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人が沢山死ななければ、改めないのか

2012年12月07日 07時47分10秒 | Weblog

 

 尼崎の急カーブで脱線事故、JARの御巣鷹山墜落、福島原発、笹子トンネル天井板崩落、

 その他、小さなものまで含めれば数え切れないほどある。

多くの事故は人災で、未然に防げる可能性が大きかった。

福島原発の重役で、もし1幹部が「安全性強化」を提案しても「お金が掛かりすぎる。何時起こるかわからぬ災害にお金を掛けるな」で否決されたはずだ。

JRの尼崎の急カーブの安全対策でも同じであるだろう。

笹子トンネルなど、今では必要ない天板だ。しかも35年もたっている。今後も大丈夫だと言う判断の前に、撤去して大型換気扇に変えるべきだった。この判断が事故を未然に防ぐ、企業の義務だ。

しかし「お金が掛かる」は大きな障害要因だ。人の命よりも「借金が嫌だ」が優先される。この企業の論理を誰が打ち崩すのか。命令義務がどこにもないのか。

役所は何のためにあるのか。全て機能していない「給料泥棒集団」が日本の悲惨な事故を起こしているのではないか。

誰が「役所」を本来の仕事に戻すのか。これは今回の選挙でじっくり考えるべきではないか。

端的に言って役所が本来の仕事をすれば、日本は大きく変わる・・・成長するだろう。

 



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