入試の翌日にやる作業は決まっているが、合格発表の前日に行う業務も想像はつくだろう。朝から処理作業に大わらわのはずが、校長は午後から来ればよいとのお達しなので、余裕をもって新幹線に乗る。ホームでU教諭とご一緒になった。車中、最近は東大出ばかりになって面白くないわいなという話題で、深く同感した。しょせん私立学校なんだから、どこかアンバランスな人材こそ売りだと思うんだがな。
最終的な判断を行い、確認作業をする。昨年はずいぶん時間がかかったが、今年はなぜかスムーズだった。20:00前の新幹線で帰宅。
本日の経緯を見ていて、心に深く思うところがあった。これをこのまま放置しておいてはいけないと、痛切に思った。まずは要路にご注進すべいよ。しかし、昨今はグローバル、グローバルの大号令で、それを拒否したウチはお呼びではないのかもしれぬ。しかし、ガバナンス、ガバナンスと叫びながら、その実ガバナンスはガバガバである。ちっとも分かっちゃいないのだ。担当理事は、一体どなたなのよ? こうなったら、愚弄バルなるバルで一杯飲むか。バールのようなものは、犯罪報道によく登場するがな…。
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