ラスアイ激震。
ラストアイドルの長月翠（LaLuce・シュークリームロケッツ）と岩間妃南子が7月末でラストアイドル卒業との事。
マジすか。7月って結構急な話で。特に長月翠（クリックで過去記事へ）はラスアイの事実上エースと思われるメンバーですし影響大きい。
まぁここのところ確かにシングルセンターを西村歩乃果や若手の阿部菜々実に譲るケースが多く、カップリング曲ではセンター経験多数とはいえ昨年5月にソロ写真集「意外性」をリリースした以外に大きな動きが無かったか。
5/17に21歳になってこの年齢のうちにソロ活動に舵を切ろうという事なのだろうか？と思ったら違うようで…
ラストアイドル長月翠＆岩間妃南子が卒業を発表、SHOWROOMで語った進む道は - 音楽ナタリー
芸能活動引退を考えているらしいですけどそれは勿体ない。ラスアイ中一番芸能界で残っていけそうな人なのに。案外自己評価が低い性格なのだろうか。そういえば少しそんな風に感じる時有りますね。
霜降りバラエティの2021年2月17日放送「ラストアイドルコラボ企画 ガチンコ再現演劇ショー」の「アルティメットMCバトル（UMB）」で見せてくれた頑張りとか非常に良かったじゃないすか。あれだけの記憶力とバラエティへの潜在能力を失うのは痛い。ぜひ考え直して欲しいし事務所ツインプラネットは死ぬ気で引き留めるように（頼んます）
さてラーメンの話に
さて今回はGoToEat食事券を使って青葉区栗生エリアに在ります「麺工房きわみや」（店名クリックで前回記事へ）に行ってきました。
ここはいつ来ても新メニューが出来てたり出入りが激しい印象が有りましたが今回コロナ禍という事で？さすがに少しメニューを整理された模様。あー実は今日「濃厚味噌らーめん」の気分だったのですがメニュー表から消えてました。うーん譲二ショック。
まぁしゃあない。濃厚味噌はいつか復活されることを夢見ていつものこちらをオーダーです。
「こってり肉玉らーめん」880円
麺は太麺・細麺から太麺チョイス。相変わらずの”花びらチャーシュー”がド迫力ですね。肉の浴びせ盛りメニュー。
早速のスープですが豚骨などの動物系と根菜類等のベジポタをドロドロになるまで煮出されたゲル状の超こってりスープになってます。
油脂分も多くインパクト強めなスープの味変用に別器で「辛し味噌」と「すりおろしニンニク」が付きますのでお好みで投入して味を調整します。
# まるで利府のあの店のラーメンみたいですね（悪くないだろう、笑）
味噌は少ししょっぱいくらいに投入するのが好み。差支えなければニンニクも入れたい所。卓上にえび粉、かつお粉も有って味変の自由度が高いのも良し。
何といっても大量のチャーシューが素晴らしい。豚バラ肉のロールで枚数が多いだけでなくしっかりと厚みがあり食べ応えも充分です。
”花びらチャーシュー”のラーメンってたまにありますけど大概薄めのカット（2-3mm程度）で割と簡易に食べきれたりするのですが、ここ「きわみや」のチャーシューは普通に5-6mm位ありますからね。肉食べたい欲求を存分に満たしてくれます。
# そいえばこってりをややライトにした細麺指定「こってりライト」って無くなりましたね。まぁややこしいメニューだったし需要が少なかったかな？
何のかんの言いつつスープまでしっかりと完食です。旨し。
「きわみやブラック太麺」750円
こちらは麺量が150・200・250グラムからチョイス可能。漆黒の醤油色のスープにネギの白と緑が映えますね。
ベースのガラ味はあっさりめ。メニュー表に「しょっぱい＆旨い」と書かれてましたが色は黒いながらしょっぱさは薄く非常に円やか。塩気が抑えてあり逆にスープの根底にほんのりとした甘さが漂います。
この甘さが独特で動物系とは違うし味醂等のような穀物系でも無く黒胡椒の甘さなのかな？ちょっと不明。ただ香辛料がふんだんに使われており爽快感を感じます。
スープ表層にはブツ切り背脂を少量浮かばせて柚子を僅かに仕込んでおり全体的に作りが丁寧。見た目はインパクト大ですが「きわみや」の源流”尾道ラーメン”に通じる風味の良い美味しいスープに仕上がってます。
さて「麺工房きわみや」ですが自粛期間で20時閉店（ラストオーダー19:30）（当時）となってますので余裕を持って早めに行った方が良いでしょう。
そして「こってり肉玉らーめん」880円は県内最高レベルの良コスパメニューでしょう。以前は夜限定メニューでしたが今は平日13時から、土日祝は開店から提供されてて頼みやすい今が逆にチャンスかも？オススメ。
(21/05/21)
麺工房きわみや／仙台市青葉区栗生4-6-20
