がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

めんそ~れ♪

3000年01月01日 | ・徒然日記

  

  

  


この記事をはてなブックマークに追加

人型石敢當

2017年05月22日 | ・琉球歴史/文化風景

 

今帰仁村の今泊集落にある、
ちょっと変わったこの形の石。

人型のようにも見えますが、

 

実は、

 

「石敢當(いしがんとう)」


らしいです。

 

現在見慣れた、
表札のようなモノとは全く違うので
かなり古いタイプの石敢當だと予想されます。

 

 

でもちゃんとT字路の向かいに鎮座。

 

 

今泊の集落は
フクギ並木にチニブ
アカン墓コバテイシなど
小さいながらも
結構見どころ満載。

 一応、乙樽の墓も今泊。
(集落からはちょっと外れるけど)

 

車から降りて、
ぶらっとお散歩してみるのもおすすめです。

 

 

 

せっかくだから

顔を描いてみた。

 

撮影/2016.7

 

にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  

 


今帰仁城下の天然酵母のパン屋さん
Cooも一緒に紹介しようかと思って
店舗情報を確認したら、

去年の9月に閉店してたΣ(´Д`;)!

うっそ!

素敵なお店だったのにな~…。


この記事をはてなブックマークに追加

琉球/沖縄、一問一答 【第88問】

2017年05月21日 | ・琉球/沖縄、一問一答

【第88問】


離島であるがゆえの苦しみの事を

方言で何という?


 

(答えはランキングバナーの下)

 

 

 

琉球/沖縄、一問一答シリーズについて

 

 

 

 

にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  

 

 

 

【答え】


シマチャビ(島ちゃび)



今年は台風、どれだけ来るかな…。


この記事をはてなブックマークに追加

カタカシラの良し悪し

2017年05月17日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

今日のラクガキ。

時々、

おじぃやおじさんが描きたくなるよね、

なるなる。

 

琉球男性の髪型と言えば

おだんごにまとめた「カタカシラ」

 

一説によると、

カタカシラのおだんごは、
小さくまとまっているほど
良しとされたのだとか。

確かに、
肖像画なんかを見ても
頭のてっぺんにちょこんと乗ったおだんごは
↑のイラストなんかよりも
もっと小さいですよね。

 

(女性なら分かるよね!
髪全部であのおだんごの大きさは
アリエナイ小ささだと!)

 

そのためか、
髪の一部を剃ることもあったようで、
(※ほかの理由もあるのかもしれませんが)


王国末期の士族の写真なんかを見ると
前髪の後退具合が不自然なのは
そのせいもあるかもしれないし、


『青い目が見た琉球』などでは
カタカシラの結い方の頁に
頭頂部を剃る、ともあります。

(現在でもお相撲さんが髷を結うために
中剃りをしているようです)

 

 

ただ、古琉球もそうだったかどうかは不明。

雪舟の描いた(古)琉球人の図では
おだんごにそれなりのボリュームがあるので、
「おだんごは小さいほど良し」
というのは近世の価値観かもしれませんね。

 

 

にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  


この記事をはてなブックマークに追加

琉球/沖縄、一問一答 【第87問】

2017年05月14日 | ・琉球/沖縄、一問一答

久々の琉球/沖縄、一問一答。

ちょっと存在を忘れてた…ので
また再開します。

 

 

【第87問】


4月末~5月はじめにかけての時節、
南島の初夏のことを何という?

別名「夏口」


 

(答えはランキングバナーの下)

 

 

 

球/沖縄、一問一答シリーズについて

 

 

 

 

にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  

 

 

 

【答え】


若夏(わかなつ)



類似問題→ 【第6問】 【第17問】




沖縄、昨日梅雨入りしましたね。

今朝の雷はすごかった

まるで戦時中のような爆音の連続でした。


この記事をはてなブックマークに追加

伊波グスク再訪

2017年05月08日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

薄曇りながらも新緑が目に鮮やかな4月某日。

久々に伊波グスクに行ってきました。

以前訪れたのが2010年だから…
7年ぶり(!!)

 

以前は緑豊かな風景だったのですが、
今回は足元の緑がなく、
ちょっと殺風景な印象…。

 

 

でもその分、以前よりも石垣がちゃんと見れる!

