NHK紅白で、6、000万円の大金を使って、アフリカ年と称して、MISIAさんは一瞬の美を我々に提供した。
私は他にお金の使い方があるのではないかと異論を述べた。それに対してコメントで叩かれた。あの映像は押しなべて日本人には好評であった。「70才の耄碌爺は消えてしまえ」と言うコメントもあった。
もしMISIAさんが、今、アルジェリアのテロリストの前に立ち、日本はアフリカに貢献しています、どうか人質を助けてくださいと歌ったとしたら、日本人の人質は解放されただろうか。
それどころかMISIAさんが捕まり、被害は拡大しただろう。
中国はどうか。アラビヤ語がバリバリ話せる大使、職員をアフリカに大量に派遣している。一方、日本はアラビヤ語なんて話せない人ばかりだ。もっと最悪なのは、アフリカの危険性のある国には大使は、行かない・逃げる。
大体、JAICA 自身がピント外れな大金消費体質ではないか。
何で日本の外交はこれほど、低級なのか。こんな馬鹿げたことをしている余裕はあるのか。
先ず、中国のやり方から多くを学ぶべきだ。
次に、何でこんなに馬鹿な国になったのかの猛省をすべきだ。