」864円

こちらは燕三条式特濃背脂そば、白めし、焼き餃子(3ヶ)、香の物のセット品。

さて早速のスープですが、醤油ダレは濃口主体で醸造された甘味と酸味が強く塩気が少なめなタイプ。潤系よりも杭州飯店に近い元ダレ風味のもの。

ネギはタマネギではなく普通のネギを細かく刻んだものでスープに強めに薬味を与えてくれます。

レモンのスライスが数切れ入っているのは能代ラーメンの伝統踏襲か。柑橘系の酸味がスープに一味プラスしてきます。

背脂は細かくチャッチャと振りかけられており油量も十分に多め。ややこってり気味ですが軽い酸味を持った醤油ダレの旨さで然程クドくなくクイクイと飲めてしまいます。

麺は中細なストレートで気持ち固め。厳密には麺とネギとレモンが本物の燕三条系とは異なりますが、スープ自体が実に上手く燕三条系を再現出来ているのに驚かされました。

餃子とライスが付いてこの値段なら上々。

香の物のキュウリも味付け薄めで逆にラーメンの口直しにちょうど良い塩梅。

店内BGMは有線で懐かしのアイドルソング。「1/2の神話/中森明菜」って懐かしい。

平日のみ朝7~10時まで朝ラーをやっているようです。濃厚煮干系メニューの「極にぼそば」が気になる。明日も来ようかな。
(15/09/24食)

 

という事で能代市内で一泊して翌朝再訪です。

朝ラー「極にぼそば」540円

ガラは清湯で綺麗に取られ動物系の旨味を漂わせて油量は適量。くどさがなくややライト。

煮干は魚粉と香油で強めに合わせられてますが煮干を?炙って焦がしたような風味も突出してきており、

更にこの焦がした香りにレモンの柑橘系がカウンターを当てていて一つのオリジナリティを作り出していますね。

焼き魚にレモンをしぼったような(?)独特な味のハーモニーも悪くない。朝ご飯っぽい雰囲気を少しスープに見出してしまいました。ライスが合いそう。

ネギは小口と細切りの2種が投入。

チャーシューは燕三条メニューでは肩ロースでしたが「極にぼそば」ではモモ肉使用の小さめなものが一枚入ります。

麺は強い縮れの細麺で支那そばの雰囲気を醸し出してくれるタイプ。スープとのマッチングも上々。

今朝の店内BGMは「Oneway Generation/本田美奈子」でした。これも懐かしい曲で。作詞は秋元康だっけ。そういえば本田美奈子と秋元康の二人でラジオ番組やってたっけな…。あれ番組名何だっけ?…

とか朝ののんびりとした時間を過ごしながらスープまで完食。旅先で頂く朝ラーも良いものですね。ごちそうさまでした。

(15/09/25)
まると 能代分店/秋田県能代市字松長布308

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麺処翁竹

2015年10月08日 | 宮城県内

秋晴れが続いて絶好の行楽日和パート2

9月下旬まとまった休みが取れたのでぶらっと東北ドライブに出かけてきました。

まぁ主目的は9/26弘前で開催されたこれ(写真右→)な訳なんですが…

 

真っ直ぐ青森に向かっても芸がないと思い何となく米沢に向かいます。狙いは「おたまや」の”うこぎソフト”

昭和本樽仕込み館のご紹介 | おたまや 無添加味噌・甘酒・麹販売

…なんと定休日でありつけず(汗)

これも無計画ドライブの醍醐味ですなぁ(いや定休日くらい調べておけよって>自分)

うーんこうなると何としてもアイスが食べたい。

という事で次に向かったのが福島市の「ハニービー本店

ハニービー honeybee ハニービー

すっかり暗くなってしまいましたが18時過ぎに駆け込みセーフ。

ちょっと涼しい中、テラスで先客のカップルさんがジェラートを食べてました。

店内は季節柄ハロウィンの装い。

ももちゃん・ローストアーモンド・パープルポテトトリプルで頂きます。

ハニービーのソフトはマジ美味いっす。お近くを通りがかりの際には是非行ってみてください。

外で食べてて振り返ったらこのハロウィン飾りが有ってすげービビった。(写真右→)

ジェラート食べたら何だか満足してしまってこの日はラーメン食べず。旅行初日は結局仙台へ帰宅。進捗0キロ。

青森は明日行けばいいや(無計画)

 

 

さてそういう事で(?)