 

 

通用門の所。

場内からの視点。

 

 

通用門から、場内の視点。

ちなみに通用門の所の道は
藪に覆われていて現在通行できません。

 

 

グスクから見下ろす、
石川の街並み。

 

 

一の郭パノラマ。

パノラマ写真はクリックで拡大します。

 

草がないことで、
前は見れなかったもの、
気づかなかったもの、
たくさんありました。

(というか、それ目当ての再訪だったのですが)

 

もしかしたら、これからの梅雨を経て、
夏に向けてまたどんどん草が伸びていくのかも。

もし、遺構をしっかり見ておきたいという方がいれば
今のうちかもしれません。

 

 
にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  

この記事をはてなブックマークに追加

甲冑萌@トーハク

2017年05月06日 | ・琉球歴史/文化風景

GWを利用して、
一泊二日の弾丸東京旅行に行ってきました!

美術館・博物館巡りが目的だったのですが、
トーハク(東京国立博物館)にも行ってきました!

 

 

トーハクは企画展やミュージアムショップなどには
行ったことがあったのですが、
常設展は実は初めて…。

 

敷地も展示数もジャンルも非常----に広くて
あらかじめ事前情報も調べたし
見たいところだけじっくり見て、
あとは流すだけにすれば
2~3時間程度で見れるかなと思っていたけど
飲み食い一切なしのノンストップで
まさかの5時間越え…

あ、甘かった……

(一応、企画展もみました。
足と疲労と空腹と時間が限界だったので
こちらはさらっとでしたけど)

それでも全部は見てないし、
法隆寺宝物館まるまる見れなかったのは悔やまれる…orz

 

また近々行かねばならぬ。

 

 

 

さて、

トーハクの常設展の魅力は「写真撮影可」な所!
※不可の展示物もあります

 

今回主に中世に絞って展示物を見ていったのですが、
(そうです、古琉球期です)

美術工芸彫刻書など様々ある中で、
是非生で見ておきたかったのがこちら!

 

甲冑!!

 

『黒韋肩妻取縅胴丸(くろかわかたつまどりおどしのどうまる)』
(15世紀/室町)

※韋=なめしがわ

 

琉球戦国列伝のイラストを描いたときに、
尚巴志の鎧の参考にしたのが確かコレ。

古琉球の武装は基本日本様式の甲冑なので
おそらく尚巴志もこのような鎧兜をつけて
三山統一を目指したに違いません。

 

 

 

続いて

『白糸縅鎧(しろいとおどしのよろい)』
(16世紀/室町)

 

長谷寺に寄進され
祭礼に用いられたとされる鎧。

 

 

 

そして3つ目が

『色々糸縅胴丸(いろいろいとおどしのどうまる)』
(15世紀/室町)

糸が切れていたり崩れていたり朽ちていたり、
600年前のものがそのまま残っているというリアル。

沖縄には鎧の部品などは出土していますが
当時の完全体は発見されていません。

 

沖縄では(たぶん)まだこのような甲冑が
常設展示されている博物館や資料館はまだないだろうし、
生で見ようと思ってもそんな機会はそう多くありません。

そんな甲冑(しかもレプリカではにホンマモン!)を、
ガラスケース越しとはいえ、
色んな角度から見放題、撮り放題。

本やネットだけでは分からない、
質感とか量感とか細かな構造とか
そういうものを頭に叩き込みました。

(それらを絵で表現できるかどうかはまた別の問題だけど…)


またフル装備の古琉球偉人たちを描きたいぞ。

 

こちらは戦国時代のだけど、
小手とか脛当てとかね。

 

そういえば、ある展示室がすごい人が並んでて
混雑してるなーと思ったら、
刀剣の展示室でした。

とにかく女子がいっぱい。

なるほど
これが噂の刀剣女子ってやつか。

私は刀身よりはやっぱり甲冑派かなぁ。

 

 

もう一つチェックしておきたかった
「アイヌ・琉球展示室」ではアイヌの展示期間中でした。

アイヌの文化も独特で面白いですよね。

写真はアイヌの鍬形と太刀。

 

琉球が見れなかったのは残念でしたが、
「また来い」ということなのでしょう。

 

今年中に、また行きたいなと思う
一泊二日の東京旅行でした。

 

 

 

*おまけ*

 

 

古墳時代エリアより。

猿の埴輪がツボすぎた(笑)

 

 
にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  

この記事をはてなブックマークに追加

護佐丸の血を受け継ぐ者~毛氏子孫の物語~

2017年05月01日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

久々のブログ更新。

こんにちは、和々です。

更新をお休みしている間も
たくさんのご訪問ありがとうございましたm(_ _)m

超繁忙期はとりあえず第一の山を越えました。

第二の山が待ち受けているので
まだまだ以前のようにコンスタントに更新!
とはいかないかもしれませんが、

ゆっくりでも、まずは再開したいと思います。

 

またどうぞよろしくお願いします。



 

さて、

ツイッターの方では既に情宣しておりましたが、

今回はこんな企画展のご紹介。
(↑画像クリックで拡大します)



護佐丸歴史資料図書館 開館1周年記念企画
『護佐丸の血を受け継ぐ者~毛氏子孫の物語~』


琉球王国時代に活躍した、
護佐丸の子孫10名をピックアップした
企画展になっております。

文系 武系 癒し系 政治系、
よりどりみどりです!

