2/27フェアリーズライブDVD・Blu-ray「フェアリーズ LIVE TOUR 2015 - Kiss Me Babe -/- PUZZLE -」予約購入特典イベント in プレミアヨコハマ7Fプレミアホール
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”たまたま”横浜にて話題のフェアリーズ(クリックで過去記事へ)販促イベントが有ったので”ついでに”寄り道してみました(スイマセン本当はこっちが主目的です、笑)
最近すっかり伊藤萌々香のファンになってしまってます。サイン入り写真集(クリックで過去記事へ)はわが家の宝物になっておりますものでねハハ。
自分は第二部に参戦。ブルーレイ1本買っただけですがこんなに握手券貰えて太ヲタにでもなった気分。
でも隣の人みたら撮影会券3枚持ってた。すげー(汗)
会場のプレミアホールは超満員。女性客は1-2割くらいかな。流石フェアリーズは女性客もお洒落な美人系や超可愛い子が多くて驚きます。
列の鞄チェックしてたライジング(事務所)の方?もかなり美人です。…っていうか多分見たことある気がする。もしかして元タレントじゃないかな?
ステージは前から3列目に座れてラッキー。最初に係りの男性からライブ観覧の注意点アナウンスが有りました。
「本日は伊藤萌々香がインフルエンザの疑いで残念ながら出演できませんが5名で頑張りますので…」
ん?
ちょっとまて。
マジか(青ざめる)
”ツイッターで告知してた”らしいんですがガラケーの私に知る術は無かった(汗)
フェアリーズ:伊藤萌々香、体調不良による予約イベント出演中止のお知らせ
「では誰と2ショット撮ればいい?」動揺が隠せないまま「禁断の林田真尋と2ショット撮ったら魂を獲られる(いろんな意味で)」「さっきの美人の事務所の人と撮ればいいのか?」とか考えが迷走してまとまらず嫌な汗が体中から流れて止まらず。
# その後「萌々香ファンの方はお持ちの券が5月のイベントでそのまま使えますので取っておいてください」とアナウンス有り。少し安堵。
イベントは急遽5名で構成されたフォーメーションでしたが、とても一人少ないとは思わせない完璧な出来で大満足でした(^^ 一番好きな神曲「BBML」(BLING BLING MY LOVE)こそ無かったですが、織田哲郎メロディが炸裂する「光の果てに」やレコ大曲「White Angel」が聴けて良かった。
ライブ録音・撮影可・ネットにアップOKというのも良いですね。ハローでは信じられない話で羨ましい。絶対ネットで後で見れた方が振り返れて良い。ネット動画を見てファンが増えるって事も有る筈。
FAIRIES TIMES : 2/27 LIVE TOUR 2015 DVD予約イベ映像集@プレミアヨコハマ
握手会もみんな綺麗で可愛くて良かった。結局握手券は使い切ってしまった(笑) オサーンらの巨大望遠レンズ砲とか見れて楽しかったし(笑)5月にまた来よう。
さてラーメンの話に
せっかく横浜来たからには聖地巡礼しておかないと。
行列に圧倒されてしまいますが(汗)流石は超の付く人気店、30人位の待ちが出てます。
先に食券を購入して行列に並ぶらしい。パッと見何処が行列の先端かわからないですが、そんな時もすかさず店員さんが誘導してくれます。
着席して食券をカウンターに置きますと店員さんが味のオーダー等を一人一人聞いていきます。メモ無しで全部記憶でやってる模様(驚)凄すぎです。
奥には座敷席も有るようで複数人客はそちらに誘導されていました。
「チャーシューメン」750円+「野菜畑」60円
麺柔らかめ、味濃いめ、油普通でオーダーです。
まごうこと無き横浜家系スタイルの一杯。美しい。
早速のスープですが、白濁の豚骨、鶏ガラベースに鶏油がたっぷり乗っかり醤油ダレは結構甘めなスタイル。
豚骨はクセがなく旨味のみをゆったりと湛えています。豚脂が少なくて思っていたよりライト印象かな。
味濃いめで頼みましたが醤油は然程強くなくマイルド基調。(これは仙台横横家を食べ慣れてしまってるからかも。)少し味醂系の甘さを感じます。
ガラはややライト系ですがスープに溶け込む肉味に豚の野趣味や荒々しさが有って鼻に香ってきます。これはチャーシューメンを頼んだからですかね。
スープ温度はさほど高くなく適温。麺の方が熱いくらいですがスープの旨味がよく出ててこれくらいが確かに食べやすいかな。あまり熱すぎるスープは苦手です。熱かろう良かろうという高温スープファンには物足りないかも。
こんなに!?かなり沢山入ってるけど間違えて入れ過ぎたんじゃないの?って思う位入ってます。
厚みもあり柔らかく火の通りが少なく肉味がほぼ残っている状態。燻製というよりはもっと若い”炭火香”が強く付けられていて、ラーメンのチャーシューと言うよりも炭火焼き肉を食べてる気分になります。
これヤバいメチャクチャ美味しい。あ~なるほどこれはハマりますね。
え?こんなにボリューム有るの?…2つ頼まなくて良かった(笑)凄いな。嬉しい悲鳴あげちゃいます。
香油・タレが軽くかけてありラーメンに投入しても味が薄まらないようになっています。
吉村家と言ったらこちら酒井製麺の麺も特徴の一つですが、柔めでもしなやかなコシがあってスープとのマッチングはもう最高ですね。柔らかめ合うわ~。次からも家系は柔らかめにしよう。
卓上の無料トッピングも沢山ありますが、今回は初訪なのであれこれ使わず”刻み生姜”のみ投入して一気にかきこみます。
当初ややライトかなと思ったスープも麺と野菜と肉と一緒に食べ進めると実に塩梅が良くてやはり完成された味なんだなと思います。美味しい、ひたすら美味しい。
しっかりスープまで完飲。なるほどこれは並んでも食べたくなる味ですね。納得。
「仙台横横家」(店名クリックで過去記事へ)とはやはりいろいろ別物ですね。スープ自体は横横家の方が動物系が濃厚でインパクト強いかなと思いますが、チャーシューが段違いすぎてチャーシューだけで吉村家の圧勝かもしれないです。
(いや横横家の塩っ辛い肉も密かに好きなんですけどいかんせんC/Pが違い過ぎました、汗)
行列に並び始めてから着席まで25分くらいで食べ終わるまで1時間弱でした。30人位並んでた割には回転が速くて、接客や客の誘導の手際の良さが光ります。
今回「家系総本山 吉村家」で食していろいろ家系の自分なりに構築していたイメージが変わった気がします。
今や全国各地に店舗が有る横浜家系ですが、ラーメン好きな方ならば一回本家(あるいはせめて直系)を食べておいて欲しいですね。家系観の変わる一杯と思います。