今回のラーメンネタは別日に食べたこちら。

国道4号線沿い名取エリアに有ります「麺処翁竹(おきなたけ)」から

辛しネギみそラーメン」1080円(写真上)

こちらがラーメンチケット3対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。

スープは”鶏こってり”と”魚あっさり”から”魚あっさり”をセレクト。

魚あっさりを選ぶと別皿で魚粉が提供されてきました。こちらをお好みで投入して味変を行います。

「スープが濃すぎる場合はこちらで薄めるように」と温められた徳利で割りスープが提供されてきました。こちら一口頂いた感じでは油量を排した端麗な鶏ガラスープの模様。

さて早速のスープですが「丸鶏を肉が溶けるまで煮込んだ鶏出汁がベース」との記載がありましたが”魚あっさり”と言いながらも動物系の油量が強めでややこってり気味です。

しっかりとした動物系に細切りの白ネギがシャキシャキと薬味を合わせます。緑ネギは小口でとネギ2種提供。

味噌は配合少なめで素材と素材の旨味を繋げる役割を果たすのみ。

唐辛子の香りが強いオリジナルと思わしきラー油と辛味調味料でスープは真っ赤。非常にパンチのある辛味を醸し出してくれています。ハンカチでは足りません。本気のタオル必携。

先ほどの魚粉を投入しますと節、煮干しの香りがフワっと漂ってきて辛味と油量を僅かに緩衝してくれますね。なるほどスープが少し”あっさり”に変わる印象です。

チャーシューは角煮タイプで厚みもあり柔らかめですが柔らかすぎない程よい仕上がりのもの。

味玉はシナモン?で甘めな味付け。辛いスープと対比的に計算された味わいのもの。麺は加水率高めの中太麺で濃厚なスープにしっかりと絡みます。

板海苔がやたら多いのが気になってましたが、こちらが程よく辛いスープの緩衝剤になってくれていて、かつ魚粉とは異なる磯味をプラスしてくれます。

 

こちらは”鶏こってり”の「辛しネギみそラーメン

別皿の魚粉が付きません。一口頂きましたがどうやらベースのスープ自体は変わらない模様。

魚介系が好きなら”魚あっさり”を選択して魚粉を入れた方が良さそうですし、こってりが好きなら逆に入れない方が動物系の強さをダイレクトに味わうことが出来そう。

この辺はお好みで選んで良さそうです。

とにもかくにも鶏の甘さと辛味とのハーモニーがキモなスープ仕上がりの一杯。

もしスープが辛すぎなら最初から徳利の割りスープを投入するのもアリですね。穴あきレンゲも何気に役に立ちます。サービスの一皿・冷奴も辛さの緩衝材になりますね。

サービスで自家製シソジュースを頂きましたが、口がさっぱりして冷たくて美味しい。色合いも綺麗です。

割り箸ケースのデコレーションが手作り感満載です(写真右→)

卓上のメニュー表には載っていない裏メニュー(?)「気付いた方だけへのメニュー」がなぜか柱に貼られていました。見つけてしまった…。

そして何故かラジコンヘリが!?(笑)8800円って、売ってるのか(^^;

 

さて今回ラーメンチケット対象の「辛しネギみそラーメン」1080円が4ケタの値段という事で若干値段高めに感じてしまいますが、実はこのメニューが「麺処翁竹」における最高値メニューの模様。

