春日井市東部中学校区九条の会は創立4年を迎え、3月13日に第5回総会を行いました。
総会は新婦人フラワーズの元気な歌声で始まり、元三池炭鉱労働者の眞村勲さんがマジックを披露してくださいました。
続いて眞村さんから三池炭鉱での体験を聞くのがこの日のメインのプログラムです。
眞村さんは1963年の炭じん爆発に遭遇し、仲間の救助活動をしているうちに自分も意識を失いました。
夜中にようやく抗外に運び出されましたが、トラックから降ろされたところは死体置き場でした。看護婦さんが「この人は生きとるバイ」と処置室に運んでくれてようやく生還したそうです。
4年のリハビリの後再び坑内に復帰しましたが、そこでも再び電気的な事故が起き、感電して2メートルも吹き飛ばされた経験を持っています。
眞村さんは三池闘争後に三池を去って名古屋にきましたが、三池炭鉱第一組合の仲間が信念を貫いたことに誇りを持っていると語りました。
第二部で一年間の活動報告と討論が行われ、憲法9条を守る運動を一層強めるとともに、介護などの問題(憲法25条)や地域を流れる地蔵川などの環境問題にも関心を持っていこうと話し合われました。
春日井東部中学校区九条の会では5月22日(土)1時30分から綜合福祉センターの第一集会室で憲法学習会を行い、介護福祉士の辻美枝子さんから「介護の実情と問題点」を学ぶことにしています。
総会は新婦人フラワーズの元気な歌声で始まり、元三池炭鉱労働者の眞村勲さんがマジックを披露してくださいました。
続いて眞村さんから三池炭鉱での体験を聞くのがこの日のメインのプログラムです。
眞村さんは1963年の炭じん爆発に遭遇し、仲間の救助活動をしているうちに自分も意識を失いました。
夜中にようやく抗外に運び出されましたが、トラックから降ろされたところは死体置き場でした。看護婦さんが「この人は生きとるバイ」と処置室に運んでくれてようやく生還したそうです。
4年のリハビリの後再び坑内に復帰しましたが、そこでも再び電気的な事故が起き、感電して2メートルも吹き飛ばされた経験を持っています。
眞村さんは三池闘争後に三池を去って名古屋にきましたが、三池炭鉱第一組合の仲間が信念を貫いたことに誇りを持っていると語りました。
第二部で一年間の活動報告と討論が行われ、憲法9条を守る運動を一層強めるとともに、介護などの問題(憲法25条)や地域を流れる地蔵川などの環境問題にも関心を持っていこうと話し合われました。
春日井東部中学校区九条の会では5月22日(土)1時30分から綜合福祉センターの第一集会室で憲法学習会を行い、介護福祉士の辻美枝子さんから「介護の実情と問題点」を学ぶことにしています。