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仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

だいず

2014年09月02日 | 仙台市宮城野区

Dscf3868_3高嶋政伸演じる武田信玄がターンエーガンダムに見えてしょうがなかった信長のシェフもいよいよ最終回かー。T1

ヒゲ凄すぎでしょ(笑)



今回も夏メニューです。

五橋の旧店舗から今年2月に現在の利府街道沿い燕沢エリアに移転OPENしました「だいず」からDscf3859_4

 

←「冷やし油そば・大盛」770円(写真上)

そもそも「油そば」なんてものは熱々で食べてナンボという先入観が有りましたのでもう「冷たい油そば」という”冷たい?”だけで興味津々。

そしてメニューに「油そば」と「まぜそば」が存在するというのも謎。微妙に値段も違いますね。何が違う?メニュー写真を見ても生卵?チャーシューが違う?ちょっとよくわかんない…。

ということで比較のために

写真左下が熱々の「まぜそば・大盛」770円です。

ガラベースに豚脂と鶏油の動物系がわりと濃厚に絡み、なかなかに動物系の主張が強め。女性にもオススメと記載ありますが同時に漢らしさも感じられるタイプでもあり。

Dscf3865元ダレは醤油と味噌をふわっとブレンドしたような風味の物。味は濃いめにわかりやすく付けてあり強い動物系の風味をきちんとコントロール出来ています。生卵をドロリと混ぜ込むことで一段とコクがアップ。Dscf3862_4

冷めると味が落ちてくるタイプだと思われますが油量があるので温度が冷めにくいという仕組み。麺は白い太麺でモチモチ食感のもの。麺量は大盛で体感250gくらい?

一方「冷やし油そば」は写真だと違いがイマイチ分からないですが、油そばは混ぜる前から麺にタレが塗されてます。

元ダレは「まぜそば」と近いですが冷製メニューという事で少しだけ酸味を持たせてありますね。動物系のベースも変更されていて油量が控えめで冷たくても食べやすいように設計されてます。なるほどさっぱりしてて美味しい。

そして「だいず」オリジナルの赤ダレ(香油)が別器で付いてきました。少しなめると仄かな唐辛子の辛さの中にハーブ系の不思議な風味が漂います。

カルダモン、クミン、シナモン?こちらを油そばにかけますと何ともエキゾチックな味わいに変幻します。少しクセがありますがハマれば面白そう。



温かい方の「油そば」も食べてみようと後日再訪。

Dscf4134_2Dscf4132_3(←写真左)でもうっかりまた同じ「まぜそば・大盛」770円を注文(汗)Dscf3856_2

まぜそばには赤ダレが付いてきました。サービスかな。

赤ダレは最初あまり辛くないんですが油断してると後からじわじわ来ます。汗ダラダラでハンカチ必須。

美味しいですが、贅沢をいうと「油そば」「まぜそば」はあと1.5倍くらい麺量が多いと有り難いかな。


(写真右)は基本メニュー「白だいず」690円

ベースは豚骨と鶏ガラの合わせでとろりと濃厚。元ダレは味噌らしくやや甘めの風味。動物系の甘さと味噌の甘さと野菜の甘さが三位一体になってナチュラルな甘さ全開のスープ仕上がり。

このままでも頂けますが、こちらのベースラーメンに黒、赤、三色と色々アレンジが入るわけですね。
(14/08/15食)

 

ここからは五橋の旧店舗時代のもの。当時正式店名がそういえば「陸奥 伊達の仙天食堂 だいず」と長かったのでした。Dscf1910_

Dscf1922看板メニュー「三色だいず」740円

ベースの白色のスープに、黒マー油と赤い香油で合計三色という趣向。

綺麗に白濁させた豚骨と鶏ガラベースに赤白ブレンドな風味の味噌ダレはやや強め。充実感のあるやや甘めな仕上がりを生姜できりっとしめてます。Dscf1917

黒はマー油で焦げ感を加え香ばしさを高めており、揚げたニンニクチップがスタミナ感アップ。

赤い香油は別器で提供。味噌の甘さを際立たせつつ、ラーメンの次元を超えた異国の料理に変わったようなオリエンタル風味。

麺は中太の多加水麺でモチモチ食感。

つけ麺メニューには通常麺「多加水太麺」の他に「低GI麺」がありハーフ&ハーフが可能でした。現店舗では扱ってないようですがもしかして全粒粉だったのかな?Dscf1923
(13/09/07食・陸奥 伊達の仙天食堂 だいず/仙台市青葉区五橋2-8-17)



平日は24時まで営業という事で仕事帰りにも便利。利府街道沿いもすっかりラーメン店が増えて超激戦区になってきましたが「だいず」今後も要注目ですね。

Dscf4131(14/07/01)
だいず/仙台市宮城野区燕沢東2丁目1-28

コメント
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