TOHOシネマズ錦糸町オリナスにて鑑賞。
監督:本田猪四郎
特技監督:円谷英二
原作:中村真一郎、福永武彦、堀田善衛
脚本:関沢新一
製作:田中友幸(東宝)
出演:フランキー堺、香川京子、ザ・ピーナッツ、ジェリー伊藤
音楽:古関裕而
配給:東宝
上映時間:101分
『モスラ対ゴジラ』は観ていたので、なんとなくモスラを観た気になっていたが、モスラ本編はまだ未見だった。
序曲がせっかくかかるのにもかかわらず、そのための演出はありませんでした。そこんとこ来年からしっかり頼むよ。
ジェリー伊藤扮する興行師が悪役で、フランキー境演じる新聞記者が立ち向かう映画。社会部長が志村喬てのが、ややミスマッチな配役な気が。
第一作のゴジラ同様、モスラが出てくるのは終盤のみ。
ゆえに午前十時の映画祭にかけても何の違和感もない作品だったのではなかろうか。
フランキー堺が面白すぎて、一流のコメディアンはやはり違うなあと感じさせられる。
香川京子、まだご存命とは…出演者で存命なのは子役の田山さんくらいか。
本作も途中で少し寝てしまった。特撮シーンになると眠くなる、特撮好きでないんやな、自分はw 『ジュラシック・ワールド』でも恐竜が出てきた途端寝るし
本作の面白さについては、以下の動画でアナウンサーの笠井さんが面白おかしく話しております。
以上
ポケモン映画もそうですけど、子供向け映画ってもちろん子供の集中力を考えて作らないといけませんが、同時に一緒に見に来ている親に対しても子供騙しではない、と思わせる作品にしないといけないわけで……。
そう考えるとモスラが出てくるまで画面に引きつけられたのならよいのかもしれませんね。
モスラなんて子供向けのシーンは、大人の私には苦痛だったのよ(強がり)