 

ワタクシ和々が全イラストを描かせていただきました!

去年度はキラキラばっかり描いてたので
久々の髭パラダイスでした(笑)

(でもいつものアニメ調じゃなくて
ざっくりとしたラフな感じのモノクロで☆)


写真が残っている3名を除いた7名は想像図なのですが
実際に子孫の方たちもいるし、
キャラ1人ひとりの個性は出しつつも変な癖は出さずに
なるべくカッコイイ系で描くようにしてみたよ…。

(ドキドキ)

 

 

まだ開催前ですが、
フライングで見学させてもらいました!

1階は常設展、
企画展は3階です。

健康のためにも階段でGO→

 

 

展示室自体はこじんまりとしていて
正直小さいです。

 

が、

 

パネルの内容は
結構濃い。


 

へぇ~!こんな人がいたんだ!
えぇ~!この人も護佐丸の子孫だったんだ!

って、
琉球史をある程度勉強している人でも
「へぇ~」と言うような情報きっとある!

本邦初公開!?(かどうかは分かりませんが)的な
写真資料もありますよ!

個人的にはめっちゃテンション上がりました

Don't miss it!

 

逆に全くの初心者でも
用語解説リーフレットもあるし、
絵や写真を中心に楽しめるのではないでしょうか☆

難しく考えずに、
10人の登場人物のうち、
気に入った(気になった)人物を探してみる
という視点で見てみるのもいいかも。

 

実際、最後に人気投票もしているので
是非シールを貼ってご参加くださいね。

 

来館者にはしーぶん(オマケ)もありますよ!

数に限りがあると思うので
行こうと思っている方は是非お早めに☆

 

また、来館の際には企画展だけでなく
是非1階の常設展示室や、
図書館(2階が郷土資料コーナー)も
合わせてお楽しみください!

ドラマ『尚巴志』でも使用された
火矢の展示は1階ですよー!

過去記事→  
(※今は展示室内撮影はNGのようなのでご注意ください)

 

 

企画展会期中には他にも色々な企画があります。

詳しくは護佐丸歴史資料図書館ブログをどうぞ!

 

 

 

 
にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  
 
 

来館者が自由に感想等を書けるノートに
ワタシもイラストと一言を描きました( ..)φ

一番乗り~♪

さて誰を描いたでしょう~(笑)


この記事をはてなブックマークに追加

*お知らせ*

2017年04月06日 | ・徒然日記

ブログの更新がすっかり滞ってしまっていて
申し訳ございません

 

ドラマ「尚巴志」の影響もあって
琉球史に興味を持ってくれた人も多くなっている
この時期なのですが、
少し、ブログの更新をお休みしたいと思います。

ドラマの各話ごとのレビューも、
先日見に行った「さかさま執心鐘入」や
「琉球伝信録」のレビューも
書けぬままなのが心残りなのですが、

やはり今は、
どうしても超繁忙期&進行中の裏シゴトとの兼ね合いもあり、
更新がままならない状態です

心のどこかでいつも
更新しなきゃしなきゃ…と思って悶々としているより、
思い切ってお休みしちゃった方が
かえってスッキリすると思うので
そうさせてください。

5月のGWあたりからは少し復活できると思います。

 

 

 

かろうじて、ツイッターは生きてます。
もしよかったらどうぞ↓

 

 

 

 

 

琉球歴史ドラマ「尚巴志」で琉球史に興味を持ち
このブログにたどり着いてくださった方へ

 

尚巴志関連記事もたくさんUPしています。

←サイドバーの検索窓やカテゴリなどから
まずは過去記事でお楽しみいただければ幸いです。

※ただしここの検索窓は複数のキーワード検索ができません。
単ワードにしていただくか、
Yahooやgoogleなどでの「site:」検索をご活用ください。
(site:http://blog.goo.ne.jp/wa_gocoro【一文字空】【検索したいワード】 )
で検索をかける方法です。

