ドラマ・テンペスト全10話、
今日無事に完結しましたね
たった10話であの壮大なドラマがおさまるものかと心配していましたが、
なんとかかんとか、
スーパージェットコースター並ではありましたが
ウマく収まりましたね（笑）
毎回毎回、
はぁ～、なるほど、こうもってきたかぁ～
と感心しておりました。
（↑あれ？なんか上から目線？（笑））
寧温と真鶴の二面性と、琉球の二面性を重ね合わせた徐丁垓のセリフ、
阿片事件での女官大勢頭部の去り際、
八重山での女官大勢頭部との再会や、
ペリーとの対決でこれから琉球の在り方を述べるシーン
先に真鶴が首里天加那志に正体を明かす所なんかが
原作とは違ったアレンジになってて印象に残っています。
（ペリー対決での寧温君の論は、原作では科試受験前に麻先生に対して述べた持論として出てきます☆
この論に打たれた麻先生は寧温君の科試受験を許可します）
で、必ず1話に1回は激しいツッコミが入るのもまたドラマならではか（笑）
ツッコミランキング
1番のツッコミは問答無用で
「蜘蛛の糸」（5話）
3位は、
津波古が買ってきた簪（笑）（9話）
↑マジで本気で「ちゃっちぃ～！！(｀Д´) 」って叫んだ。
勾玉といいコレといい、なんであんなに質感がおもちゃなの？
で、今日のツッコミは尚泰王の「命どぅ宝」でした（笑）
いや、セリフじゃなくて、言い方。
…軽…っ（´Д｀；）
みたいな。
…いや…、まぁ、若いし、沖縄人でもないんだから難しいよね…。
（沖縄人にとってこれほど重い一言はないのだよ）
でも今は見ることができない御内原や、
衣装、小道具（火矢とか（笑））、キレイな琉球の風景が
映像として見ることができてとても楽しかったです
よりイメージが広がった感じ
ドラマをみて、また首里城に行ったら
またより楽しめるんだろうな
（あー、テンペストガイド卒業以来、首里城1回も行けてないなぁ…
）
また各キャラの年齢設定、
原作よりドラマのほうがリアルでしたね。
明、今日のドラマでは二十歳だったけど、
ワタシのテンペスト年表でも二十歳なの。
（ちなみに真鶴は50代半ば）
でも原作ではもっと幼いっぽい（笑）
「うわぁ、これが王宮？すっごいなぁ」
「テンペスト（下） Ｐ418－」
…これは二十歳の男子のセリフじゃないもんね（笑）
小学生くらい？（笑）
ちなみに成長した孫明が朝倉に似てると思ったのは私だけ？
同じ系統の顔っぽくない？
…きゃー！真鶴ったらもしかして…！！
…なんてね（笑）
（今日は尚泰に何かと同情
）
ということで、結論は一つ。
ドラマでテンペストを楽しんだ皆様。
今度は是非「原作」へ！
寧温や真鶴が奮闘したドラマの数々が、
もっと深く深く楽しめますよ～！
そして怒涛のテンペストムーブメント、
次はなんと、映画化だそうです。
しかも３Ｄ
しかも引き続き仲間由紀恵。
…いかん、
コレが最大のツッコミかもしれん。
（いや、舞台化の発表の時よりはマシか？）
ドラマのアフターストーリーとかアナザーストーリーとかなら分かるけど…。
どうなんだろう…（ノ_－；
＊おまけ＊
今日の最終回で嗣勇兄ちゃんが演じた
組踊「執心鐘入」はコチラからどうぞ☆
（嗣勇兄ちゃんが演じたの。若松じゃなくて、鬼女のほうだったか～（笑））
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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写真は過去に撮ったモノから再掲載。
ドラマ。終わってしまいましたね……。
やっぱり45分の10話（初回除く）では、原作通りにいかず、ジェットコースター的な展開は否めませんね。
でもドラマはドラマで十分に楽しみました。
和々さんが書かれているように、今は見れない部分の映像化はワクワクします。
でも不満も沢山ありますね。本音。
寧温には呼び捨てでなくちゃんと朝薫兄さんと呼んで欲しかったし、
親方に昇格したときは２人ではしゃいで欲しかったし、
真美那のお嬢様爆弾のシーンや、
嗣勇には最後の見せ場が欲しかった。
私の好きなシーンは殆どカットでした(泣)
私の突っ込み所は、
げらゐの間の明るさと、
最終回の父と嗣勇の会話と、
真牛のラストシーンです。
さて、ドラマは終わっても
私の琉球歴史への興味は尽きませんし、ミーハーな気持ちは無くなりません。
ロケ地巡りや史跡めぐりは続けますので、
今後とも宜しくお願いいたします(笑)
コメントありがとうございます（＾＾）
最終回は第1話の時みたいにちょっと伸びるかなーと思ってましたがやっぱり通常放送でしたね（＾＾）
