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喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

レヴェナント 蘇えりし者(2016) ★★★★☆

2016-05-01 23:49:51 | 伝記
レヴェナント:蘇えりし者 [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

ファーストデイなので新作を。
Tohoシネマズ錦糸町にて鑑賞。
そういえばTohoシネマズのアプリ出たみたいね、興味ないけど。

バードマンのイニャリトゥ監督が撮ってて、
音楽は坂本龍一。
アカデミー賞2年連続とは…
アカデミー賞て全員が自分に投票したら成り立たなそう

くまのシーンはCGとはいえ強烈でしたね…あそこが一番の山場。
スタッフクレジット見たら今作にもILM関わってるのね。

なんちゃってワンゲラーの私としては
アルピニストの野口さんが推薦寄せてますが、
観ていて登山の辛いときを思い出します。
序盤のきつい斜面だ!のシーンとか。

トムハーディがマッドマックスとは変わって悪役です。トムハーディも悪い奴ですが極限状態なら人間なにしでかすか分かりませんし、助かりたいという気持ちからああいう行動とる人は必ず出るかもしれませんね
息子まで殺すのは酷いが。

しかし原作は知りませんが、このガラスて人はタフガイすぎて。どんどん回復していくのはおかしい、体腐ってんのに。そこに突っ込みたくなってしまいます。けど体を張った演技だと思うと圧巻です

馬の内蔵に入るシーンは帝国の逆襲を思い出させるね。あれはあんなリアルに描いてなかったけど。