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てんぱく学区九条の会が7周年記念の講演会-中国で捕虜となり“中共兵”になった人の話を聞く

2013年05月02日 | Weblog
 名古屋市の天白学区九条の会は2006年9月に結成され、これまでに講演会(731部隊の生体実験、NGO リーブ・イラクチルドレン救援活動など)や原発についての学習会、映画界等を行なってきました。




 今年で7周年を迎え、これを記念して戦争体験を聞く講演会を開くことになりました。
 講師は、天白区にお住まいの前畑信男さん(86歳)です。



 前畑さんは軍国少年でした。14歳で予科練を志願しましたが、身体が小さいため不合格。悔しくて翌年「満蒙開拓青少年義勇軍」へ志願して旧満州へ渡り、終戦間際に18歳で召集されました。



 そして中国軍の捕虜となり、その後中国共産党が組織した軍隊(中国人民解放軍、中共軍とも云われました)の一員にされ、蒋介石軍と戦う立場に立たされ、九死に一生を得て十数年たって帰国しました。



 前畑さんは自分の体験を話し、憲法9条の大切さを訴えたいと、この催しに賛同してくださいました。





        てんぱく学区九条の会7周年企画-「元気なうちに語り伝えておきたい私の戦争体験」





            と き       5月12日(日)    13:30~16:00





            ところ       天白生涯学習センター    第2集会室





            参加費       300円(会員以外の方も参加できます)





 連絡先  渡邉城次さん 052-802-3600  石塚恵子さん(昼間) 052-819-5177 (夜間)052-804-0815

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