久々に007シリーズを鑑賞。
監督:ジョン・グレン
製作:アルバート・R・ブロッコリ
脚本:リチャード・メイボーム
音楽:ビル・コンティ
主題歌:シーナ・イーストン
出演:ロジャー・ムーア、ジュリアン・グローヴァー
配給:ユナイテッド・アーティスツ
上映時間:127分
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ロジャー・ムーア,トポル,キャロル・ブーケ | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
BS-TBSにて007一挙放送が組まれており、まだロジャー・ムーアの途中までしか観ていない私にとって007シリーズを制覇する絶好の機会だと思って録画して鑑賞。
なお、一挙放送と謳いつつ4か月もかけて放映するという。
明らかに番組制作者が007シリーズの大ファンとしか思えないほどの豪華な番組用のオープニング映像、吹越満が番組終了後たっぷりとトリビアを解説。
ただし、ノーカットではないのが残念ではある
本作のストーリーは割と複雑なため正直のところ説明できるほど理解できていない。
このころのボンド作品は大体、時代が時代だけに敵がKGB絡みとなっている。
(スペクターも権利関係で出せないし)
しかしどう見てもブロフェルドにしか見えない男が冒頭、登場する。
まるでバイキンマンを思わせるほどの幼稚な演出で登場するやいなや即、煙突に落とされて退場する。
これは今までのギャグ路線からの決別を表しているといえるだろう。
本作からアクションシーン満載のハード・アクション映画と化す。
ロジャー・ムーアは50代なのにそんなに動けるわけないんだよなあという違和感。
見所はやはりスキーのシーンだろう。
スタントマン頑張ってる。
以上