TV画面で見て可愛い子ってのはいざ現実に対面してみるとTVより数倍可愛かったりします。
ってことはTVで無双の可愛さを誇る天使過ぎるアイドル橋本環奈レベルだとどれくらい可愛く見えるものか!?
という事で先日東京角川ビルで行われた映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」イベント橋本環奈握手会に参戦してきました。
# 野暮用ってまたこんなんです。
【キャラアニ・チャンス購入者様限定イベント開催!!】橋本環奈ソロデビューシングル「セーラー服と機関銃」【Rev. from DVL Official Site】
実は今年1/10に岩手イオンモール盛岡南に「Rev.from DVL」イベで来てたらしいんですが知らなくて…知ってたら絶対行ったのに。ぬかったわ(汗)
【イベント開催決定!!】6th「屋上のスキマ 白いソラ」通常盤イベント【Rev. from DVL Official Site】
一人で行く3/12キャラアニ橋本環奈「セーラー服と機関銃」握手会【東京KADOKAWA富士見ビル2Fホール】
会場はズバリ角川映画のお膝元。身内の角川ビル内で行うからか会場内のスタッフ数が少なめ印象。女性スタッフ多くてヤバイ人が来たら大丈夫かなと言う雰囲気も有りましたが、まあ相手は暴力団の4代目組長だから大丈夫か(んな訳ない、笑)
橋本環奈自身は衝立の後ろ側に立っていて握手の列から見えない位置取りになってます。握手券1枚につき7秒。女性客はかなり少なく9割以上が男性客。手荷物は列横の長机に置くようになっていて握手が終わったら各自持って帰るスタイル。手荷物持ったまま握手のフェアリーズほどではないですがハロプロより緩い優しい雰囲気で進行していきます。
さて実際に対面したリアル橋本環奈は少し疲れ気味でしたが、それでも何だかニコニコニコっとしてて笑顔が眩しい。目が合うと視線が逸らせなくなる。一瞬見ただけで目鼻立ちがすっと整ってるのがわかる。これはヤバいな、確かにTVの数倍可愛い。
衣装は映画版の青リボンのセーラー服かと思いきや黄色っぽいふわっとした私服姿で、背の小ささもあって実年齢よりずいぶんと幼く見える。少女の形をしているけど…、なんだただの天使か。
握手会の12時間前にMOVIXで映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」見てきたばかりだったので(クリックで過去記事へ)
「組長、身長も器も小っちゃいっすね」とか映画のセリフの一つでも言おうかと思ってましたが言ったら機関銃で穴だらけにされたり死体を山に埋められたりされそうで(んな訳ない)実際には可愛さに圧巻されてて何話したかよく覚えてない(笑)
今の橋本環奈を見ておけて良かった。会社サボって行った価値ありました。またチャンスが有ったら参戦したいし今度は「Rev.from DVL」イベでも見てみたい。
# 全然関係ないけど週プレって何故あんなに紗倉まなばかり載ってるのだろうね。
さて野暮用を済ませ関東で最後の晩餐?にもう一軒家系ラーメンを。
横浜まで行きたかったですが夜中とはいえ遠すぎるため、今回は東京都内で環七沿いにあります「家系ラーメン桂家」をチョイス。こちら家系ファンの間ですこぶる評判が高く、都内最強の家系ラーメンと言われているらしい。期待が高まります。
【家系ラーメン】東京で美味しいと言われる店を食べ歩いてみた→ダントツで『五十三家』と『桂家』がウマすぎることが判明 | ロケットニュース24
20時頃にOPENする夜のみの営業店で、到着したのが夜1時過ぎ頃。行列こそ無かったですが店中で数人待ち状態。食券購入後に椅子に座ってしばし待ちます。
店内はカウンターのみ約10席で皆私語も無く黙々と食事中。雰囲気はどこぞの二郎っぽくやや殺伐としてますが、女性一人客も居たりして都会っぽさも感じます。
空いた席に着席してオーダー。「麺硬めのお客様からお出しします」との事で柔らかめは一番最後。柔らかめで頼んでるの自分一人だけでした…。
水色のドンブリが家系っぽいっすね。油量は普通オーダーですがスープに表層に分厚い油膜が張っていてこってり感がたまりません。おおおこれは濃厚スープですね。良い感じ。
スープベースは白濁の豚骨と鶏ガラの合わせ。濃度は高いですが豚のクセが綺麗に抑えられてます。鶏油と液化した背脂がたっぷりと乗っかってやや豚脂由来のトロミとコッテリ感を醸し出しており、トータルで動物系がかなり強いベースになってます。
濃いめで頼んだ醤油ダレは家系らしく昆布系の旨味を強めに持たせてあり結構しょっぱめ。しっかりとした塩気を持ってスープに筋を通してきます。
麺は直系店と同じ酒井製麺。柔らかめで頼んだら固めの人よりゆで時間が5分くらい長くて本気で柔らかめで出てきましたが、それでもフニャらないしなやかさが有って桂家の濃厚しょっぱめなスープにしっかりと絡んで美味しい。
柔らかめで真価を発揮する麺なんじゃないかと思います、酒井製麺の麺って。
チャーシューは肩ロース部位で味はまずまず。厚みや大きさは標準レベル。悪くないですけどスープが良い分もう少しインパクトが欲しいかな。
さて「桂家」のスープですが、今まで食べてきた関東圏の直系店の醤油ダレってやや甘めに調味されていて万人向け仕様っぽさが有りましたが、桂家のは甘さが気持ち抑えられていて塩気でキリッと切れがあって(味濃いめだからかもしれないですが)マニア向けのバランスに思います。
豚脂が多めでコッテリ感も効果あり。そんなに数多く食べてないですけどこれは確かに都内家系最強レベルかもしれません。っていうか仙台横横家に一番近いスープかもしれないです。まだ少し仙台横横家の方がしょっぱいけど。
ただし「桂家」のトッピング系は正直イマイチのオンパレードで、まず野菜畑や野菜盛りのような野菜MIX的オプションが無いのが一番残念。チャーシューメンがプラス300円と高め設定なのもイマイチ。ライス200円も高過ぎ。あと卓上無料トッピングも品ぞろえが悪くこの辺は直系店に遠く及ばない印象です。
って事は・・・スープが最強でトッピングも充実してる仙台横横家が家系最強ってことじゃね…!?(笑)
まあ戯言は置いといて、
こんなに”こってり”で不健康チックな一杯を夜中に食するという背徳感もスープの美味しさを倍増させているエッセンスになっているのかもしれません。食べ終わって店外に出ても入店客が途切れませんね。
昼間の環七の渋滞ぶりが嘘のように車が少ない真夜中ですが、都会の夜にふと湧き降りてくる食欲を賄ってくれる「桂家」の濃厚な一杯。ごちそうさまでした。