通勤時によく氏のラジオを聞いてました。丁度「トットてれび」で昔のエピソードを見て懐かしんでいたこのタイミングの訃報で非常に驚かされました。
今年2月の「徹子の部屋」に巨泉氏と出演されていた時にかなり衰弱されたご様子でしたのでやはり病気は…怖いものだと思い知らされます。
坂本九ちゃんらが出演されてました「夢であいましょう」は流石に世代ではありませんが、加賀美アナとか懐かしい「テレビファソラシド」はリアルタイムで見てましたっけ(年齢がばれる<今更…)
訃報を伝えるマスコミにあっても「上を向いて歩こう」のポジティブな歌詞やメロディなど”良いおじいちゃん”的イメージが独り歩きしてしまってますが、
永六輔が自民の改憲草案を「ちゃんちゃらおかしい」と痛烈批判していた!“総理が改憲と言い出すのは憲法違反”とも|LITERA/リテラ
社会の暗闇を痛烈にそしてシニカルに批判し続けてきた早稲田極左と呼ばれる氏の一面も自分は割と記憶に刻まれてます。ユートピア思想?然程嫌いじゃなくてそういう思想から生まれる良作だってきっとあった筈。根底には人間の優しい気持ちが有ったのだろうと思います。合掌。
さて週末恒例の戯言はこれくらいにして、
ラーメンの話に
今回は富谷町成田にあります「炭火焼鳥 翔家」(店名クリックで前回記事へ)から
こちら焼鳥のお店ですがラーメンチケットにも参加されており何気にラーメンメニューも充実しています。
「台湾まぜそば(追い飯付き)」800円
こちらがラーメンチケット5対象メニューという事で有り難くワンコイン500円で頂きます。
日本からみた台湾イメージってこんな感じ?って事で台湾では食べられない「台湾まぜそば」は名古屋発祥の最近人気急上昇メニューですね。ナポリタンがイタリアで食べられないのと同じか。
ピリ辛の台湾ミンチ、ニラ、ネギ、刻み海苔がドチャッと乗っかって中央に生卵の黄身が鎮座してます。
ドンブリの底には7種類の調味料で作られたタレが入っており麺を絡めて混ぜてかまして頂きます。
タレは前食の「やきとり油そば」に近い風味で醤油ダレをメインに鶏油がたっぷりと入り焼き鳥専門店らしさを醸し出してます。
台湾と名が付きますが辛さはあまり強くなく女性の方でも全然OKレベル。逆にこのピリ辛感が食欲をしっかりと煽り立ててくれてます。
ネギが鶏のクセを中和してくれておりニラがスタミナ感を増幅してくれてます。生卵が円やかさとコクを演出。これはバランス良い組立てと思います。美味しい。
台湾まぜそばとしてはやや丁寧さが出ていて上品さが感じられますが、パンチが足りないと思ったら別器で提供される豆板醤、ニンニクをプラスすることで一気に漢気アップ。
特に豆板醤がマッチします。オススメ。
(16/04/02食)
調子に乗って即再訪です。
今回もラーメンチケット5利用ワンコインで有り難く頂きます。
今日は鶏油味が強め印象。僅かに鶏の野趣味が出ていて焼き鳥専門店らしさが引き立つタレになってます。
麺はゴニゴニと固め食感の太麺。なかなかの本格派でタレとしっかり絡みます。
「追い飯」の量が見た目少なく感じましたが、麺に対して挽き肉やニラなど具材が多めに配合されており麺を食べ終わっても結構残りますので、
ライスを残りの具材と混ぜ合わせる事でこれで十分な食べ応えが確保されてます。
豆板醤を一さじプラス。〆の追い飯がまた美味しいんすね。これハマります。
(16/04/26食)
男性陣が大好きな二大鶏メニュー「炭火焼鳥」&「鶏の唐揚げ」がご飯の上に乗っかり、マヨネーズと醤油ダレがピロピロと振りかけられた一品。
# こんなの美味いに決まってるじゃないですか(笑)
鶏肉の旨味を”限界まで限界まで♪”ベタに追い求めたこちら男性陣のみならず女性客の心も掴むのではないでしょうか。
# これのイントロ聴くとキャプテンネモ@MSGを連想しちゃいますね。
青ネギが軽く香味野菜の甘さをプラス。ダイコンサラダはシャキシャキと食感も良くさっぱりと口直しになりますね。味噌汁でホッと一息。
美味しい。とりあえずマヨはズルいよね(笑)
(16/05/22食)
仕事の昼食に来ていたようなOLさんらも見かけました。しっかりと地元客を掴んでいる模様。そして前回メニュー表中に見つけたトマトラーメンも食べてみたかったんですがレギュラー落ちしていて残念、復活期待。