考えるための道具箱

Thinking tool box

6月12日(土)のつぶやき

2010-06-13 00:22:16 | ◎目次
01:11 from TwitBird iPhone
「感性なしでは対象が与えられないし、知性なしでは対象を思考することができない。内容のない思考は空虚であり、概念のない直観は盲目である。」(純粋理性批判)
08:12 from TweetDeck
RT @solar1964: I文庫HDについての詳細な記事。IBookなんかなくても、日本にはiBunkoがある!これにむけて「出版」できるプラットフォームがあったらいいのにね。 http://bit.ly/bVAUFb
13:28 from TwitBird iPhone (Re: @NEWS_0
RT @NEWS_0 [iPad] Reeder for iPad: ゆったり読める。ライトなGoogleリーダー利用に最適!1534 http://bit.ly/95vpK0
16:40 from TweetDeck
京橋のティップネスは、いくつかのマシンが入れ替わっていて快適になっていた。ところで、だ。渋谷のマシンはなんでいつまでもあんなのだろう。
17:10 from TweetDeck
『i文庫HD』を購入。確かに、あらかじめたくさんの青空文庫が落とされている本棚は気持ちいい!
17:48 from TweetDeck
予備校から抜けてきた娘と、梅田の神田でそばを食べた。梅田の神田だけれど、神田以上に美味しい神田です。
18:05 from TweetDeck
IME2007は、ときにわたしを激昂させるほどの頭の悪さを露呈するが、頭が悪いのはうちのIME2007だけなのだろうか。
18:14 from TweetDeck
『社会力を育てる』(門脇厚司/岩波新書)では、プルデューやバーンシュタインによる研究による、「精密コード」と「限定コード」という言語の分類方法が紹介されていて、なかなか考えさせる。
18:14 from TweetDeck
これは、「説明の豊かさ/乏しさ」による分類で、つまり「精密に言葉を費やし説明するのか/限定的な言葉で限定的な人にしか通じない言葉で説明するのか」ということになる。
18:14 from TweetDeck
たとえば、「公園でボール遊びをしていた三人の男の子がいて、そのうち一人が誤った方にボールを投げてしまい、公園の傍に建っていた家の窓まで届いて、窓ガラスを割ったそうよ」が精密コード。
18:15 from TweetDeck
そして「遊んでいた子がボールをぶつけて窓ガラスを割ったそうよ」が限定コード。いうまでも、公園にいなかった人にはそこで何が起こったのか正確にはわからない。
18:22 from TweetDeck
同書では「限定コード」に馴染んだ子どもは、教育の言葉の多くが「精密コード」であるため着いていけず、それだけで授業の理解度に差が出てしまうとしている。
18:23 from TweetDeck
「育つ家庭の文化的な環境や毎日の生活の仕方の違い、あるいは普段の家庭で行う会話の内容やその時使う言葉の違いなどが、人間の深部(ハビタス)に違いをもたらすことになる」ということで、プルデューは、こういった親と子の世代間の連鎖を「文化的再生産」と呼ぶ。
18:38 from TweetDeck
人間の深部(ハビタス)とまで言われてしまうと、何か抗えない先天性のような考え方にみえるが、「精密コード」を自覚的に習慣化(ハビット)することで、クリアできる問題ではないんだろうかとおも思う。ま、習慣化できるかどうかは外環境に拠るので、議論は元に戻るんだけれど。
18:40 from TweetDeck
まあでも習慣化は大事ですよ。先生も言ってるし。 RT @DruckerBOT: 成果をあげるのは才能ではなく、習慣だ。
18:46 from TweetDeck
とかなんとか言いながら、企画書いっこ完成。次の企画のための、ちょっと量の多いレポートを読み始めるよ。
23:01 from TwitBird iPhone (Re: @konoyono
RT @konoyono アウトレイジのパンフに漫画家の新井英樹氏が寄稿してるのが興味深い!『ザ・ワールド・イズ・マイン』で、〈あらゆる生命の平等な無価値さ〉がテンション高く描かれたことをおもうと、アウトレイジまでも近しい世界に思える。。
by urat on Twitter

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