こちらは複数ワード可で、ヒットする記事も確実です。
詳しくは→ 


この記事をはてなブックマークに追加

’16年度肝高の阿麻和利卒業公演【2】

2017年03月31日 | ・肝高の阿麻和利レポ
ハッタラーが幕開けで
「このハッタラーのために
何度も電話をかけて(チケットを取ってくれて)…」
と敢えて言うくらい(笑)争奪戦が繰り広げられる
肝高の阿麻和利卒業公演の最終公演、
のレビュー。
 
 
【1】の最後で、続くと書いたはいいものの、
1年で一番の繁忙期を迎え(現在も続行中)、
長らく放置してしまっていたレビューの続き……です
 
 
 
 
でも、さすがに間が空きすぎてしまったので、
前で書いてあった分のみを微調整してアップします。
本当はいくつか追記しようかと思って放置してたんだけど…
100%でなくてもいいから
とにかく荷を降ろさねば先に進めぬ……orz
 
 
 
↑今回のパンフレット。
卒業生の写真・名前・所属・メッセージなどが
フルカラーで印刷されたものと、
配役表と解説チラシが合体して両面A3に!
例ののぼりのイラストも正しい縦横比で再掲載されました☆
(事前にチェック依頼が来たのでありがたかったです)
 
 
+
 
 

毎度おなじみの「阿麻和利講座」
解説チラシもじょーとーに印刷されて、
解説度も見やすさもバージョンアップ!
 
で、実はほぼ毎回思ってたんだけど、
あの阿麻和利講座って、
開演時間になってから、本編直前にやってるけど、
もっと早く、10~15分前にやるのはどうかなぁ?
そうしたら、
肝子が実際にセリフでも言ってるように、
お客さんが改めて解説チラシに目を通す時間もあるし、
何か聞きたいことがあったら
スタッフさんに聞くこともできる。

ワタシは肝高の阿麻和利は(というか史劇は)
最初に、専門用語やあらすじなど、
ある程度の事前情報を入れた上で
本編を見たほうがいいと思っている派なので、

やっぱり本編前に解説チラシに目を通す時間は
確保したほうがより本編が楽しめると思うんだ。
 
今のタイミングだと、
せっかくチラシの存在や内容の良さに気付いても
すぐに暗転しちゃうから
改めて自分のペースでチラシに目を通す時間がない。
ちょっともったいないなーと思います。
早く着ているお客さんこそ、
阿麻和利講座が見れたら
”ちょっと得した感”も感じるだろうし、
一石二鳥だと思いますデス。
 
卒業公演は特に幕後ろでの気合い入れが伸びて
開演時間が遅れることが多いんだけど、
いち客の立場で言わせていただくと、
開演時間は厳守、かつ、「本編」の開演時間であってほしい。
(その点、先日久々に観劇した「琉球伝信録」は時間ぴったりでした)
 
 
 
+
 
 

最終日の1時間繰り上げ、賛成です!

最終公演は卒業セレモニーもあるから
通常公演時間にプラス30~45分と考えると
終わりはなかなかの時間でしたからね…。
翌日も平日なことを考えると、
今回の時間繰り上げはとても助かりました☆
 
 
 
+
 

あとコレはどうでもいいっちゃどうでもいいかもしれない
毎回感じている小さな小さな違和感、
というかツッコミ(笑)なんだけど、
阿麻和利が浜辺で正義党と出会っての会話。
望月追放の計画をする正義党に、
「わしも仲間に入れてはくれぬか?」
と言ってるのに、
その直後には
「どうだ、わしと一緒に船乗りにならぬか?」
とか言う。
どっちやねん、といつも内心ツッコんでます。

ああ、ついに8年越しのツッコミを書いてしまった…(笑)
 
 
+
 
 
 
そして尚泰久は赤い衣装に全面リニューアルでした。
これまでの衣装はどうしたのかな?

でも赤い色のほうが皮弁服=琉球王って感じはしますよね。
 
 
+
 
 
 
最後に、毎度おなじみの賢雄ウォッチ。
 
阿麻和利に踏揚を頼むと言われたときに
ハッと顔をあげたけど、
大した動揺は見せず、いたってクールでした。
(後方の私の座席から見る限りは)
 
やっぱり同じ役者さんがあの公演に限って(?)
動揺を見せたのはMOMOTO公演との繋がり故だったのかな、
と思ったりする。
 
 
 
 
にほんブログ村 歴史ブログ 琉球・沖縄史へ  


この記事をはてなブックマークに追加