今回久高島に行って絶対に訪れたかったスポットが3つありました。
1つ目が前記事のクボー御嶽。
2つ目がこちら、大里家(うぷらとぅ)。
久高では「大」は“うぷ”発音みたいですね。
本島では“うふ”。鬼大城でもおなじみ。
大里家は島の始祖家の1つで
五穀の神様が祀られている
ともらった案内MAPにはありましたが…
それもあるだろうが、ワタシにとってはコレだ!
大里家、イコール
くにちゃさ(国笠)さんち。
尚徳王が惚れ込んだ久高のノロの、
あの国笠さんです!
つまり、
尚徳王と国笠がラブラブ生活
…を送っていたのが、ここ。
ちなみに金丸(派)のクーデターのタイミングと尚徳王の死は
いくつかの説があるのですが、
久高島、国笠関連の説を紹介すると
尚徳が国笠との生活にうつつを抜かしている間に
首里でクーデターが起こり、
尚徳王は海に身を投げた。(→★)
それを知った国笠も後を追って首を吊った
とも。
……この屋敷内か?
あ、そうそう金丸(派)のクーデターの時
首里城京の内(クンダグスク)で殺されたのは
尚徳の妃とその子どもです。
なので国笠は尚徳の妾…側室…愛人…現地妻?デス。
一緒に首里城まで連れていってはないみたいだから
側室とかというより、現地妻ってことになるかな~?
屋敷まで敷かれた珊瑚の白い道。
珊瑚や砂を敷くというのは
神聖の1つの印みたいですね。
なんだか勢い付いてきたので、
久高島関連記事しばらく続けていきまーす(・∀・)ノ
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年度末、休みとってまたどこか近場のシマに行きたいなー♪
伊江、伊平屋…奄美大島?