逆に最高値のメニューをワンコインで提供して下さった心意気が有り難いですね(^^

メニュー表を見ると「こく醤油」650円や「野菜みそ」830円などお手頃なメニューもたくさんありました。「焦がしにんにく黒ラーメン」750円や「おきなたけ濃厚みそ」880円も気になります。ごちそうさまでした。

(15/08/17)
麺処翁竹/宮城県名取市飯野坂字南沖34-1

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ラーメン天狗山 名取店

2015年10月05日 | 宮城県内

秋晴れが続いて絶好の行楽日和。

こんな日はドライブに出かけたくなります。

「そうだ青根へ行こう。」(古いねどうも)

っていう事で先日青根の「お山のめぐみ とだ家」の日帰り温泉に行ってきました。

宮城蔵王 青根温泉の宿 とだ家【公式サイト】

日に日に気候が涼しくなってきて夏は暑くて敬遠しがちだった温泉にも気持ちよく浸かれます。

平日の昼前に行ったら他に客が居なくて貸切状態。

時季的に少しアブが多いですがそれも青根の秘湯ならでは。なんてったって山の中ですから。

大な山の緑を見ながら頂く源泉かけ流しのお湯は最高の贅沢です(^^

「とだ家」ではシャンプーリンス備え付け有。ただし脱衣所に100円ロッカーが無いので貴重品は最初にロビーに預けちゃいましょう。

休憩所の傍らには道祖神が飾られています。

何となくモザイクをかけてしまいましたが(^^; 子孫繁栄的なご利益がありそうです。

参拝したい方は着替えとタオルを持って「とだ家」へGO

 

青根で秘湯を堪能した後は蔵王に移動。チーズ工場に隣接の直売所にて蔵王クリームチーズを試食&購入。

チーズキャビン - 蔵王酪農センター

ここではいろんな味のクリームチーズが売られてます。酸味のあるベリー系が人気のようですがガーリック味も旨い。ハマります。

新鮮なチーズドリンク50円も忘れずに飲んでおきたい。乳清の爽やかな甘さが後を引きます。

たったの50円だからお代わりも気軽に頼めちゃいますね。2リットルくらい飲みたいわ。

 

 

さて蔵王を満喫した後は白石へ抜けて国道4号線を北上し仙台へ。

途中「ラーメン天狗山 名取店」に寄って遅めの昼飯を頂きます。

こちら創業30年を超える老舗・国道286号線沿いの人気店「ラーメン渓流」の姉妹店で宮城県内にも数店舗を持つ人気チェーン店です。

味噌ラーメン」880円(写真上)

こちらがラーメンチケット3対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。

まずは辛味噌を溶かさずにスープを一口。

鶏ガラベースに鶏油を効かせたベースは割と油量多めですが豚脂がほぼ入らないので飲み口は割とあっさりしています。

野菜はモヤシ、白菜がメインでボリュームたっぷり。以前「ラーメン渓流」で食べた時も思いましたが総ボリュームが割と有ります。少食な女性の方は食べきれないんじゃないですかね。

まぁ自分にとっては多ければ多いだけ願ったりかなったりですが(笑)

タンメン的な野菜の旨味がスープのボディを支えており特に白菜が入るので瑞々しい甘さと旨味成分を多く感じます。

そしてレンゲに盛られた辛味噌をスープに溶かし込むとスープの表情が変わり、甘さの中に醸造系の酸味と旨味がぐんとアップ。

白菜でスープが若干水っぽくなる部分を辛味噌が補完するというスープ設計ですね。12種類のスパイスをブレンドしたという自慢の辛味噌が有ってこそのスープ組立てに思います。野菜に混じって少量入る挽き肉も効果的にスープに軽い肉味を加えます。

麺は山形の製麺工場で作成された中太麺を使用。ツルツル喉越しのモチっとした食感が滋養深いスープにしっくりと絡みます。

トッピングの袋茸の形態がチャーミング。

これ渓流で初めて食べた時に”袋茸”って知らなくてマッシュルームだと勘違いしてたのが懐かしいな。

 

