ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

バケーションその3

2007-05-27 12:41:58 | アメリカの生活
さてNYで迎える第一日目。

ホテルはミッドタウンの5番街という絶好のロケーション。なのでまずは5番街を北上することにする。ロックフェラーセンター、高級ブティック群、St. Patrick's Cathedralなどを見ながら歩く。途中で友達が買い物したかったアバクロを発見、そこで夫とこぐまと別れ、女3人での時間を楽しむことにした。アバクロで買い物後はさらに友達Jが行きたかったティファニー本店へ。婚約したての彼女はエンゲージメントリングを見に2階へ。そして試着。声をかけた店員さんはたまたま日本人だったので通訳の必要もなく安心。しかもこういう高級店にいる日本人の店員は高ビーっぽい人も多いが、この人は親切で好感が持てた。私もどさくさにまぎれて試着させてもらった。やっぱりティファニーのダイヤモンドは輝きが違う!感動。

その後セントラルパークを横切って、ストロベリーフィールズ、イマジンの碑、ダコタハウスを眺めて、NY発祥の化粧品屋Kiehl'sの店に行ったのだが改装中でしまっていた。代わりにYou Got Mailの大ファンの友達Jのために、Upper Westのロケ地を数箇所巡った。これは私も初めてで新鮮な経験だった。そのまま歩いて、Children's Museumで遊んでいるこぐまと夫に合流、コロンビア大学の近くのおいしい韓国料理屋Millsで昼食。

午後は夫が今度は一人で散策する一方(チャイナタウンなどでアンティークの物色が目的)、女三人とこぐまは、また5番街のあたりをぶらぶらしてSaks Fifthに入っているKiehl'sで買い物。そしてホテルに戻る頃はもう夕方だった。

ホテルでごろごろまったりしてから、ホテルの斜め前のレバノン・カフェでおやつ。そしてヤンキーススタジアムへ向かった。

ヤンキースタジアムの駅に着くと夫から電話が。夫は、最低3時間は早めに来て、今度取り壊されてしまう由緒あるスタジアムを見て回ったり、練習を見てサインもらえたらいいな、などと言っていたのに、なんと夫も到着したばかりだという。話を聞くと、目当てのアンティークの店が見つからなくて大幅に時間をロスしたとのこと。あれほど早く球場に行くといっていたくせに、あっけらかんと遅れるのであきれてしまった。

ヤンキーススタジアムのセキュリティーで、大きな荷物を持っていたために止められる。赤ちゃんがいるから荷物があるんだとつい食って掛かってしまったが、そんな態度で怒らせたら入場拒否されてたかもしれない、と夫に怒られる。

無事球場に入って、友達のお土産買いに付き合っているとすぐに試合開始。私の大リーグ観戦は3回目。しかし今回はものすごくスローな試合で、2時間経ってもまだ4回だった。しかもヤンキースは負けっぱなし。期待の松井はヒットも打ったが、好機ではだめ。逆転勝利するのではないかと期待して、10対6の8回まで粘ってみたが、こぐまと私だけ途中で帰ってきた。試合は結局このスコアで終わったらしい。

こぐまは遅くなったにもかかわらず終始ご機嫌。観客と一緒に手をたたいてみたり、隣の金髪のお姉さんに手を振ったり。野球は好きなのかも?!やっぱり将来は大リーガー?!

ちなみに私たちの席は左翼の外野席でかなり上のほうだったのでいい場所ではなかったのだが、途中でヤンキースがぼろ負けしているので人がぞろぞろ帰っていったので、2階席の一番下に移動した。松井が守っている近くだったので、女3人で「松井くーん」と叫んでみたが振り向いてくれなかった。残念!

Mills Korean Restaurant
2895 Broadway
New York, NY 10025
(212) 666-7653

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