TOHOシネマズ ららぽーと船橋にて鑑賞。
監督:立川譲
脚本:NUMBER8
原作:石塚真一
声の出演:山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音
音楽:上原ひろみ
制作会社:NUT
配給:東宝
製作国:日本
リバイバル上映やっていたので、そこまで推すなら観に行こうと思った。
元々、東京都現代美術館で広告を観てから、気になっていた作品ではある。
原作も名前だけは知っていたし、音楽がテーマの作品ほど映像化と相性のいいものはないだろう。
漫画読む前に映画化されてラッキー、といったところだ。
まあ、ジャズファンからすれば違和感のある映画らしいが、恋愛要素とかゼロでジャズのことだけ熱く語られる、まあ王道の、少年漫画ではないけど少年漫画っぽい展開。
流石にドラマ―の上達の速さは異常だけど。
主人公自身がジャズを体現しているのが良いと思った。
ああ、やはり『岳』と同じ原作者なんですね。主人公の気質が一緒だもん。
『セッション』で懲りた人に薦めたい