30年以上前から変わらない味で人気の「ラーメン渓流」の味噌ラーメンがほぼ同じクオリティで、川崎まで行かなくても気軽に市街地で頂けると言う有難味が天狗山のポイント。

強い魚介系や山椒油などでインパクトを付けた新しいスタイルの味噌ラーメンが全盛の中で「渓流」や「天狗山」のような基本に忠実な昔ながらの味噌ラーメンを頂くのも悪くない。

ホッとできる一杯は天狗山に有り。ごちそうさまでした。

(15/09/19)
ラーメン天狗山 名取店/宮城県名取市飯野坂3-7-10

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天下一品 明石台店(3)

2015年10月03日 | 宮城県内

10/1は毎年恒例「天下一品の日」

お食事の方にもれなく「次回ラーメン1杯無料券」を頂けるお祭り日。勿論今年も「天下一品 明石台店」(店名クリックで前回記事へ)に参戦です。

爆弾低気圧の襲来という事で今年は行列少ないんじゃないの?なーんて思ってましたが、甘かった。去年より列長いよ…。およそ1時間待ちでした。

世間よこれがアベノミクスの結果なのさねっ。

まぁ良くわかりませんが(?)今年はこれをオーダー。

17時以降の夜限定メニュー「天下一品味噌 味がさね」850円

今や全国ほとんどの天下一品店舗で「味がさね」として頂けるようになった「味噌味」ですが、これ元々は仙台の中央通り店発祥のメニューですね。

天一特有のどろりとしたスープベースは共通。元ダレが白味噌使用となりやや甘めの味噌が香ります。

鶏油の甘さとの親和性がよくこってり感を白味噌が和らげてくれていて通常のこってりより食べやすくなってます。

豚バラ肉と白菜が入っていてナチュラルな旨味をプラス。

レンゲの辛肉味噌は卓上に用意されている辛味噌とは別物。

全混ぜしてもピリ辛程度ですが、加える事でスープに一味変化を与えてくれます。

”味がさね”となってから別容器で揚げ葱と白胡麻が提供されるようでお好みでカスタマイズ可能。揚げ葱を加える事で香ばしさがアップします。

別添えの薬味で味の変化をお楽しみいただける 味がさね | 天下一品

更にお好みで卓上の辛味噌も投入するのも有り。自分はこれもたっぷりと投入するのが好きですね。※結構辛いので要注意。

麺は味噌用の中太麺でモチっとした食感のもの。どろりとしたスープにどろっと良く絡みます。

という事で無事次回のらーめん無料券ゲット。有り難い。

 

←こちらはスタンダードな「天下一品らーめん」800円

無料のゆで卵を入れるもよし卓上の辛味噌やすりおろしニンニクをガンガン入れても良し。安心安定の味わいの一杯。
(15/10/01食)

 

さてここからは未アップの過去食分。

昨年もらった「天下一品の日」の無料券で後日もう一杯頂いた時のもの。

(←写真左)「天下一品らーめん」750円+ネギの升盛り100円
(←写真右)「和だしらーめん」700円

仙台の天下一品にはラーメンの”あっさり”がありませんで全て”こってり”になります。

そして仙台店オリジナルの「和だしらーめん」はいわゆる”あっさり”とはスープが異なりまして背脂が乗った和出汁の効いたスープになってます。

以前の和だしラーメンの時より麺が伸びにくくなっていて進化の後が見られます。こってりで天下を馳せる天下一品であえて食べてみたいあっさりの一杯。
(14/11/05食)

 

今年も満喫させて頂きました「天下一品の日」ですが全国各地の行列が凄かったらしい。

10/1は「天下一品の日」。日本各地の天下一品が凄まじい状況に! - NAVER まとめ

自分は行列って滅多に並びませんけど「天下一品の日」だけはお祭りに参加するような気持ちで行列並んでしまいます。

という事で無料券配布は10/1のみですが、10/2~10/12まではオリジナルグッズなどが当たるスピードくじを開催中です。あ、猫の置物は当たりませんのであしからず(笑)(写真右→)

