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みずほ九条の会が結成4周年の集い-64年前空襲を受けた5月17日に

2009年05月12日 | Weblog
 みずほ九条の会が、先にお知らせしましたように、5月17日に結成4周年の集いを行います。

 この日は1945(昭和20)年に瑞穂区が空襲に遭った日です。名古屋市立大学九条の会と共催で行います。

 集いは午後1時30分から、名古屋市立大学本部棟4階ホール(市立大学病院の敷地内)で行われます。

 自衛隊イラク派遣差止め訴訟弁護団の事務局長で、みずほ九条の会の会員でもある川口創弁護士の「イラク判決をどう生かすか」の記念講演や会員による歌のグループ“ぽこあぽこ”の歌の演奏、みずほの戦争を記録する会による「64年前、この瑞穂区で何があったのか」のこれまで調査してきたことの報告につづいて、新年度の運動をどう進めるかを話し合うことになっています。

 みずほ九条の会では、これまでに学習会を開いたり、昭和九条の会などと一緒に12月8日にともしびウォークを行ったり、平和アピール七人委員会の呼びかけに応えて「イスラエルによるガザ地区攻撃の中止を求めるアピール」に世話人会として賛同するなどの活動を行ってきました。

 総会では区内の小地域ごとに講演会、学習会を開いてきめ細かな運動をすすめることなど、運動の進め方を参加者で話し合うことになっています。入場は無料です。

 なお、川口創弁護士は角川書店から「自衛隊のイラク派兵差止め訴訟判決文を読む」という著書を自分の言葉で憲法「前文」を書くことを中高校生に呼びかけているマンガ原作者の大塚英志さんとの共著(定価1,500円+税)で出版しています。

 集いについての問い合わせは、
 尾鍋昭彦さん(851-3977)、山崎雅子さん(872-6398)、湯浅道子さん(852-5732)へ