TOHOシネマズららぽーと船橋にて字幕版を鑑賞。
監督:フェデ・アルバレス
脚本:フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲス
キャラクター創造:ダン・オバノン、ロナルド・シャセット
製作:リドリー・スコット、マイケル・プラス、ウォルター・ヒル
製作総指揮:フェデ・アルバレス、トム・モランetc
出演:ケイリー・スピーニー、イザベラ・メルセードetc
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
製作会社:20世紀スタジオ、スコット・フリー・プロダクション、ブランディワイン・プロダクションズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
上映時間:119分
製作国:アメリカ
20世紀フォックスの音楽が途中で止まるという不吉な演出から始まる。
製作会社のブランディワインプロダクションズは、エイリアン製作以外は何やってる会社なんだ?
エイリアンシリーズ未見だったので素直に楽しめた。
エイリアン、予想以上に怖すぎ。能力的にはゾンビに近い。
寄生、感染する恐怖といった感じ。
ゾンビホラーものと変わらない。
最後の胎児と合体した姿は、進撃の巨人を彷彿とさせた。
しかしいくらなんでも進化早すぎでは。
赤ん坊すら殺さなきゃならないという後味の悪い展開。
エイリアンも怖いけどそれ以上にブラック企業が怖い。
黒人とアジア人が出演してるポリコレを批判する声も見受けられたが、
むしろSFものならそれが自然に感じる。
エイリアン自身は確かに殺そうとしているのではなく寄生して共生しようとしてるだけだが、要は殺してる。
まあ、エイリアン=寄生虫なんですわ。
以上