(まずは真面目に教室でゼミ)
このところ忙しくて、ブログの更新がほとんどできませんでした。暇になったわけではないのですが、一応大学の授業関係は区切りがついたので、これまであったことを、遅ればせながら集中的にアップします。
まずは学部ゼミの前期日程が終了したことから、前期打ち上げ会(つまり飲み会)をおこないました。とは言っても、飲み会だけをするわけではなく、勉強をしてからの飲み会です。
例年多くの学生たちが私のゼミに入ってきますが、今年は3年生25名と特に人数が多く、4年生16名と合わせて、全員の研究発表のための時間を確保するのに苦労しています。そのため、前期1度もゼミ授業を休講にしていないにもかかわらず、補講日に2コマの追加ゼミをおこない、さらに夏合宿のためのミーティングをした後で、夜の打ち上げ会となりました。
同僚の先生に、「休講してしないのに補講をする」と知らせたら、「宇佐美さん、学生の迷惑を考えなよ」と言われたこともあるのですが、それは入ゼミのときに伝えてあることなのでやむをえません。と言うより、ゼミの希望調査のときには30名以上の希望者がいたのですが、「ゼミの人数が多いと時間数を補うために補講をしますよ」と伝えたところ、数人希望を変更し、それで残ったのが25人というわけです。ですから、今いる人たちはそれも承知の上で入ゼミした学生たちですから、その点は了解済みということなのです。
(前期打ち上げ会。人数が多いので半分しかカメラに写らない。)
前期の勉強を終了し、学生たちの晴れ晴れというか、のびのびというか、楽しそうに打ち上げ会に参加してくれていました。学生たちが楽しそうしているのを見るのは、ゼミの教員としては安心するものです。
夏休み中に鋭気を養って、また9月の合宿で学生たちの元気な姿を見たいと思っています。
(あれ? なぜか女子大のような状態。おかしいなあ。)
(では皆さん、楽しい夏休みを)