(15/10/01)
天下一品 明石台店/宮城県黒川郡富谷町明石台6-1

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ラーメンショップ中野栄店

2015年10月01日 | 仙台市宮城野区

TBC夏祭りにも出演してました(クリックで過去記事へ仙台出身のアイドルグループ「callme(コールミー)」ですが、

高3トリオ「callme」が“自己プロデュース”デビュー DorothyLittleHappy選抜ユニット | ORICON STYLE


デビュー曲「To shine」の衣装が何か見たことあるなと思っていたら・・・

西公園の横にありますコーヒーショップ「デ・スティルコーフィー大町店」の看板に似ている事が判明(笑)

「こ、これは五輪エンブレム見直しに匹敵する問題なのでは!?」なんてことは無いですが胸のもやもやがすっきりしました。

 

店舗の看板って案外大事なものです。

宮城でパンダの看板でお馴染みのラーメン店といったらこちら、

今回は国道45線沿い中野栄エリアでGEOの隣に有ります「ラーメンショップ中野栄店」から

いやぁ”ラーショ”久しぶりです。たまに食べると美味しいんですよね。全国各地に有って一応フランチャイズですが、

共和制ラーメン主義!街で見かける「うまいラーメンショップうまい」って何だ? - macaroni

共通なのは「作り方の基礎的部分と麺・タレ・どんぶりのみであり、店舗デザイン、ロゴ、店名に及ぶ諸要素は店の判断に任せられている」らしい。

 

名物「南蛮ラーメン」740円(写真上)

こちらがラーメンチケット2対象メニュー(当時)という事で有り難くワンコイン500円で頂きます。浮いたお金でトッピング「ネギ」150円も付けちゃいましょう。

ちなみにメニュー表の中に「南蛮とは長ネギの事です」という記載を見つけました。こうやって書いてくれると分かりやすくて良いですね(^^

ちなみに熊さん系(にらなんばんラーメン系)のお店だと一寸意味が違ってニラキムチなどの辛味つけあわせの事を”南蛮”と言ったりしてるようです。

さて早速のスープですが、ベースは白濁で取られた豚骨と鶏ガラの合わせでクセがないもの。

12時間以上強火で炊き込んでいるらしくクリーミーな旨味を抽出出来ています。

合わせられる醤油ダレは塩気が強くてちょっと塩ラーメンのような風味ですが、醤油特有の大豆の円みや旨味も確かに感じられます。

麺はモチモチとしたストレート細麺で固さも丁度良し。

(テボでは無く)平ザル使いをさりげにアピールしてますね

ネギは仙台市岩切の加藤さん宅の農場で採れた新鮮シャキシャキネギとの事。地産地消のスピリットも良いっすね。

という事で(?)実は主役なんじゃないかと思われる”ネギ”はラーメンに乗せずラーメンより先に別皿で提供されます。

チャーシューの粒々が入った調味油が塗されていて、ピリ辛の薬味の中にネギの甘さが有ってそのまま食べてても美味しい。

通常の「南蛮ラーメン」だと1皿ですが今回ネギトッピングを頼んだのでネギが2皿来ました(嬉)

正直ネギがとても美味しくて3皿でも4皿でも食べられそう。

ちなみにラーメンが来る前にネギを半皿くらい食べてしまいました。

スープに浸したネギも美味しい。やや甘めの豚骨スープにシャキシャキのピリ辛ネギが実に良くマッチします。定番の味ってやつですね。

 

という事で「ラーメンショップ中野栄店」では”ネギ”をたっぷり乗せたメニューが良さそうです。いっそネギダブルにするのもオススメ。

(15/06/24)
ラーメンショップ中野栄店/仙台市宮城野区中野柳原11-10

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