TOHOシネマズ錦糸町 楽天地にて鑑賞。
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本:ニール・パーヴィス、キャリー・ジョージ・フクナガ、フィービー・ウォーラー・ブリッジ
原作:イアン・フレミング
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
出演:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ
音楽:ハンス・ジマー
主題歌:ビリー・アイリッシュ
製作:イーオン・プロダクションズetc
配給:東宝東和
上映時間:163分
ようやっと観れたといったところ。1年半遅れくらいで公開された。
出演者も撮影時のこと忘れてそう。
本作も監督の降板劇があったそうな。最近の大作映画はどうなってるんですかね。
007は既にエージェントを引退しているという設定。しかし当然、呼び戻されるのであった。
007の新上司のMがジュディ・デンチと違ってかなりうざい。こいつが上司だったらそりゃ辞めるだろうなと思うわ。
QとのBLシーンは相変わらず健在である。ここが一番のみどころかも
本作は日本の能面、日本庭園と日本的な要素が多数存在する。
決戦の舞台もおそらく択捉島かどこかを連想させる。
ラストは衝撃的な展開であった。
だが、最初のオープニングでいつもはスナイパーが007にやられるのに007が撃たれていたことから、それを暗示させていた。
けどフェリックスも死に、ブロフェルドも死に、なんだか非常に暗い話になった。
まさか次回作では娘が007を受け継いだりして。
死んだ後に「james bond will return」なんて言われてもなあ。
生物兵器ていうのがコロナウイルスを連想させる。これは偶然だが。
武漢研究所説あるから、なんだか架空の話に思えなかった。
ラミ・マレックは出演時間めちゃ短い。007を仕留めた割には、目立った活躍はなかった。
レア・セドゥがタイプすぎる…
以上