見ながら、え、あと15分しかないけどこれから琉球処分？明は？とか思ってました。
確かにラストの聞得大君のシーンは…半分苦笑いで見てました…。
あえて記事ではツッコミませんでしたけど…。
原作ではすごくかっこいい最期でしたのにね。
朝薫とかも。
まさかそういう嗣勇兄ちゃんでそういう「最期」を見せるとは（゜д゜;
真美那さんはやっぱり最後までワタシは馴染まなかったですね～；う～ん。
シーンが大幅にカットになってるので仕方ないですかね～。
＞げらゑの間の明るさ
明らかに蛍光灯ですものね（笑）
たぶん、真鶴⇔寧温の入れ替わりをよりはっきりと色鮮やかに見せるために明るさは必要だったのではないでしょうか（＾＾；）
＞さて、ドラマは終わっても
＞私の琉球歴史への興味は尽きませんし、ミーハーな気持ちは無くなりません。
ミーハー（笑）
いいですね、ミーハー♪
ではかわたさん、次は是非古琉球の世界へおいでませ！
お待ちしております！！
「を！そうくるか～？」「え～っ！何で？」
という所も多かったですが、やはり映像にな
るとイメージも膨らみました～！
「はじめまして」「はじめまして」
夕焼け？（朝焼け？）の首里城ラストシーン
よかった～♪
あの原作の内容を10話にまとめ切った脚本家
さんの頑張りには拍手です(^^ あと役者さん
の熱演にも拍手です(^^
次は映画ですか・・・。「テンペスト」をきっか
けに沖縄ファン、琉球ファンが増えていって
くれるといいですよね(^_-)-☆
でも10話というかなりの制限があったことを考えると、
ホント、脚本家さんがんばったな～という感じです！
あれが色々な意味でギリギリのラインだったのかもしれませんね。
＞「はじめまして」「はじめまして」
ワタシもこれ、いいな～と思いました☆
“お互いに君主を持たない身分になってもう一度出会いたい”
からのリンクですよね☆
ちなみに、あれは朝日ではなくて夕日ですよ（＾＾
正殿は西向きなので、あの光は夕焼けなのです♪
琉球（史）ファンが増えているのは確実ですね！（私のブログ平均訪問者数もドラマ始まってからかなり増えましたし…）
次はぜひ、古琉球の世界へも移行してほしいな～（＾ｍ＾むふっ
なかなか面白かったですよｗｗ
今度は映画版かな？ｗｗ
最終回で週一の楽しみが無くなったのは
残念ですが
原作をまた読み返したいと思います
真美那のハチャメチャぶりは
再現出来てなくて残念でしたが
思戸や尚育王など
個性豊かな面々がよかったです
でも、女官大勢頭部が
痩せすぎていて
ぬわんじゃこりゃ～ｗｗ
と少し笑ってしまいました（笑）
まあ、
原作と違っていても
僕的には面白かったですねｗｗｗ
（ヤバイ中学生なのに上から目線
スイマセンＮＨＫさん<m(__)m>）
それはスゴイ。
パンフレット見たり、見たという人から色々話は聞いてはいるのですが…（＾＾；
話を聞く分には原作より「少し」じゃなくて「かなり」違っていたような？
映画も2時間半位と言うので、舞台版みたいなかなりのアレンジが出てくるのかもしれませんね。
単なる省略だけでは収まらないと思うし…（ノ_－；
ワタシもドラマの真美那さん、残念でした～（´Д｀；）
やせすぎの女官大勢部とは後半の女官大勢部のことかな？
前半の、阿片事件に関わる女官大勢部は結構イメージ合ってたと思いますが…。
彼女が島流しになって、その後に就いた新しい女官大勢部は、原作でも痩せた貧相な感じという描写があるので色々と原作通りかと（笑）
でもドラマは毎回色々とツッコミ所があって面白かったですね♪（笑）
和々さんの解説も、素晴らしいですね！！
ツッコミも楽しいです。
ロケは、書院がよく出てきましたね。
池上さんの原作本、赤坂での舞台、BS放送と3回テンペストを楽しみましたが、BSが印象的でした。
池上さんの世界を、個性的な役者さんたちや脚本、スタッフの皆さんがさらにいいものにしようとしている様子が感じられました。
テンペストのツアーガイドはもう終わったのでしょうか。
映画化もいいですけど、ＮＨＫの総合で放送してほしいと切に願います。
いつか、また、沖縄で仕事をしたいなあと思いました。
原作、舞台、ドラマと3点セットで満喫されたとは…羨ましいです（＾＾）
地上波での再放送、好評の上要望も多いようなのできっとあると思いますよ。
いずれいせよ、映画公開の直前か、直後か、合わせてくるでしょうね。
ドラマは終わりましたが、テンペストムーブメントはまだまだ続きそうです。
＞テンペストのツアーガイドはもう終わったのでしょうか。
ワタシはテンペストガイド業は3月で卒業しましたよ～。
（転勤＆引越しということもあって…）
でもツアー自体はまだまだ年内いっぱいは続行中です♪