がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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ニッポンノヨアケ

2010年11月21日 | ・徒然日記

昨日・今日と連続の龍馬伝。

いよいよクライマックスに向けて怒涛の展開!

これまでいわゆる敵役であった徳川慶喜や山内容堂、そして後藤象二郎などが
単なる「悪者」「嫌なやつ」ではなく、
彼らなりの葛藤や苦しみなどの人間味を垣間見せてくれました。

 

「武士のない日本に 一体何が残る」

「日本人が残るがです。異国と堂々と渡り歩く、日本人が、残るがです」

 


酢屋。(2007年の京都旅行での写真を加工)

来週はとうとう最終回…

まだまだ終わってほしくないなぁ。

最初、龍馬役が福山雅治って聞いて
正直「え~?(ビミョウ…)」って思ったけど、
回が進むごとに馴染んできて、
今ではもうすっかり福山雅治=龍馬です。

ワタシの中で思いっ切り刷り込みがされた気がします。

で、未だにやっぱり馴染まないのは
原田さんの近藤勇…
(やっぱりどうもネ…)

後藤象二郎の家紋。

藤巴。

なんか気になって調べてみた。

羽織が出るたびに家紋をチェックするワタシがいる(笑)

 

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勝連グスクの穴

2010年11月21日 | ・琉球歴史/文化風景

あまりの天気の良さに、
おいしいパンを買って外でブランチしよう

と、カメラ片手にピクニック気分で車を発信

…でも、向かった先はやっぱりこっち↑でした(笑)
(県総、トリムマラソンしてたしー)

勝連グスクに来るのは肝高の阿麻和利グスク公演以来です。

朝の勝連城跡は光が正面から当たってやわらかい感じ

人が滅多に来ないグスクの裏側で、
海を見ながらのんびりとブランチ

…と思うのもつかの間。

すぐに太陽の光がじりじりと

 

さっさとお弁当をたいらげて、
ミッション遂行!!

とらひこさんのブログ「目からウロコの琉球・沖縄史」にあった
安慶名グスクの穴についての新発見

それに伴って、
勝連グスクの穴の方角を調べるのデス

勝連グスクの城壁の穴は2つ。

【追記】
しまった、穴あと一つあったんだった…。
穴から植物が生えてて気づかなかった(不覚
過去記事こちらから確認して下さい。


でもどちらも貫通はしていません。

まず、右側の穴。

むむっ!

穴の方向が南北に向いておりまする!!

ほんでもって、左側の穴。

残念ながらこちらはズレがありました。
(えーっと…北東くらい?)

まあ、3枚目の写真を見るだけでもそれは一目瞭然か…

でもこの城壁は復元されたものなので、
この穴の方角が当時のものと完全に一緒か…は分からないのですが、
でも、ちゃんと穴の存在を無視せずに復元しているということは
穴自体はやっぱり何かしらの意味があるんでしょうね~。

 

で、今回の突発的勝連グスク散策、
めっちゃ面白かったです!!
(2時間以上いたかも…)

テンション上がりましたよ~!!ひゃっほ~い♪

(続く)

 

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山田谷川の石矼

2010年11月21日 | ・琉球歴史/文化風景

先週、山田グスク(護佐丸父祖の墓)に行った時の写真をば。

山田グスクはグスクとしての面影はあまり残っていないのですが、
その周辺を見ると集落跡や海道などがあり、
古の時代の面影を偲ぶことができます。

そのうちの1つ。

山田谷川の石矼(石橋)をご紹介

森の中に入るように階段を下りていくと、

どこからか滝のような水の流れ落ちる音が聞えてくる。

おー!!

なんだこりゃ~!!

前日の雨のせいか、
絶え間なく勢いよく流れ落ちる水に、この石橋。

すごい!!

こんな場所、初めて知りました。

下まで降りて見上げたアングルで写真を撮ってみたかったけど…
さすがに危ないので諦めました

案内板にもあるように、
アーチ部分は22年前に復元したもののようです。

でもこんな昔ながらの石橋ってあまり残ってないから
なんか出会えて嬉しかったです

かつてはこの道も

多くの人でにぎわったんでしょうか。


山田グスク界隈、まだまだあります。

 

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