テルミンライブ@吉祥寺 『STAR PINE'S CAFE』
ライブのあったのは 一昨日 8月1日の月曜日です。
4組出演で その内の1組 というか 一人 ですが llma さん の初ライブです。 上手なんだから ライブやったらいいのに と ずっと思い続けて 1年半? やっと 念願の(誰の!?)ライブです。 行ってみて びっくり。 音が やの先生 そっくり。。。 RCA を弾いているみたい。 わ~。 いつの間に。。 いや 最初から いい音出すなぁ とは 思っていたけれども 知らない間に ここまで。 聞きながら なんとなく悔しい。。。(ごめんね) と 思ってしまった テルミンのライブは 初めてです。 いいなー いいなー。 うらやましいぞーーっ。
終わってから 本人をつかまえて 一体 どうやって 音を作っているのか 質問攻め。 彼女の使っているのは プロではなくて 今までの ノーマルのイーサーウェーブなのです。 これで なんで ああいう音が出るの。 llma さんは RolandのMTR なる機械を使ってらして それを通すと 若干エフェクタがかかるらしいのだけれども この日は 生憎 ディスク(これにデータが入っているらしい)を忘れてしまったので 「エフェクタのかからない 素の音が出ていたと思います。」 という返事。 「きっと お店の方が PAでいじってくださってるんですよ。」 そうかな~(フォントサイズ+20) 「ここで ライブやったら きっと そういう音になるんじゃないですか?」 そうかな~(フォントサイズ+50)
行く と告げてあったので お土産を用意していてくださいました。 この日演奏した曲とは違いますが サンプル音源だそうです。 家に帰って聞いてみると やはり いい音です。(ほら やっぱり お店のPAのせいじゃない でわないか(涙)) これは 少しリバーブを掛けただけ なんだそうです。 流石に お店のライブの音よりは イーサーウェーブ・ノーマルの限界 という苦しさは 残っていたけれども(という事は 音の作り方次第では この イーサーウェーブでは ここのとこは どうしようもないのよね~ という部分 何とかなる という事なのかしら。 今まで なんとかなってる演奏 あんまり 聞いた事が無かったんだけれども )
機材は別として 演奏技術として音色を決めるのは ビブラートと 左手のコントロールです。 それだけで こんなに いい音が出る様になるのか。 う~ん。 わたし 初歩から やり直したくなってきた。
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脂肪や水分の量、正面から見たときの体の面積、体積。
だって、シールドケーブルはもちろん、プリント基板上の電子部品を替えたりすると、音質が変わることがあるじゃないですか。
オーディオマニアの間では、電源ケーブル替えると音が変わるということは半ば常識だし。
テルミンではアンテナと人間の体によってまさに電子部品(バリコン)を構成しているのだから、そういうことがあってもおかしくないと思うのですが、、、。
発振回路の部品で音質が変わるということは理論的にはありえないのでしょうが、どうもそうそう理論的なことばかりではないのではないか、と感じています。
そういう事 少なくとも わたしは ある と 思っています。
でも そういう問題ならば 今までも 考えてきましたので そう 問題ではないのです。
もっと 魂の根源(って何!?)まで 遡る様な 根本的な原因を考えたら 途方もなくめまいがして 要するに わたしは ねたみ を感じたんだと思います(汗)
わたしが 貧しい人間だから こんな音しか出ないんじゃないか とか。。。
テルミンは 音に 性格が出やすいですね~。
声楽も そうかも。
だから テルミン弾く人は テルミニストによって 好き嫌いが すごくはっきりしてますね。
そういうわけで、テルミンについても、だいたいなんでもアリ。
ただ、それは、「自分はこうしたい」という主張のなさにも通じており、よくないことかもしれません。
それも 分かる気がしますね。
こちろうさんらしい。
(わたしは 自分の性格の悪さが 音に出ない様に もう 涙涙の 工夫と苦労を重ね。。。)