喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

ジャイアンツ(1956) ★★★★☆

2018-12-08 22:10:12 | ドラマ
ジャイアンツ [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ

午前十時の映画祭。TOHOシネマズ錦糸町(楽天地)で鑑賞。

監督:ジョージ・スティーブンス

脚本:フレッド・ジュイオル

原作:エドナ・ファーバー

出演:エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーン

音楽:ディミトリ・ティオムキン

配給:ワーナー・ブラザーズ

上映時間:201分

 

太田光が伊集院光のラジオで自分の好きな映画として紹介していたので鑑賞。

ジェームズ・ディーンの遺作でもある。

 

観る前はジェームズ・ディーンが石油掘り当てて大儲けするまでを描いた映画かと思っていた(実際そうなのだが)

しかし主役はジェームズ・ディーンではない。ジェームズ・ディーン演じるジェット・リンクは悪役で成金のかわいそうな人。

上映時間の割りには短く感じた。なお、ロック・ハドソン演じるジョーダンがパーティーに乗り込むシーンで寝ていた模様。

こっそりとジョーダンの息子としてデニス・ホッパーが出演している。

ジェットリンクが恥晒した後のシーンも異様に長いが、レストランでの格闘シーンが割と好きである。

しかしテキサス男を演じているロック・ハドソンが実はゲイだった、てのも凄い話だ。

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