職場の後輩に薦められてⅾアニメストアにて鑑賞。
監督:長井龍雪
脚本:岡田麿里
原作:超平和バスターズ(長井龍雪、岡田麿里、田中将賀)
出演:入野自由、茅野愛衣etc
音楽:REMEDIOS
主題歌:Galileo Galilei
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
上映時間:99分
社会現象を巻き起こした作品として記憶に新しいが、もう10年も前の作品とは。テレビアニメを後輩に薦められ、全話視聴後に劇場版も視聴。
爆笑問題の太田光も観たということからいつかは観ようと思っていたが、こんなに月日が流れていたなんて。
アニメ自体は極めて良作。観始めるまで、ずっと青春の儚さを描いたアニメだと思っていたから、内容がかなりファンタジー色が強くて意外だった。
もう劇中の人物も立派な社会人になってるんやろなあ。
劇場版で、てっきりめんまが再び降臨するものかと思いきや、そんなことはなく完全に成仏したことを証明してしまって切ない。
いわゆる悪霊ですね。
あの花は時の止まった人たちが再び歩めるようになるまで、の話とうまく青年期の成長物語が絡められていたと思います。岡田麿里脚本への期待が捨てられないのもこの作品のおかげ。
他の作品の脚本は良くないんか…