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喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

007 トゥモロー・ネバ―・ダイ (1997) ★★★☆☆

2019-09-22 04:45:13 | アクション

BS-TBSで録画したものを鑑賞。

トゥモロー・ネバー・ダイ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
ピアーズ・ブロスナン,ジョナサン・プライス,ミシェル・ヨー,テリー・ハッチャー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

監督:ロジャー・スポティスウッド

脚本:ブルース・フィアスティン

製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ

出演:ピアース・ブロスナン、ジョナサン・プライス、ミシェール・ヨー

主題歌:シェリル・クロウ

製作:イオン・プロダクション

配給:UIP

上映時間:119分

 

ピアース・ブロスナンが007を演じる第2作。

本作における悪役は情報操作を行うメディア王カーヴァー。

イギリスと中国の軍艦同士が衝突するように仕向けるため、自らが所有するステルス艦を使って攻撃を仕掛ける。

衝突をどのメディアよりも早くスクープし、自身の機関紙「トゥモロー」の売り上げ拡大を目論む。

自作自演で世界を支配しようと企むこれまた絵に描いたような悪役。

 

本作では史上最強のボンド・ガールとしてミシェル・ヨー演じるウェイ・リンが登場。

もはやボンドに守られるような存在ではない。

強い、とにかく強い。

 

拷問のエキスパートとして登場するDrカウフマン、やられ方が馬鹿すぎて笑う

 

トリビアとして冒頭のロシアのシーンにて、オウムの村井秀夫をモチーフにしたキャラが登場する(演じてるの日本人じゃないけど)

東京の地下鉄テロ事件で…という説明もあることから、地下鉄サリン事件が世界中を震撼させた事実が伺える。

 

以上